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の 一言 日記 おそ 投票に行くのかという疑念も指摘さ れています。しかし、それは今の大 人たち、特に立候補者や政党関係者 の勝手な憶測であり、政治に対して 無関心な人が増加しているのは、実 は立候補者や政党側にその責任の大 半があるのではないでしょうか。そ のことについて、ここでは詳しく取 り上げませんが、私もその当事者と して反省を含めそう考えています。 若い世代のみなさまは、自分たち の 思 い や 声 を 政 治 に 反 映 さ せ た い、 政治に参画したいと強く願っていま す。「公民で勉強している選挙権 三 年後には人ごとじゃない」 。 (東洋大 学 第 回「 現 代 学 生 百 人 一 首 」墨 田区立両国中学校3年生の入選作 品) 若い人の中には、こんなに政治に 関心を持っている中学3年生もいま す。正に「後生畏るべし」です。時 代はいつも若い人たちの情熱と行動 によって動き、改革されてきました。 若者の可能性と奮起に大いに期待し ながら、本年最初の一言日記といた します。 追記 降 雪 量 の 少 な さ か ら 諸 々 の 心配ごとが頭をよぎり、苦悶の日々 を過ごしています。例年並みの降雪 となることを願います。 市報 みなみ魚沼 平成28年2月1日発行 3 い けい 30 20 [公用語]英語、ツワナ語 [首 都]ハボローネ [面 積]60 万 370 ㎢( 44 位) [人 口]2,030,000 人( 144 位) [GDP(PPP)]317 億ドル( 113 位) [通 貨]プラ(BWP) ※ GDP は国内総生産のことで、購買力平 価説(PPP)により算出した数値です 南魚沼は雪が多く降ることが広く知られ、雪まつりやスキーリゾート地と して多くの人から愛されています。 私はマラソンランナーです。南魚沼の新鮮な風、美しい景色、クロスカン トリーランニングに夢中になれるこのすばらしい環境は、他の地域では簡単 に見つけることができません。 そして、おいしいコシヒカリの産地として有名で、地元の人たちの温かい おもてなしは最高です。 「後生畏るべし」 18 ボツワナ共和国 南魚沼市に住んで感じたこと (若者を畏敬せよ) 明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。 平成 年 最 初 の 一 言 日 記 を み な さ ま にお 届 け す る に あ た り 、 あ ら た め ま し て 新 春 の お 慶 び を 申 し あ げ ま す。 本年 が み な さ ま に と っ て 素 晴 ら し い 一年 と な り ま す よ う に ご 祈 念 い た し ます 。 一 言 日 記 も 引 き 続 き 、 ご 愛 読 いた だ き ま す よ う お 願 い 申 し 上 げ ま す。 さ て、 公 職 選 挙 法 の 改 正 に よ り、 歳以上の国民に選挙権が付与され、 本年 7 月 の 参 議 院 議 員 選 挙 か ら 実 施 され る こ と は 、 み な さ ま が ご 存 知 の とお り で す 。 こ れ に よ り 、 新 た に 約 24 0 万 人 の 有 権 者 が 増 え 、 若 い み なさ ま を 中 心 に 、 よ り 一 層 民 意 が 政 治に 反 映 さ れ る こ と に な り 、 喜 ば し いこ と と 思 っ て い ま す 。 反面、過去の投票率などを見ます と、 投 票 率 の 低 下 、 特 に % 前 後 と なっ て い る 若 年 層 の 低 投 票 率 化 が 顕 著で あ り 、 果 た し て 歳 か ら 歳 に なる ま で の 若 者 が 政 治 に 関 心 を 持 ち 、 28 シリーズ 回 34 第 国際大学留学生 お国自慢コーナー ~ boast of my country ~ 市 長 18 29 ボツワナ共和国 デニス トラング さん 私の国はこんなところ ボツワナは世界最大のダイアモンドの産出国です。また、世界自然遺産と なっている世界最大の内陸デルタ(三角州)のオカバンコ湿地帯や、世界で 2 番目に大きい野生動物保護区である中央カラハリ動物保護区があります。 食べ物は牛肉が有名です。私の好きなボツワナ料理は、特別なお祝いのと きに男性たちによって調理される赤身の牛肉、発酵したミルクと黄色いメロ ンジュース(レロツェ)で作ったコーンミールのおかゆ、パニと呼ばれてい る芋虫です。