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Let Roll It (エロダンジョン・マイスタ ー 2次創作作品)

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Let Roll It (エロダンジョン・マイスタ ー 2次創作作品)
Let Roll It (エロダンジョン・マイスタ
ー 2次創作作品)
量産型うに
!18禁要素を含みます。本作品は18歳未満の方が閲覧してはいけません!
タテ書き小説ネット[R18指定] Byナイトランタン
http://pdfnovels.net/
注意事項
このPDFファイルは﹁ノクターンノベルズ﹂﹁ムーンライトノ
ベルズ﹂﹁ミッドナイトノベルズ﹂で掲載中の小説を﹁タテ書き小
説ネット﹂のシステムが自動的にPDF化させたものです。
この小説の著作権は小説の作者にあります。そのため、作者また
は当社に無断でこのPDFファイル及び小説を、引用の範囲を超え
る形で転載、改変、再配布、販売することを一切禁止致します。小
説の紹介や個人用途での印刷および保存はご自由にどうぞ。
︻小説タイトル︼
Let Roll It ︵エロダンジョン・マイスター 2次
創作作品︶
︻Nコード︼
N6086BH
︻作者名︼
量産型うに
︻あらすじ︼
エロダンジョン・マイスター
http://novel18.syosetu.com/n36
02bc/
の2次創作です。
X・オーバーさんに承諾を経られたので公開しています。
登場人物はほぼオリジナルです。
1
他人に憧れることはやめておこうと思っていた。
俺には俺のやり方があるからだ。
てめーが世界でTOPの人間なんて思ったことはない。
本当の子供の時だった頃を除いては。
本当の子供の時代を過ぎた後、俺は自分の限界を知り、その範囲内
で努力することを続けてきた。
それはダンジョンマスターとなった今でもそう変わりはしない。
その事に誇りは持っている。
17階層、攻略難易度Fの俺のダンジョンは俺の性格に似て卑屈だ
が、
俺の性格と同じく投げ遣りな部分は微塵もない。
それなりに自信の作という奴だ。
まあ、そうせざるを得なかった。ってのはしょうがない所だ。
ヒルカルリア・カサンディネラみてーな振るい付きなくなる位イケ
てる容姿を持ってて、金も金庫に唸るほど持ってて、巨大なダンジ
ョンのマスターでもある。
正々堂々生きてるって感じがするよな。
いけすかねえとは思うが俺だってそんな風になれるものならなって
みたい。
まあ俺としちゃあ奴は奴、俺は俺で頑張るしかねえって事でこれま
でやってきた訳だ。
だってそうだろう。
︵蜥蜴みたいな、と形容される︶蔑まれる容姿を持つ種族。
容姿に見合った卑屈な性格、パッとしないダンジョンの経営をギリ
ギリの資金繰りで続ける日々。
比べはじめたらキリがねえからな。
2
それに他人に憧れるってのはあんまり良い事じゃねえ。
特に俺のダンジョンにおいてはそうだ。
他人の真似、しかも﹃ヒルカルリア・カサンディネラの真似﹄なん
かしていたらとっくに俺のダンジョンなんざ崩壊していただろう。
しかしまあ今日は胸がすいたぜ
あの﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄に﹁でさ、あんた誰?﹂と
来たもんだ。
近くで聞いてて震えが来たね。
俺なんかあの自信に溢れた顔付きで睨まれただけでしどろもどろに
なっちまうってのに。
まあ、俺の場合はしょうがない。俺のダンジョンは奴のダンジョン
に近い所にある、所謂小判鮫ダンジョンって所だから奴にとっちゃ
俺なんか小作人の一人位にしか見えてないだろうからな。
まあ無謀なクソガキってだけなら俺も見たことがある。いや、見過
ぎるほど見たことがある。
俺のダンジョン自体がそういった冒険者をターゲットにしているか
らな。
だが奴は⋮なんていうかそういったガキとは少し違った。
俺は卑屈な弱小ダンジョンマスターだが、この世界じゃ古株だ。
俺の事を尊敬の眼差しで見る奴は誰もいねえが、俺が生き続けてい
る事に敬意を払ってる奴も中にはいる。
まあ敬意というか不気味に思ってるって言い換えても良いかもしれ
ねえが。
そういう奴には俺も敬意を払う事にしてる。この世界の事が判って
るってことだからな。
あのガキが俺に敬意を払ったって事じゃねえよ。奴は俺の事なんか
視線にも入れなかっただろう。
3
だが俺はあのガキに﹃この世界の事が判ってる﹄っていうそういう
匂いを感じたんだ。
﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄と﹃あのガキ﹄はそのうち戦争
を始めるだろう。
あの﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄を怒らせたんだからな。そ
れは仕方がねえ。
だが﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄からもしモンスターを融通
しろって言われても今回ばかりは俺も断るだろうな。
まあ、﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄がモンスターを融通しろ。
何て事、俺に言ってくる訳はねえけどよ。
つまり俺はこう考えてるって訳だ。﹃あのガキ﹄はちょっとやべえ
って。
ああ、話がずれたな。他人に憧れるって話だったっけ。
ここまで話せば俺が﹃あのガキ﹄に憧れたってのはご存知の通りだ。
勿論あの﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄に対する不遜な態度に、
じゃねえよ。
そこに憧れるかどうかは﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄と﹃あ
のガキ﹄の戦争の後に決まる話だ。
俺が憧れたのはあいつの奴隷に対する態度にだ。
@@
﹁あ、お帰りなさいませ。﹂
﹁てめー。ダンジョン商会位には付いて来いよな。﹂
﹁案内したり紹介したりする場所なんてもうとっくに無いじゃない
ですか。一人で充分じゃ無いですか。﹂
仲介役のエクセルは出不精だ。そして俺の事を軽んじてやがる。こ
ちらに顔も向けずにダンジョンコアを使ってダンジョン内部に見入
4
っている。
勿論エクセルだって心底俺の軽蔑してるってほどじゃぁねえ。奴も
俺のやり方を認めてはいる。
だが、俺を軽んじてやがる。
はあ、と溜息を吐く。
﹁今日商会にきたら面白いもんが見れたのによ。調教しきってねえ
可愛らしい魔導士の奴隷、裸で連れ回してる奴がいたぜ。﹂
﹁うわサイテー。あ、それより食卓に食事置いときましたよ。ちょ
っと冷めてるかもしれないけど。﹂
何やらダンジョンコアを操作しながらエクセルが答える。
﹁しかも﹃ヒルカルリア・カサンディネラ﹄に喧嘩売ってやがった。
﹂
そこでエクセルが初めて俺に顔を向けた。
﹁⋮サイテーな上に馬鹿ですか。たまにいるじゃないですか。それ
なら。﹂
﹁いや、センスが良かった。落としきれてない、いや、きってない
魔導士の恥じらい方は良かったぜ。
ああいうセンスってのは簡単に身につくもんじゃねえ。﹂
﹁はあ、そっすか。でもすぐいなくなりそーですね。﹂
﹁ああ、お前はそう思うだろうよ。﹂
そこまでいって俺は牢屋の方へと足を向けた。先程から下半身が滾
ってしょうがなかったからだ。
背中にエクセルの声が掛かる。
﹁あ、今日の成果ですけど冒険者58名、退却が57名、死亡が1
名です。﹂
﹁あっそ。死んだ奴の装備は売り払っといて。﹂
﹁⋮はあ、相変わらず金にならねーダンジョンですねぇ。﹂
﹁勝手にこれ以上死ぬ割合増やすような真似するなよ。特に1階層
のゴブリンの数は俺が言った以上に増えたら必ず連絡しろ。﹂
5
﹁はーいはい。﹂
﹁で。今日1階層を突破したのは何人だ?﹂
﹁21人。5人パーティーが3つと6人パーティーが一つ。﹂
﹁5階層を突破したのは?﹂
﹁5人。8階層で引き返したけど。﹂
﹁よし。それでいい。8階層に到達するパーティーが3組以上にな
ったら連絡しろ。﹂
﹁はいはい。判ってますって。﹂
﹁俺は牢屋に行ってくる。ヤバイ事があったら連絡しろ。それ以外
は邪魔するな。﹂
﹁はいはい。ご随意に。お好きにど∼ぞ。﹂
全く生意気な仲介役だが、仕事はよくこなす。
@@
うちの牢屋は入口からコの字になっている。
コの字型の通路の両脇に牢屋が並んでいるタイプだ。
つまり入り口から入って10メートルほどの間の通路の左右には3
個づつの牢屋が左右に並んでいて、
その間を歩いて行き止まりまで行けば通路は右に曲がる。右に曲が
って5メートルで行き止まりで更に通路は右に曲がる。その通路の
左右にも牢屋が並んでいて、その通路の行き止まりがこの牢屋の行
き止まり。そういう作りだ。
牢屋の入口の直ぐ右脇の牢屋に目をやると刺すような視線を放って
くる口枷、手枷、足枷を嵌められた男の顔が目に入った。
﹁よう。お前の女房借りるぞ。﹂
思わずニヤつきながらそう言うと男の視線に殺気が篭るのが見えた。
﹁そう俺を睨むなよ。ロキシオ。精液が溜っちまったんだ。
6
これからお前の若くて可愛い女房のアリッサの締りの良いおマンコ
を貸してもらってたっぷり気持よくさせてくれって、そう頼んでる
だけだぜ。﹂
口枷を嵌めてあるからロキシオは声は出せない。目に紛れも無い殺
意を漲らせて俺を睨みつけるだけだ。
﹁だから、そうだな。アリッサが頑張って俺から精液を気持ちよ∼
く絞り出せたら、今日の夕食には色を付けてやるよ。
そうだ、一発につき一品増やしてやる。いや、それだけじゃつまん
ねえな。
ロキシオ。酒も飲みてえだろ。
アリッサが俺のチンポでオーガズムに達しちまうような事があった
ら、アリッサの膣が締まって俺も気持ち良いから、そうしたら酒も
付けてやる。﹂
そう言いながらロキシオの牢屋の前を歩き過ぎ、ロキシオの牢屋の
横で立ち止まる。
俺の姿が見えた瞬間、牢屋の隅で椅子に座っていたアリッサの美し
い顔がはっと緊張するのが判る。
首には︻魔封じの拘束具︼と耳栓代わりのイヤーパッドを付けてあ
り、魔力と聴力を封じてある状態だ。
ワンピース型の奴隷服は前面を限界以上まで短くしており、後ろは
尻の下までの長さだが前面は丁度ギリギリ腰のクビレ、臍の下まで
を覆っている状態だ。
このロキシオとアリッサという女は夫婦でありながら冒険者であり、
このダンジョンで2ヶ月前に捉えて奴隷とした。
ダンジョンの性質の主眼を冒険者を捉えるという事に置いていない
が故にうちのダンジョンでは殆ど冒険者を捉える事がない。
そもそも冒険者は捉えるどころか殺す事も避けている位だ。
このダンジョンはパーティーで来た場合、一人死んだらすぐに撤退
7
できるように調整してある。
だからパーティー全滅という自体は基本的に起こらない。
しかしこの時ばかりはアリッサの美しさに目を奪われ、多少無理を
して夫婦共に捉えたのだ。
魔導士特有の知的な表情に整った顔立ち、艶やかな唇と流れるよう
な黒髪。
特に目の形がすっと整っていてその美貌に花を添えている。情感溢
れる感情を伝えてくる目だ。
牢屋の鍵を開けて手招くと観念したように立ち上がって下腹部を片
手で隠すようにしながら近寄ってくる。
﹁あの!ロキシオは!ロキシオは元気ですか?﹂
イヤーパッドで聴覚を遮断している為に不自然なほど大きな声が牢
屋内に響く。
ゆっくりと頷くと良かった・・・と呟きながらホッとしたような顔
をする。
それが聞ければ良いのだろう、俺が手招くまま牢屋の外に歩み出て
きたアリッサに手振りで廊下を牢屋の奥へと歩かせる。
突き当りで右、突き当りで右、再奥の突き当りの右の部屋。
そこが現在のアリッサの調教部屋である。
牢屋内でもこの部屋だけは別格で鉄格子では無く通常の部屋の形態
を取っており、
部屋の奥の壁際に設えたベッドは身体が沈む程に柔らかく、部屋の
中には飲み物、食べ物も揃っている。
@@
﹁んっ・・・んっ・・・﹂
俺の股に顔を埋め、リズミカルなタイミングで懸命に首を上下に振
8
っているアリッサの横顔を眺める。
頬は窄まり、口内ではこの2ヶ月ですっかり上手くなった舌使いで
俺の亀頭の上で上下左右に踊らせてくる。
その横顔を充分堪能した後、
﹁良し。顔を上げろ。﹂
そう言うと、アリッサが従順に顔を上げた。
アリッサの口元から俺の熱り立った亀頭との間をアリッサの唾液と
俺の先走り液が混じった液体がつう、と伝う。
アリッサはと言うと口元を拭う事もせずに俺の顔をじっと見つめて
来る。
﹁どうだ?﹂
﹁お、おいしい・・です。ご主人様のチンポ。﹂
﹁そうか。そうだろうな。充分に綺麗になったか?﹂
﹁⋮いえ・・・まだです。﹂
﹁何故まだなんだ?もう15分もしゃぶってるだろう?﹂
﹁・・・まだ・・・今日は、お小水を頂いておりません。﹂
﹁そういやあ、そうだなあ。何だアリッサが言わなければ気が付か
なかったな。﹂
﹁⋮嫌ぁ・・・﹂
アリッサが唇を噛んで俯く。
﹁まあ、お前がそういうならきちんと綺麗にしてもらおうかな。﹂
そう俺が言うと俺の顔をちらと見た後に口を開けて従順に亀頭を呑
み込んでいく。
﹁しかしお前も最初に比べて上手くなったな。小便がいいか?それ
とも精液がいいか?﹂
そう聞くとぬぽっと音を立てながらまた口を離す。
﹁⋮⋮ご主人様のチンポから出るものは、アリッサが全て頂かせて
頂くものです。﹂
9
無論言わせているわけだが、1000回言えば嘘も本当になる。
結婚してから2ヶ月後に俺に捕まるまではロキシオとの夫婦の営み
の際にも殆どモノを口にした事がなかったというアリッサの口だが、
この2ヶ月間でたっぷりと教え込んだ分、充分に使用に耐えるもの
になっている。
普段であれば小便を飲ませる所だったが、今日は思う所があってそ
れは無しにするつもりだった。
いつ小便か、精液かどちらが発射されるにせよ対応できるような口
使いで舌を這わせているアリッサに声を掛ける。
﹁そうだ。今日は前から言っていたお前らが俺に捕えられてから2
ヶ月目の日だったな。﹂
俺の言葉にアリッサが激しく亀頭の裏側に左右に走らせていた舌の
動きをゆっくりと止める。
さらには俺のものから手を離し、俺の視線を避けるようにじっと俯
いている。
﹁お前とロキシオの結婚と同一の日時が経った訳だ。その間俺はロ
キシオを生かしておいた。﹂
﹁⋮はい。ありがとうございました。﹂
震え声でアリッサが答える。
﹁お前が俺に奉仕すれば、ロキシオに餌はやっておいた訳だが・・・
前から言っている通り、これからはそうはいかん。﹂
﹁俺と夫婦としての契を交わすなら、今までどおり、いや、これま
では奉仕毎にロキシオに餌をやっていた訳だが、
これからは毎日エサをやる事にする。無論、お前が俺を満足させれ
ばさせるほどロキシオには良い餌をくれてやる。﹂
無言のまま、不意にアリッサの顔が沈み、俺のものを口を開けて呑
10
み込むと激しく首を上下させ始めた。
亀頭と竿の裏筋の部分に激しく舌が絡み、ちゅばっちゅばっと唾を
弾く音が聞こえる。
俺は事のなり行きに笑を禁じ得なかった。
﹁俺が言っている意味は判ってるな。お前がロキシオを思う気持ち
は判っている。それを無くせと言う訳じゃない。
この調教部屋でだけでいい。お前は俺を夫として思えとそういう事
だ。﹂
何かを忘れるかのように目を堅く瞑ったままのアリッサの顔の上下
運動が激しくなる。
激しさに上気した頬が色っぽい。
口から離すと今度は亀頭の周りを舌を押し付けるようにしながら丹
念にマッサージするように舐めていく。
目を堅くつぶりながらアリッサはその舌の動きを止めないまま、何
度か首を縦に振った。
そして口にする。
﹁判り・・・ました。辛い・・ですけど・・・覚悟も、していまし
た。でも・・・ロキシオには⋮この事は⋮﹂
﹁判ってる。勿論俺が伝えるはずが無いだろう?ロキシオはお前を
妻と思っているままだ。
お前を信じて待っているし、お前と俺のことは奴隷として時に俺が
お前を陵辱している、それだけの事だ。
しかもここではお前を陵辱するのはほんの少しの間、その間お前は
石のように耐えていると、ロキシオはそう思っている。後の時間は
俺の身体を拭いたり入浴介助をしている位に言っているさ。
まあ、お前の口を使った事くらいは言っているけどな。あまり信ぴ
ょう性が無くてもいけないからな。﹂
11
﹁⋮はい。ありがとう・・・ございます・・・。でも⋮その、口の
事も出来れば・・・﹂
﹁判ってる。お前も覚悟を決めた。俺も約束を果たす。いつかは貴
様らも開放してやるのだからな。ロキシオには精々良い物を喰わせ
て太らせてやるさ。これからはお前の肌にも触れていない事にして
やろう。
次に会う時には太ってて誰だか判らなくなってるかもしれないぞ。﹂
少しだけ、アリッサが嬉しそうな笑みを浮かべる。
視線を俺から逸らし、目を閉じると俺のものを咥え込み、
舌を丸めて唾液を溜めてから亀頭にまぶせて舌を使いながらちゅぼ
ぼぼ、と音を立てて唾液をすする。
ちなみに、俺の言葉は当然嘘である。
それどころかこの部屋のベッド脇からこの壁越しの向こうの部屋は
通風口が抜けている。
しかも通風口は壁越しの部屋の向こうで分岐し、大体立った時の頭
の位置と座った時の頭の位置、寝転がった所の頭の位置の3箇所に
通じており、音響効果でこちらの部屋の音は細分漏らさずあちらの
部屋に筒抜けとなっているのだ。
俺とアリッサの会話は今日も含めて2ヶ月前からロキシオには筒抜
け状態だった。
@@
﹁ん・・・あはああああああっ!!ああっ・・・・﹂
俺の熱り立ったモノをアナルに自分の手で誘導し、自分で腰を下ろ
しながらアリッサが呻く。
アリッサは歯を食いしばっているが、声は抑え切れない。
ただ、その声には大分甘いものが混じっている。
12
﹁あっ・・・ああっ!・・・いや・・・太い・・・﹂
﹁すっかりアナルも慣れたな。良いのか?﹂
﹁・・・・・・い・・・いや・・・ああっ!・・・﹂
ざっくりと髪を乱しながら言葉とは裏腹にかくかくとアリッサが頷
く。
﹁今日からは俺が夫だ。お前の心からの言葉を聞かせるんだ。﹂
ずん、と腰を突き上げ、アリッサの弱点と等に知っている膣の裏側
を叩くとアリッサが背中を仰け反らせた。
﹁あああっ!突いちゃ駄目・・・そこ・・・ああっ⋮はい・・・良
いんです・・・凄い・・・こんなとこで・・・嫌ぁ・・・﹂
﹁どっちがいいんだ?膣と、こっちと。﹂
﹁・・・どっちも・・・です。﹂
﹁本当の事を言え。﹂
﹁・・・ああっ・・・嫌ぁ・・・﹂
アリッサが俯く。荒げた息を抑えるように片手で汗が玉のように浮
かんだ胸を抑えながら片手では俺の腰の動きを抑えるように俺の腹
部に手を置いている。
俺が腰を突き上げないことを確かめるようにしてから上気した知的
な顔を更に真赤にさせて声を出す。
﹁⋮⋮さ⋮⋮最後の時は⋮前の方が・・・いい⋮です。﹂
﹁それじゃ答えになってないな。﹂
ここまでの性戯によってぬるいマシュマロのように柔らかく、それ
でいてピンク色の乳首だけが芯が入ったように尖りきっている乳房
を揉み込むとアリッサは激しく首を横に振った。
﹁あああ・・もうっ!・・・後ろも・・・凄く・・・最近は・・・﹂
﹁どういうのがいいんだ?﹂
﹁優しくされ・・・ああああああああっ駄目っ・・・そういうのっ
!!﹂
﹁俺のやり方はもう判ってるよな。﹂
13
﹁あっあっ!あっ!あんっ!!は、はいっ!﹂
﹁言ってみろ。﹂
﹁あああっ・・・わ、私がい、イク時は・・・必ず、⋮ああっ・・・
ご主人様のチンポを入れてい、イキます。・・・ああ、いや、イキ
そうです。﹂
﹁そうだ、無作法をしでかしたらロクシオは当分飯抜きだぞ。﹂
ねちっこく腰を回すとアリッサが慌てたように俺の胸を叩く。
﹁それ駄目です。ああっ・・・ああ、やだ⋮本当に・・・凄い・・・
﹂
﹁ロクシオのSEXとは違うか?﹂
アリッサが艶めいた髪を振り乱す。
﹁全然、全然・・・気持ちい・・・ああっ・・・このままじゃダメ
っいっ⋮イキ、ああっ・・・イキ、ます。ああっ・・・﹂
アリッサが俺の腹に両手を置いて慌てたように尻を持ち上げてぬぽ
っと音を立てて俺のモノをアナルから抜き、
腰の位置をずらしながら慌てたように掴んで膣に当てると腰を下ろ
す。
下ろした時には膣のひくつきは始まっていた。強烈な締め付けが俺
のモノを包む。
﹁ああっ間に合っ・・・ああっ・・・イッて・・・大きっ・・・あ
あイってるっ・・・あああっ﹂
20回以上の膣の痙攣があっただろうか。強烈なオルガスムに達し
たアリッサはぐったりと俺の上に身体を投げ出している。
﹁入れる直前でイッていただろう。﹂
﹁⋮﹂
アリッサが俺の言葉に目元までをかあと赤く染める。
その意味を俺だけは理解していた。罰よりも羞恥が勝った一瞬だ。
﹃ロクシオの食事よりも俺からの辱めに羞恥した証拠だ﹄
アリッサは俺の上半身に身体を埋めるようにしながら顔を隠し、
14
﹁い、いえ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮いえ、す、すみません。仰る・・・
通り・・・でした。﹂
﹁よし、正直に良く言った。いつイッたんだ?﹂
﹁⋮ああっ⋮抜いた・・・時・・・です。頭が真っ白になって・・・
申し訳ありません。でも、我慢して、慌てて・・・﹂
﹁俺のを中に入れてイッたんだな。﹂
﹁・・・はい・・・ですから、頭の中で我慢して⋮気持ちいいのは
全て・・・入れてから⋮﹂
﹁その心掛けはいい。だが良いか、お前がイく時は俺のを中に入れ
てお前のひくつきを全てオレのものに伝えるんだ。
俺はそれが好きなんだ。いいな。﹂
﹁・・・はい。・・・ああっ﹂
ゆっくりとアリッサが顔を俺の股間へと沈める。
そしてアリッサは言った。
﹁⋮あの・・・いっぱいしゃぶりますから、いつもみたいに・・・
お口にお小水も出して・・・下さい・・・飲み・・・たいです・・・
。﹂
その声は通風口を伝っただろう。
@@
牢屋から出る際に左を向く。刺すような視線が心なしか絶望の色を
帯びて見える。
俺はズボンの前を下ろし、ぼろんとモノを取り出した。
﹁全くよ。アリッサの真っ白な本気汁をここにこびり付かせてお前
に見せてやろうと思ったのにあいつ、綺麗にしますって全部舐め取
っちまいやがるんだからな。
まあ、遠くの部屋だからお前には判らないだろうけど、あいつ最近
は結構情熱的なんだぜ。腰なんかイイ感じに押し付けてくるしよ。
15
ま、アリッサの頑張りに免じて今日の夕食は弾んでやるから待って
ろよ。﹂
俺が出ていった後、牢屋に戻されたアリッサからイヤーパッドで聴
覚を遮断された為に不自然な程大きな声が響く。
﹁ロキシオ、今日も私ね、我慢したんだよ。だからロキシオは私よ
り辛いと思うけど頑張ってね。﹂
﹁私ね、あんな奴に触られたって何にも感じないんだよ。
じっと横になってあいつが私の身体を触ってくるのを耐えてるだけ。
最近はあいつ、そんな私に飽きてきちゃったみたい。
そのうちあいつも私たちの事開放するって。そんな事も言ってたか
ら。だから、がんばろう。
だからロキシオ、私達がんばろう。
帰って、冒険者なんて辞めて武器も売って、畑とか買って、私、魔
法より本当は裁縫とかの方が好きなんだ。
ロクシオには馬鹿にされるかもって思って言ってなかったんだけど。
だからさ、そうして、2人で村でのんびり暮らそうよ。﹂
アリッサの声が通路に響く。
@@
ざっと風呂に浸かって全身の汗とアリッサの唾液と愛液を洗い流し
てから、
身体をタオルで拭きつつ未だダンジョンコアの情報を睨んでいるエ
クセルに声を掛ける。
﹁ロキシオには今日はいいモノ食わせてやれよ。おかずは5品だ。
酒も付けてやれ。酒は10杯付けてやれや。
アリッサは20回はイッてたけどな。﹂
﹁相変わらず超!絶!悪趣味ですね。﹂
エクセルがジト目でこちらを睨んでくる。
16
﹁いやー悪趣味ってのは俺みたいなのを言っちゃいけねえよ。﹂
﹁はあ?どこが?﹂
﹁俺は自分のダンジョン内で遊んでるだけだろ。さっき話した奴な
んか商館の中で魔導士の奴隷、裸で連れ回してたんだぜ?﹂
﹁やってる事はどっこいどっこいだろ思いますし、どっちも最悪に
えげつないと思いますけど。﹂
エクセルが肩をすくめる。
﹁あーそ。そんな冷たいこと言ってっとな。あのな。俺がコツコツ
タメたへそくりの額お前聞いたらびっくりするぞ。
俺は思いついたんだよな。どっかの言うこと聞かねえ処女、金で買
ってアナルだけ調教してやろうかってよ。
コンソールに座ってアナルイキしながら仕事してもらうとか、アナ
ル責めながら商館歩き回らすってのも悪くねえよな。﹂
俺の言葉にぞっとしたようにエクセルが恨めしげな声を出す。
﹁ひい・・・脅かさないでくださいよ・・・全く、何でそんな、今
日明日死ぬような奴にシンパシー受けてるんですか。﹂
﹁さあ、どうだろうな。それが、どうだかわかんねーぞ。﹂
アイデアがあるとか、物事を知ってるってのはな、時に実力以上の
ものを発揮するもんだからな。
俺がエクセルにそう言葉を返すと、奴は何いってんだ、というよう
に首を傾げてきた。
17
PDF小説ネット発足にあたって
http://novel18.syosetu.com/n6086bh/
Let Roll It (エロダンジョン・マイスタ
ー 2次創作作品)
2016年7月11日07時24分発行
ット発の縦書き小説を思う存分、堪能してください。
たんのう
公開できるようにしたのがこのPDF小説ネットです。インターネ
うとしています。そんな中、誰もが簡単にPDF形式の小説を作成、
など一部を除きインターネット関連=横書きという考えが定着しよ
行し、最近では横書きの書籍も誕生しており、既存書籍の電子出版
小説家になろうの子サイトとして誕生しました。ケータイ小説が流
ビ対応の縦書き小説をインターネット上で配布するという目的の基、
PDF小説ネット︵現、タテ書き小説ネット︶は2007年、ル
この小説の詳細については以下のURLをご覧ください。
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