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「なら四季彩の庭づくり」情報発信業務委託仕様書 1 適用 本仕様書は
「なら四季彩の庭づくり」情報発信業務委託仕様書 1 適用 本仕様書は、奈良県(以下「甲」という。)が委託事業者(以下「乙」という。)に委託して実施する 「なら四季彩の庭づくり」情報発信業務(以下「本業務」という。)について必要な事項を定めるものと する。 2 目的 奈良県植栽計画「なら四季彩の庭づくり」(以下「植栽計画」という。)に基づくエリア内の、知られ ざる景観や花の見所等をクローズアップし、あまり知られていない場所にも観光客が訪れたくなるような 冊子を作成する。 3 業務概要 本業務の項目は、次のとおりである。 (1) 計画・準備 (2) 各エリア内の知られざる景観や花の見所等観光資源についての調査、情報収集 (3) 「(仮称)なら四季彩の庭づくり」冊子の企画 (4) 「(仮称)なら四季彩の庭づくり」冊子の作成 (5) 取りまとめ、事業実施報告書作成 (6) 打合せ協議 4 業務詳細 本業務の詳細は、次のとおりである。 (1) 計画・準備 本業務に関する契約図書及び指示事項を十分に把握し、甲と協議・調整のうえ、業務実施に当たって の実施内容及び作業工程を示した業務実施計画書、その他甲が指示する書類を作成し提出する。 (2) 各エリア内の知られざる景観や花の見所等観光資源についての調査、情報収集 ① 見所、観光資源等についての調査、情報収集にあたっては、甲と協議・調整のうえ実施すること。 ② 「植栽計画」における51エリアより5エリア以上をとりあげ、知られざる景観や花の見所、周辺 情報等を収集し、必要に応じた実地調査、インタビュー及び写真撮影などを行うこと。とりあげるエ リアのうち3エリアについては、「郡山」「大和三山」「王寺」「馬見丘陵公園」「高取」から選定 すること。エリア選定や掲載する景観等の素材に関しては、 奈良県植栽計画(「なら四季彩の庭」づくり)http://www.pref.nara.jp/35018.htm 奈良県景観資産 http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=27148 等を参考にすること。 ③ とりあげるエリアは、甲と調整のうえ決定するものとする。 (3) 「(仮称)なら四季彩の庭づくり」冊子の企画 ① 各エリアでの取材をふまえ、地元ならではの情報、アクセス情報、ストーリー性のある周遊ルート などを盛り込むことで、長く手元に保存してもらえるような興味をひく内容とすること。 ② 誌面 成の 作業においては、乙の提 した 成 をもとに、甲及び乙の協議のうえ内容を決定 するものとする。 冊子のタイトルについては、提 内容に応じて を提 して し えない。 (4) 「(仮称)なら四季彩の庭づくり」冊子の作成 ① の仕様 ート 2.5 、 4 イズ、 じ、1 ー 以上、4 ー、10 000 、 イズについては、提 内容に応じて を提 して し えない。 ② は県が指定する を、指定 に指定する場所(約5 所) すること ③ タル ータ作成 作成する冊子について、 ータ及び ータ(甲が 工 な ータ 、素材 ータを む)を または に収め すること。 ・ ータについては 存 を 用しないこと。 ・写真及び地図等の画 は、 として ータで提 すること。 構 検討 ※ 印刷物 再生コ 紙菊判6 A サ 中綴 ※紙質 サ 印刷物 デジ デ 含 CD 文字デ 案 案 構 案 変更案 案 差 支 kg 6ペ ジ 色カラ , 部 案 変更案 案 差 支 部数 日 0箇 へ配送 PDFデ 原稿デ 加 可能 デ 形式 DVD 納品 機種依 文字 使 像 原則 JPEGデ 供 デ (5)取りまとめ、事業実施報告書の作成 本業務実施における調査、取材、情報収集、写真撮影等を取りまとめた事業実施報告書を作成するこ と。 (6) 打合せ協議 本業務を 行するにあたり、 、 、 、その他必要に応じて協議を実施する。 なお、乙は打合せ議事 を作成し、甲の を けて提出するものとする。 遂 5 貸与資料 録 初回 中間 最終 承認 受 政 料 貸与 完了後 速 従 借 料 返却 本業務を実施するうえで必要な行 資 は、甲が するものとする。乙は甲の指示に い、 用書を 甲に提出のうえ資 の を けるものとし、本業務の は、 やかに 用した資 を甲に しな けれ ならない。 料 貸与 受 借 ば 6 秘密の遵守 乙は、本業務実施中に生じる全ての成果物を、甲の許可なく他に公表又は貸与してはならない。また、 本業務中に知り得た事項を他に漏らしてはならない。甲より貸与された資料及び成果物については、乙は 破損、紛失のないよう取扱いに十分注意するものとする。 7 撮影許可、画像使用及び掲載許可申請手続き等 本業務の遂行にあたり、撮影許可、画像使用及び掲載許可などの許可申請手続の必要が生じた場合は、 乙の負担により関係機関に対し必要な使用申請手続き等を行うものとする。 なお、申請手続きにあたっては、申請先や申請方法、申請内容等について県と十分事前協議を行うこと とする。 8 著作権の帰属 この契約により作成される成果物の著作権等の取り扱いは、以下に定めるところによる。 (1) 乙は、成果物の著作権(著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)第27条及び第28条に規定する権利を 含む。)を、発注者である甲に無償で譲渡するものとする。 (2) 甲は、著作権法第20条第2項第3号又は第4号に該当しない場合においても、本業務の目的の範囲 において、仕様書等で指定する物件を改変し、また任意の著作者名で任意に公表することができるもの とする。 (3) 乙は、甲の書面による事前の同意を得なければ、著作権法第18条及び第19条を行使することがで きないものとする。 9 発注・納期等 (1) 契約期間 契約締結日から平成28年3月31日まで (2) 発注 企画提案において、最も優秀と認められる提案を行った者を選定し、当該被選定者と必要な協議を行 ったうえで、業務委託契約を締結し、本件業務を発注する。 (3) 成果物 本業務の成果物の納入は次のとおりとする。 ・印刷物(「(仮称)なら四季彩の庭づくり」冊子)・・・・・・・・・10,000部 ・PDFデータ及び原稿データ(素材データ)・・・・・・・・・・・・・・一式 ・調査、取材、情報収集、写真撮影等を取りまとめた事業実施報告書・・・・一式 ・本業務で作成した図書のうち必要なもの等その他必要と認めたもの (4)本業務の成果物については、甲の検査を受けた後、納品するものとする。 10 成果物の納期及び納入場所 本業務の納期及び納入場所は次のとおりとする。 (1) 印刷物 納入場所 甲が指定する部数を、指定日に指定する場所(約50箇所)へ配送すること。 甲が指定したもの以外は奈良県くらし創造部景観・環境局景観・自然環境課とする。 納 期 平成28年3月16日 (2) デジタルデータ、事業実施報告書等 納入場所 奈良県くらし創造部景観・環境局景観・自然環境課 納 期 平成28年3月31日 11 その他事項 (1) 委託について として、本業務の または を 三者に 委託してはならない。た し、あらかじめ当 作 業を に 行するために関 するす ての委託 ( 次、 委託する場合は の委託 まで)を 定し、 委託の内容、そこに まれる情報、その他 委託 に する 等を 載した書面を甲に 提出し、 を た場合はこの りでない。 (2) 仕様 について 乙は、やむを ない事情により本仕様書の を必要とする場合には、あらかじめ甲と協議のうえ、 を ること。 (3) 公契約 に関する 事項について 乙は、奈良県公契約 の にのっとり、 「公契約 に関する 事項」を すること。 (4) その他 本仕様書に 載 れていない事項については、甲の指示に うこと。また、本仕様書の 載内容に が じた場合は、甲と協議すること。 再 原則 一部 全部 第 再 だ 完全 履 与 べ 先 順 再 最終 先 再 含 再 先 対 管理方法 記 承諾 得 限 変更 得 変更 承認 得 条例 遵守 条例 趣旨 別紙 条例 遵守 遵守 記 さ 従 記 義 生 該 特 疑 別 紙 公契約条例に関する遵守事項(特定公契約以外用) 本業務を受注しようとする者は、この遵守事項を理解した上で受注すること。 1 奈良県公契約条例の趣旨にのっとり、公契約の当事者としての社会的責任を自 覚し、本業務を適正に履行すること。 2 本業務の履行に当たり、次に掲げる事項その他の法令を遵守すること。 ア 最低賃金法第4条第1項に規定する最低賃金の適用を受ける労働者に対し、 同法第3条に規定する最低賃金額(同法第7条の規定の適用を受ける労働者に ついては、同条の規定により減額して適用される額をいう。)以上の賃金(労 働基準法第 11 条に規定する賃金をいう。)の支払を行うこと。 イ 健康保険法第 48 条の規定による被保険者(同法第3条第4項に規定する任 意継続被保険者を除く。)の資格の取得に係る届出を行うこと。 ウ 厚生年金保険法第 27 条の規定による被保険者(同条に規定する 70 歳以上の 使用される者を含む。)の資格の取得に係る届出を行うこと。 エ 雇用保険法第4条第1項に規定する被保険者について、同法第7条の規定に よる届出を行うこと。 オ 労働保険の保険料の徴収等に関する法律第4条の2第1項の規定による届 出を行うこと。 3 本業務の一部を、他の者に請け負わせ、若しくは委託し、又は本業務の履行に 他の者が雇用する労働者の派遣を受けようとするときは、当該他の者に対し、こ の遵守事項を周知し、遵守するよう指導すること。