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5月13日 NO4 - 瑞浪市立陶小学校

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5月13日 NO4 - 瑞浪市立陶小学校
陶苑
HP
平成25年度 陶小学校
学校たより N0.4
5月13日
http://suesho.city.mizunami.gifu.jp/ から入ってください
ノーゲーム、ノーテレビデーの推進
陶小学校
校長
伊藤
陽介
先月のPTA総会においてH25年度の活動の一つとして「月曜日はノーゲーム、ノーテレビデー
を」が決定しました。今回のPTAの方針は素晴らしいことです。毎週月曜日、陶小のすべての家庭が
ゲームをしないことをねらっています。
さて、今週の月曜日13日(月)の全校朝会で子ども達に次
の話をしました。
『この前の土曜日、日曜日はどんなことをして過ごしました
か。テレビを見たりゲームをしたりして過ごしましたか。2時
間以上テレビを見たりゲームをしたりして過ごした人はいませ
んか。陶小学校のみなさんに3月にアンケートをしました。そ
のアンケートで5,6年生(57人中)の40人以上の人が 1
日2時間以上テレビを見たりゲームをしたりしていることが分
かりました。中には、1 日4時間以上の子もいました。テレビ
を見過ぎたりゲームをやり過ぎたりするとどうなるかお医者さ
やりすぎ
脳がつかれる
頭痛、暴力
自分勝手
ゲーム中毒
んに聞きました。(お医者さんは)
「右の図のようにゲームをやり過ぎると脳がつかれて最後には約束の
時間が過ぎてもゲームがやめられず、スイッチを切ると怒る、泣く、わめく、暴力をふるうゲーム中毒
になります。
」と教えてくださいました。陶小の子ども達はテレビを見過ぎたりゲームをやり過ぎたりし
ている。校医さんや家の人、PTAの方々が相談して「月曜日はノーゲーム、ノーテレビデーを」が
決定しました。
でも中には「校長先生、ノーゲーム、ノーテレビデーは無理です。」と話している子もいました。急
ノーゲーム、ノーテレビゲームのレベル
には無理な子、無理な家庭もあります。
1:食事中はテレビを消す
2:夜9時以降はテレビを見ない、ゲームをしない
3:テレビ、ゲームは一日1時間まで
4:家に帰ってから(夕方以降)テレビを見ない、ゲームをしない
5:一日中テレビを見ない、ゲームをしない
ノーゲームデーには、左の図の様なレベ
ルがあります。それぞれの家庭で話し合
い、どのレベルで挑戦するか決めて取り
組んでください。
』と話しました。
ご家庭でどのレベルから挑戦するか
話し合ってください。そしてノーゲーム、
ノーテレビデーでは家族が顔を合わせての会話をふやしてください。たとえば食事の時間は家族の大切
な時間です。顔をあわせて、会話を楽しむのもよいでしょう。学校での出来事、楽しかったこと、困っ
たこと、近所・親戚のこと、仕事のこと、趣味のこと、昔の話などされるとよいでしょう。親子で読書
するのもよいでしょう読書は、
「心の栄養」です。黙ってそれぞれが読書しても、読み聞かせしても、一
冊の本を輪読しても、とにかく、親子が本に向かうことは素敵なことです。毎週月曜日のノーゲーム、
ノーテレビデーに家族で挑戦し子ども達の脳を休め、心を豊かにしていきましょう。
命を守る交通安全教室
4月25日(木)の連休前、交通安全教室を実
施しました。この日は、陶駐在所のおまわりさん、
交通安全協会陶支部のみなさんそして瑞浪市環
境課交通指導員さんの指導で、通学時の正しく安
全な通行の仕方を身につけることをねらって行
いました。子ども達には、自分の命は自分で守る、
道路を横断するときは自分で「止まる」「右を見
て、左を見て、もう一度右をみて」
「待つ」
「確か
める」という話がありました。つづいて各分団ご
とに運動場を歩きながら通行の仕方を学びまし
た。安全確認をしたり仮設の横断歩道を渡ったり
しながらその場、その場で指導していただきまし
た。子ども達が交通安全教室で学んだことを生か
し、一人でも安全な歩行ができ自分の身は自分で
守る生活をしてほしいと願っています。子ども達
に危険な行動が見られたら家庭や地域でもその
場で声をかけてくださるようお願いします。
学力状況調査
子ども達の学習状況を把握し、指導の在り方を
工夫改善することは教師として最も重要な課題
です。4月24日(水)6年生は全国学力状況調
査、5年生は、瑞浪市の学力状況調査を行いまし
た。子ども達は真剣に問題に取り組みました。ど
の子にも基礎的、基本的な内容を確実に定着させ
るためにこの検査を活用します。結果については
後日、本人と保護者の方に連絡します。
追跡ハイク
4年稲津小との交流
5月7日(火)4年生は消防署見学後、稲津小
学校を訪問し、稲津小の 4 年生(34名)と交流
しました。稲津小の雰囲気にのまれ、最初はどの
子もさすがに緊張していました。あいさつの声も
尐し小さいようでした。一緒に自己紹介をしたり
ドッジボールをしたりするうちに気持ちがほぐ
れてきました。陶小にもどり「稲津小の子はドッ
ジボールが強かったよ。」、「運動場が二つあった
よ。」等感想を述べていました。とても有意義な
交流でした。今後もこうした交流活動を計画的に
実施します。
4月27日(日)雲一つない春の好天に恵まれ、
陶子連主催の第40回追跡ハイクが行われまし
た。陶子連役員の皆さんは昨年の 8 月から準備を
進められてきました。昨日も午前中から午後4時
過ぎまで役員や中学生が準備していました。今年
は陶町大川の 4.5kmのコースでした。うさぎ岩
までの山道は険しく足がぼうのようになりまし
た。コース途中には臥龍山林昌寺、農協、道のり
の歩測、テレビ番組など様々な課題が設定されて
いました。また街づくり推進協議会の皆さんによ
るマリーゴールドの苗の移植もありました。それ
を親子でやりながら 2 時間ほどでコースを回りま
した。陶の自然や文化、歴史を親子、地域の方々
と一緒に体験するすばらしい半日でした。優勝し
たのは「こまいぬ」子ども会でした。子ども達は
陶に愛着を持ち、誇れることでしょう。子ども会
役員の皆さん、保護者の皆さん、街づくり推進協
議会の皆さん、交通安全協会の皆さん、中学生の
皆さん、地域の皆さんありがとうございました。
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