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H22-136
※1敷地内に複数棟あるため、仮想閉空間の敷地を想定し、評価しています。 建築物総合環境性能評価システム CASBEE横浜(2009年版)v.2 1-1 建物概要 建物名称 1-2 外観 株式会社日立製作所 横浜事業所 新拠点計画 (DS)設計棟 建設地 横浜市戸塚区吉田町292番地 用途地域 工業地域,法22条地域,最高限度第5種高度地区 気候区分 地域区分Ⅳ 建物用途 事務所, 竣工年 2012年6月 6,038 ㎡ 建築面積 2,588 ㎡ 延床面積 外観パース等 竣工 敷地面積 ここに貼り付ける図は別にご提出ください。 13,109 ㎡ 階数 地上6F 構造 S造 平均居住人員 1,200 人 年間使用時間 2,240 時間/年 2-1 建築物の環境効率(BEEランク&チャート) 2-2 大項目の評価(レーダーチャート) 2-3 ライフサイクルCO2注) (温暖化影響チャート) Q2 サービス 性能 ライフサイクルCO2削減率: 16% A S: ★★★★★ A: ★★★★ B+: ★★★ B-: ★★ C: ★ BEE=3.0 100 S BEE=1.5 A Q3 室外 環境 (敷地内) 4 Q1 室内環境 3 2 修繕・更新・解体 運用 参照値 100% 1 B+ LR3 敷地外環 境 LR1 エネルギー B- BEE=0.5 36.1 C BEE = 0 50 = 100 環境負荷 L 評 対 価 象 84% 0 LR2 資源・マテリ アル 50 0 建設 5 BEE=1.0 1.6 61.4 環境品質 Q H22-136 CASBEE-NCb_2008(v.3.2) 40 80 120 160 (kg-CO2/年・㎡) このグラフは、LR3中の「地球温暖化への配慮」の内容 を、一般的な建物(参照値)と比べたライフサイクル CO2 注) 排出量の目安で示したものです 建築物の環境品質 Q 建築物の環境負荷 L 25×(Qのスコア−1) 25×(5-LRのスコア) 61.4 36.1 = 1.6 = 2-4 中項目の評価(バーチャート) Q のスコア = Q 環境品質 Q1 室内環境 Q2 サービス性能 Q1のスコア= 3.6 5 3 3.8 Q2のスコア= 5 4 4.2 3.4 3.6 4 2 2 1 1 Q3のスコア= 2.8 5 4 4.1 3 3.1 3.4 Q3 室外環境(敷地内) 3.9 3.5 3 3.3 3.0 2 2.0 音環境 温熱環境 光・視環境 空気質環境 機能性 耐用性 ・信頼性 対応性 ・更新性 生物環境 まちなみ ・景観 LR のスコア = LR 環境負荷低減性 LR1 エネルギー LR1のスコア= 3.5 LR2 資源・マテリアル LR2のスコア= 3.5 3.5 3 LR3のスコア= 3.6 4 4.0 3.5 3.5 5 4 4 3.8 3.4 3.4 4.2 3.6 3 3.0 3.0 2 2 1 建物の 熱負荷 地域性・ アメニティ LR3 敷地外環境 5 5 3 1 自然エネ ルギー 設備システ ム効率化 効率的 運用 2 1 水資源 保護 非再生材料の 使用削減 汚染物質 回避 1 地球温暖化 への配慮 地域環境 への配慮 周辺環境 への配慮 ■CASBEE: Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency (建築環境総合性能評価システム) ■Q: Quality (建築物の環境品質)、L: Load (建築物の環境負荷)、LR: Load Reduction (建築物の環境負荷低減性)、BEE: Building Environmental Efficiency (建築物の環境効率) ■注)「ライフサイクルCO2」とは、建築物の部材生産・建設から運用、改修、解体廃棄に至る一生の間の二酸化炭素排出量を、建築物の寿命年数で除した年間二酸化炭素排出量のことです。 ■評価対象のライフサイクルCO2排出量は、Q2、LR1、LR2中の建築物の寿命、省エネルギー、省資源などの項目の評価結果から自動的に算出されます。 ※1敷地内に複数棟あるため、仮想閉空間の敷地を想定し、評価しています。 建築物総合環境性能評価システム CASBEE横浜(2009年版)v.2 H22-136 CASBEE-NCb_2008(v.3.2) 3 横浜市重点項目についての環境配慮概要 各項目について配慮した内容を、該当する番号(①∼)を示し記述してください。 地球温暖化対策(G) global warming 重点項目への取り組み度(5点満点) 3 ■室内環境対策 (①室温制御 ②昼光利用・制御) ②シングル・ダブルスキンカーテンウォールやトップライトを採用し、明るい室内環境となるよう配慮している。 ■エネルギー対策 (③建物の熱負荷抑制 ④自然エネルギー利用 ⑤設備システムの高効率化 ⑥効率的運用) ④ダブルスキンカーテンウォールを採用し、2F部分の下部にガラリ、6F上部にガラリを設けているため煙突効果を利用して換気を行っている。 ⑥年間消費エネルギーの内訳を把握し、前年度比較や今年の消費量予測を実施。 ■資源・マテリアル対策 (⑦水資源保護 ⑧低環境負荷材利用) ⑦節水型機器・自動水洗を採用している。 ⑧一般仕上げは内装材と設備が交錯せず容易に取り外せるようにする為、柱部などGL工法を用いて対応している。 ⑧ハロン消化剤は使用していない。 ■敷地外環境対策 (⑨地球温暖化への配慮) ⑨運用段階にてエネルギー管理を実施。ライフサイクルCO2削減率は16% ヒートアイランド対策(H) heat island 重点項目への取り組み度(5点満点) 3 重点項目への取り組み度(5点満点) 4 ■室外環境(敷地内)対策 (⑩生物環境の保全と創出 ⑪敷地内温熱環境の向上) ⑪空地率:64% 緑地、水面等面積率:24緑地,水面等面積率:31.06% ⑪排熱される設備機器は全て屋上の設備置場に集約し、熱環境や通行人への配慮を行っている。 ■敷地外環境対策 (⑫温熱環境悪化の改善) 長寿命化対策(L) long life-cycling ■耐用性・信頼性 (⑬耐震・免震 ⑭部品・部材の耐用年数向上) ⑭アスファルト防水の補修必要間隔は30年、断熱サンドイッチパネル(フッ素樹脂焼付塗装)の補修必要間隔は30年、カーテンウォール(アルミ製)の補修必要間隔は40年 ビニル床タイルは20年,磁器質タイルは65年,タイルカーペットは20年,塩ビシートは20年の更新、不要材としている。 無機質クロスは20年、塗装は20年の更新不要材としている。 天井ボード類は30年の更新不要材としている。 ⑭給水管(上水・雑用水)→VLP、排水、通気管→耐火二層管(内面VP)を使用。上位2種にてB以上。Eランクは不使用。 ■対応性・更新性 (⑮空間のゆとり ⑯荷重のゆとり ⑰設備の更新性) ⑮階高4.8mを確保、柱のない執務スペースを確保し、自由なレイアウト計画が可能なものとしている。 ⑯顧客要望に即したゆとりある床荷重設定 執務室:4000N/㎡ ⑰執務エリアではシステム天井、OAフロアを採用。他天井点検口、EPSを適正に設け、スラブ貫通部はハコ抜きし、構造部材を痛めることなく更新可能 まちなみ・景観への配慮(T) townscape 重点項目への取り組み度(5点満点) ■室外環境(敷地内)対策 (⑱まちなみ・景観への配慮 ⑲地域性への配慮) その他の配慮事項 横浜市重点項目以外の取組内容、CASBEEで評価し難い環境配慮の取組みなどがあれば、ここに記載してください。 3