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CASBEE新築評価結果
CASBEE新築(簡易版)2010v1.5【藤崎住宅】.xls 結果 ■使用評価マニュアル: CASBEE-新築(簡易版)2010年版■使用評価ソフト: CASBEE-NCb_2010(v.1.5) 1-1 建物概要 1-2 外観 建物名称 (仮称)藤崎住宅マンション建替計画 階数 地上10階・地下1階 建設地 福岡市早良区百道二丁目807番161 構造 RC造 用途地域 第二種住居地域、第二種20m高度地平均居住人員 気候区分 地域区分Ⅳ 建物用途 集合住宅, 竣工年 2015年3月 920 人 8,760 時間/年 年間使用時間 予定 評価の段階 実施設計段階評価 外観パース等 評価の実施日 2013年10月25日 図を貼り付けるときは シートの保護を解除してください 敷地面積 9,946 ㎡ 作成者 入江 浩太郎 建築面積 5,673 ㎡ 確認日 2013年10月28日 延床面積 21,766 ㎡ 確認者 入江 浩太郎 2-1 建築物の環境効率(BEEランク&チャート)2-2 ライフサイクルCO2(温暖化影響チャート) 2-3 大項目の評価(レーダーチャート) Q2 サービ ス性能 BEE =1.5 5 S: ★★★★★ A: ★★★★ B+: ★★★ B-: ★★ C: ★ 30%: ☆☆☆☆☆ 60%: ☆☆☆☆ 80%: ☆☆☆ 100%: ☆☆ 100%超: ☆ 3.0 100 BEE=1.0 B+ A S 環境品質 Q 1.5 建設 修繕・更新・解体 運用 オンサイト ①参照値 B- 50 100 環境負荷 L LR1 エネル ギー 40 80 LR3 敷地外環 境 ( kg-CO2/年・m2 ) このグラフは、LR3中の「地球温暖化への配慮」の内容を、一般 的な建物(参照値)と比べたライフサイクルCO2 排出量の目安 で示したものです ( 0 0 1 90% 0 C 2 90% ④上記+ Q3 室外環 境 (敷地内) 3 90% 0.5 37 Q1 室内環境 100% ③上記+②以外の 50 4 オフサイト ②建築物の取組み 1.5 57 標準計算 LR2 資源・ マテリアル 2-4 中項目の評価(バーチャート) Q のスコア = Q 環境品質 Q1 室内環境 Q2 サービス性能 Q1のスコア= 3.9 5 3.2 Q3 室外環境(敷地内) Q2のスコア= 2.9 Q3のスコア= 2.7 5 5 4 4 5.0 4 3.5 3 3.6 3 3 3.0 3.0 2 2.9 2.9 3.0 3.0 まちなみ 地域性・ 2 2 2.0 1 1 1 音環境 温熱環境 光・視環境 空気質環境 機能性 耐用性 生物環境 対応性 LR のスコア = LR 環境負荷低減性 LR1 エネルギー LR1のスコア= 4.6 LR2 資源・マテリアル LR2のスコア= 2.7 LR3のスコア= 2.9 5 5 4 4 4 3 3 5 5.0 5.0 3 3.4 3.0 3.0 2 2 1 建物の 3.5 LR3 敷地外環境 自然エネ 設備システ N. A. 効率的 1 水資源 非再生材料の 3.3 3.0 2 2.4 1 汚染物質 2.4 地球温暖化 地域環境 周辺環境 3 設計上の配慮事項 総合 その他 建物の垂直方向は、低層部/中層部/高層部の3層構成とし、長大な面の巨大化・圧迫感・均質化から脱却するため、 水平方向・垂直方向の分節化を行い圧迫感の軽減に努めた。 緑に調和する低層部、柱や壁面で垂直性を強調した低層部・中層部、スカイライン・ランドマーク性を強調した高 層部により、表情豊かな街並みを形成することに努めた。 0 Q1 室内環境 Q2 サービス性能 Q3 室外環境(敷地内) バルコニーに面して、大きな開口部を計画することで、 昼光率2.0%以上を確保している。 内装にはF☆☆☆☆の建材を全面的に使用している。 サッシは等級T-1以上、各住戸境は住戸の音環境の向上を インターネット、電話回線などの通信環境を多様に対応 する能力を有し、かつ、これらの情報網を地上部に設置 し災害時に建物が稼動できるように配慮した。 また、配線類はCD管内に配線し、配線の更新を容易にし 計画地の前面道路には、見通しの確保に配慮しながら緑 視率を高めた植栽計画とした。 自走式駐車場や駐輪場は前面道路から見えない位置と し、東側のごみ置場は建物外壁と同じ仕上げする等、周 LR1 エネルギー LR2 資源・マテリアル 自動点滅回路、タイマー制御などを組み合わせることに 節水型機器の使用によって水資源の保全に努めている。 より、照明機器の省エネルギー化を図っている。 配棟形式に分棟型を採用し、2面外気に面した住戸の比率 を高め、全体計画として十分な通風と採光の得られる住 戸を多く計画とした。 LR3 敷地外環境 駐車場の出入口は周辺の交通事情を考慮して、前面道路 の2箇所に設けている。 また、ごみ収集車の活動スペースも駐車場の出入口同様 に2箇所設け、交通の支障とならないように努めた。 ■CASBEE: Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency (建築環境総合性能評価システム) ■Q: Quality (建築物の環境品質)、L: Load (建築物の環境負荷)、LR: Load Reduction (建築物の環境負荷低減性)、BEE: Building Environmental Efficiency (建築物の環境効率) ■「ライフサイクルCO2」とは、建築物の部材生産・建設から運用、改修、解体廃棄に至る一生の間の二酸化炭素排出量を、建築物の寿命年数で除した年間二酸化炭素排出量のこと ■評価対象のライフサイクルCO2排出量は、Q2、LR1、LR2中の建築物の寿命、省エネルギー、省資源などの項目の評価結果から自動的に算出される 1/1