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コミュニティパーク事業(検討案)

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コミュニティパーク事業(検討案)
コミュニティパーク事業(検討案)
資料 3-2
(参考)
コミュニティパーク事業とは
地域の皆様による公園の利用ルールづくりと自律的な運営・管理を行うことで,
地域の力によって,みんなが使いやすい魅力的な公園をつくる取り組みです。
地域が実施する事業例
「パークハウス」での地域活動
や見守り,世代間交流
多様性のある公園活用
(フリーマーケット,菜園など)
公園の利用調整(時間割を決
めてのスポーツ,ドッグラン等)
地域カフェでの交流
公園のお世話(花植え,草刈り,
清掃,低木剪定など)
魅力的な公園が地域の絆を深め,まちを元気にする!!
■地域ができるようになること(地域のメリット)
協定を結ぶことで、こんなことができるようになります。
・地域独自のルールによる公園利用が可能になります。
・運営委員会が主催となり,新しい公園の使い方ができます。
夏祭り,餅つき,バーベキュー大会,バザー,フリーマーケット,
地域カフェ,プレイパーク,ドッグラン など
・利用計画の提出のみで許可手続きが不要になります。
・パークハウスや菜園などが設置できます。
■コミュニティパーク事業の始め方
■お問い合わせ先
コミュニティパーク事業に関するお問い合わせはみどり推進課まで。
・福岡市住宅都市局みどりのまち推進部みどり推進課
電話番号 092-711-4424
FAX
092-733-5590
・なお,この事業はまだ検討段階のものであり,確定したものではありません。
地域の皆様とお話し合いをしながら,制度を作ってまいりますので,
まずはご相談ください。
4
H28.3.11版
①まずは,希望する町内会・⾃治会等から市へご相談ください。
↓
②対象となる公園の利用圏内の町内会・自治会等や自治協議会と協議し,
運営・管理の具体的な内容の整理を行っていただきます。
↓
③関係町内会・自治会等により,運営委員会を設置していただきます。
(その際に,自治協議会の承認を得ていただく必要があります。)
↓
④協定書を締結します。(市,運営委員会,自治協議会の三者協定)
※市は,無料でアドバイザーを派遣し,地域の話し合いの支援を行います。
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「コミュニティパーク事業(検討案) 」の概要
■事業の対象
■パークハウスとは
地域に⾝近な公園・緑地等が対象です。(面積が2ヘクタール程度以下)
■地域の皆様(運営委員会)と市との役割分担
地域の皆様で公園の運営・管理を⾏っていただきます。
地域の皆様(運営委員会)
●公園の管理活動
・清掃,トイレ清掃
・除草,草刈り
・中低木の剪定,害虫駆除
・施設の点検
・利用上の注意,指導
(これまでの公園愛護活動,地域
内連携公園管理活動と同様)
市
共働
連携
●アドバイザー派遣,
ルールづくりの助言
●地域では難しい維持管理
・高木剪定
・施設,遊具の修繕
・危険な生物等の駆除
・違法行為の取り締まり
・法令の手続き
※運営委員会が主催する事業,設置する施設で発生する事故等の責任に
ついては,運営委員会で負うものといたします。※「市民活動保険」が適用できる場合があります。
■運営委員会の構成
運営委員会は,町内会・⾃治会等や既存公園愛護会,各種団体など
によって構成していただきます。
・原則として,1公園に1運営委員会です。
(ただし,地域の皆様のご希望があれば,1運営委員会で複数の公園を運
営管理することも可能です。)
・運営委員会の構成には,自治協議会の承認が必要です。
地域で建てる,地域コミュニティの活性化を⽬的とした建物です。
運営委員会が前述の協定に基づき公園の運営・管理を行うことを前提に,
運営委員会が設置・管理・運営する公園施設です。
以下の機能を備える必要があります。
・休養機能(休憩所,テラス,授乳室など)
又は教養機能(図書室,体験学習室など)
・公園管理詰所機能(管理用具倉庫など)
■パークハウス設置の条件
パークハウス設置には以下のような条件があります。
①公園面積1,000㎡以上,
設置面積の上限は,公園面積の10%を限度
かつ200㎡以内
※ただし,付帯設備や緩衝帯等を含む
②設置管理許可期間は,原則10年以内,
更新も可能。
パークハウスイメージ
③1年以上の公園の運営・管理活動の実績が
横浜市「⾒守りの家」
あること。
④誰でも利用可能な時間帯を設定すること。(例:週2~3日,2~3時間程度)
⑤一般利用が可能であること。
⑥地域カフェなどの販売行為や有料教室,貸室など,利用者から料金等を
徴収することも可能。
その場合は,公園管理者へ届けること。
⑦設置許可の申請にあたり,周辺住民との調整を行うこと。
⑧その他建物の構造仕様等は,パークハウスガイドラインによる。
(H28年度中に策定予定)
■運営委員会・自治協議会・市で結ぶ協定
運営委員会と⾃治協議会,市の三者で協定を締結します。
運営委員会が自治協議会に属するかどうかは,自治協議会の判断になりま
す。
■既存の公園愛護会,地域内連携公園管理事業の取り扱い
既存の公園愛護会や地域内連携公園管理事業は運営委員会に統合しま
す。
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■パークハウスの設置に必要な費用(地域の負担)
パークハウスの建築費⽤や電気,⽔道,ガスなどの設備⼯事費⽤は
全額地域でご負担いただきます。
・市民局の集会施設補助金制度が利用できる場合があります。
※詳しくは公民館調整課へお尋ねください。
・公園使用料(土地賃料)は全額免除します。
ただし,公園の運営・管理活動を行わなくなった場合,その他
許可条件に従わない場合等は,公園使用料の免除措置を解除。
・パークハウス撤去時の費用は全額地域でご負担いただきます。
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