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米国ライフライン好利回り債券ファンド (為替ヘッジ

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米国ライフライン好利回り債券ファンド (為替ヘッジ
販売用資料
2015.7
募集期間限定
2015年
7月1日(水)
7月16日(木)
米国ライフライン好利回り債券ファンド
(為替ヘッジなし・早期償還条項付)
2015-07
かなめ
愛称:要
単位型投信/海外/債券
■当ファンドは金融商品仲介口座
(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の証券取引口座)
を通じたお取扱いとなります。
■当ファンドは元本欠損のおそれがあります。詳しくは
「ファンドのリスク」
をご覧ください。
【三菱東京UFJ銀行からのご留意事項】
●当ファンドは預金ではなく、三菱東京UFJ銀行は元本を保証しておりません。
また、預金保険制度の対象
ではありません。
●当ファンドは、
値動きのある有価証券等に投資しますので、価格変動リスク等があり、お受取金額が投資元本を
大きく下回ることがあります。したがって投資元本および運用成果が保証されているものではありません。
●ご購入に際しては、購入時手数料(ご購入金額に対し、3.24%(税込)
)および保有期間中の運用管理費用
(信託報酬)
等の費用がかかります。
●ご購入に際しては、必ず最新の
「投資信託説明書(交付目論見書)
」および「目論見書補完書面」により商品内容
をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
●ご購入に際しては、あらかじめ三菱UFJモルガン・スタンレー証券の証券取引口座の開設が必要です(金融商品仲
介口座の開設をお申込みいただくと、お取引口座は三菱UFJモルガン・スタンレー証券に開設されます)。 ●当ファ
ンドをお取引いただくか否かが、三菱東京UFJ銀行におけるお客さまの他の取引に影響を与えることはありません。
●当ファンドの購入代金に充当するための借入れを前提とした購入申込みはお受けできません。
■
「投資信託説明書
(交付目論見書)
」
および
「目論見書補完書面」
は三菱東京UFJ銀行の本・支店までご請求ください。
お問い合わせ・ご照会は
委託金融商品取引業者/販売会社は
設定・運用は
株式会社三菱東京UFJ銀行
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号 金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第307号
加入協会 日本証券業協会
加入協会 日本証券業協会
加入協会 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ファンドの特色
1
米国のライフライン関連企業※1が発行する米ドル建の好利回り債券※2を主要投資対象
とします。
※1 当ファンドにおいて「ライフライン関連企業」とは、日常生活や経済活動の基盤として必要なサービスや設備を提供
する企業をいいます。主に通信、ヘルスケア、食品、住宅、空輸等のほか、パインブリッジ・インベストメンツ・エルエル
シーがライフライン関連と判断する企業です。
※2 当ファンドにおいて「好利回り債券」とは、格付機関による格付がBB+格相当以下※3の債券をいいます。
「ハイ・イールド債券」と
いわれることもあります。一般に、好利回り債券は、投資適格債券※4と比べて信用リスクが高いため、金利が上乗せされる傾向
があります。
※3 S&P社、Moody's社およびFitch社の格付のうち最も高い格付が適用されます。また、これら3格付機関のいずれも格付
を付与していない場合には、パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシーが、同等の格付状況にあるかを判断
します。以下、同じです。
※4 当ファンドにおいて「投資適格債券」とは、格付機関による格付がBBB−格相当以上※3の債券をいいます。
■ 主として、B−格相当以上※3の米国のライフライン関連企業※5が発行する米ドル建の好利回り債
券に投資を行います。原則として、CCC+格相当以下※3の債券には投資を行いません(保有し
ている債券が格下げされた場合を除きます)
。
※5 米国以外のライフライン関連企業が含まれる場合があります。
2
信託期間が約5年の単位型投資信託です。投資する債券は、当ファンドの信託期間
終了前に満期を迎える債券に限ります。
■ 信託期間終了前に満期を迎える債券に投資を行い、当該債券の償還まで保有することを基本
戦略とし※6、当ファンドの信託期間終了時の金利変動リスクの低減をはかります。
※6 保有している債券のデフォルト・リスクが高まったとパインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシーが判断した
場合や、保有している債券がBBB−格相当以上※3に格上げされた場合には、当該債券の償還を待たずに途中売却すること
があります。
■ 債券の償還金や利子収入および途中売却した際の売却代金については、原則として米国の
ライフライン関連企業が発行する米ドル建の好利回り債券に再投資しますが、資金動向や市
況動向、残存信託期間等を勘案し、当ファンドの信託期間終了前に満期を迎える米国のライフラ
イン関連企業が発行する米ドル建の投資適格債券等で運用することがあります。
■「持ち切り運用による金利変動リスクの低減」
と「期間の経過に伴う利回りの変化について」に
関しては、P8をご参照ください。
3
基準価額(支払済の収益分配金を含みません)が12,000円※7以上となった場合には、
保有している好利回り債券を売却し安定運用に切り替え、速やかに償還します。
※7 1万口あたり。
■ 早期償還については、P9をご参照ください。
4
外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
■ 安定運用への移行にあたり、一時的に対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減をはかる
場合があります。為替ヘッジは委託会社が行います。
5
年4回(2、5、8、11月の各20日、休業日の場合は翌営業日)決算を行い、原則として
利子/配当等収益(インカム収入)を中心に安定的な分配金の支払いを目指します。
■ 将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、分配対象額が少額の
場合等、委託会社の判断により、分配を行わないこともあります。
債券の運用にあたっては、パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシー
6 (PineBridge Investments LLC)に外貨建資産の運用の指図に関する権限を
委託します。
■ パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシーについては、P6をご参照ください。
■ 運用の指図に関する権限の委託を受ける者、委託の内容、委託の有無等については、変更する
場合があります。
1
資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
相対的に高い成長が見込まれる米国経済と財務の健全性が向上している米国企業
米国と先進国の実質GDP成長率の推移
(期間:2005年∼2017年、年次)
(%)
4
予想
3
2012年以降、米国経済は毎年
2%以 上 の 成 長 率 を 維 持 し、
2017年にかけて先進国全体
を上回る経済成長が予想され
ています。
2
1
0
-1
-2
-3
米国
-4
2005年
先進国
2007年
2009年
2011年
2013年
2015年
予想
2017年
予想
出所:IMF「ワールド エコノミック アウト
ルック(2015年4月)」のデータを基に
パインブリッジ・インベストメンツ
が作成
※2014年以降はIMF予測値を使用し、先進国
の定義はIMFによるものです。
米国企業(S&P500種指数)の1株あたり利益の推移
(期間:2005年∼2017年、年次)
200
予想
米国企業の1株あたり利益は、
2008年の世界金融危機等に
よ る 落 ち 込 み か ら 回 復 し、
2017年にかけて更なる増益
が予想されています。
150
100
50
(2005年12月末を100として指数化)
0
2005年
2007年
2009年
2011年
2013年
2015年
予想
2017年
予想
出所:Bloombergの デ ー タ を 基 に パ イ ン
ブリッジ・インベストメンツが作成
※2015年 以 降 はBloombergが 集 計 し た
アナリスト予想平均値(2014年12月末
時点)を使用しています。
米国企業(S&P500種指数)の総債務/総資産比率の推移
(%)
40
(期間:2005年4月末∼2015年4月末、
月次)
30
米国企業の総債務/総資産比率
は、債務の圧縮が進んだことから
低下しており、財務状況は健全
化しているといえます。
20
10
0
2005年4月
2007年4月
2009年4月
2011年4月
2013年4月
2015年4月
出所:Bloombergの デ ー タ を 基 に パ イ ン
ブリッジ・インベストメンツが作成
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、情報の正確性・完全性については
パインブリッジ・インベストメンツが保証するものではありません。
2
ライフライン関連企業の魅力
「ライフライン関連企業」
とは、日常生活や経済活動の基盤として必要なサービスや設備を提供する
企業です。
【米国ライフライン関連の設備投資需要】
(2015年4月末現在)
(億米ドル)
6,000
■ 電力
■ 学校
5,000
■ 病院
■ 通信
4,000
■ 空港
3,000
■ 港湾
■ 鉄道
2,000
米国では、既存設備の老朽化に伴う改修
や高度化等が必要になるため、ライフ
ライン関連の設備投資需要は2010年から
2020年までに約30%拡大することが
予想されています。
■ 道路
1,000
■ ガス
■ 水道
0
2010年
【
2015年予想
2020年予想
米国好利回り債券市場における
ライフライン関連セクターの占める割合
テクノロジー
基幹産業 6%
8%
金融
11%
出所:Oxford Economicsのデータを基にパインブリッジ・
インベストメンツが作成
】
(2015年4月末現在)
その他産業
通信
1%
19%
生活必需品
15%
ライフライン
関連セクター
エネルギー
14%
資本財*
電力
運輸
8%
3%
2%
*一部の企業は投資対象外となります。
一般消費財
13%
2015年4月 末 現 在 の 米 国 好 利 回 り 債
券市場(約1兆4,000億米ドル)におけ
るライフライン関連セクターの占める
割合は約60%(約8,000億米ドル)と
なっています。
出所:バークレイズのデータを基にパインブリッジ・
インベストメンツが作成
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
3
当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、情報の正確性・完全性については
パインブリッジ・インベストメンツが保証するものではありません。
ライフライン関連好利回り債券投資のポイント
① 魅力的な利回り
米国ライフライン関連好利回り債券は、米国投資適格債券等に比べて、相対的に利回りが高くなって
います。
【主要債券の最終利回り比較】
(%)
8
(2015年4月末現在)
6.0%
6
3.9%
4
3.0%
2
1.3%
0.4%
0
米国ライフライン関連
好利回り債券
優先証券
(米ドル建)
米国投資適格債券
米国国債
日本国債
出所:バークレイズ、Bloombergのデータを基にパインブリッジ・インベストメンツが作成
② 相対的に低いデフォルト率
米国ライフライン関連好利回り債券は、デフォルト率が相対的に低くなっています。
【デフォルト率の推移】
(%)
20
(期間:2005年3月末∼2015年3月末、
月次)
過去10年間(2005年3月末∼ 2015年3月末)の平均値
米国ライフライン関連好利回り債券
15
米国ライフライン その他セクター
関連好利回り債券 好利回り債券
その他セクター好利回り債券
米国好利回り債券
3.1%
米国好利回り
債券
3.5%
3.3%
10
2015年3月末時点の
デフォルト率
5
2.1%
1.8%
1.3%
0
2005年3月
2007年3月
2009年3月
2011年3月
2013年3月
2015年3月
出所:BofAメリルリンチのデフォルト率(12 ヵ月移動平均、発行体ベース)データを基にパインブリッジ・インベストメンツが作成
【インデックスについて】
当資料で使用したインデックスは、以下の通りです。なお、いずれも当ファンドのベンチマーク・参考指数ではありません。
米国ライフライン関連好利回り債券
※P4①「魅力的な利回り」、P5「(ご参考)米国ライフライン関連好利回り債券のパフォーマンス」で使用。
バークレイズ米国ハイ・イールド社債インデックスのサブセクター・インデックスのうち、パインブリッジ・インベストメンツが
ライフライン関連と考えるサブセクター・インデックス(Aerospace/Defense、Building Materials、Home Construction、Retailers、
Restaurants、Consumer Products、Healthcare、Pharmaceuticals、Supermarkets、Food and Beverage、Transportation、
Communications、Utility)の時価総額の比率を基に加重平均して合成。
米国ライフライン関連好利回り債券
※P4②
「相対的に低いデフォルト率」
で使用。
BofAの米国ハイ・イールド・インデックスのうち、パインブリッジ・インベストメンツがライフライン関連と考えるセクター(Capital
Goods、Consumer Products、Food、Health Care、Media、Retail、Telecommunications、Transportation、Utilities)
の合成。
その他セクター好利回り債券
※P4②
「相対的に低いデフォルト率」
で使用。
BofAの米国ハイ・イールド・インデックスのうち、パインブリッジ・インベストメンツが非ライフライン関連と考えるセクター
(Automotive、Commercial Services、Energy、Financials、Gaming、Hotels & Leisure、Materials、Real Estate、Technology)
の合成。
優先証券(米ドル建) バークレイズ・グローバル・キャピタル・セキュリティーズ・インデックス(米ドル)
米国投資適格債券
バークレイズ米国投資適格社債インデックス
米国国債
シティ米国国債インデックス
日本国債
シティ日本国債インデックス
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、情報の正確性・完全性については
パインブリッジ・インベストメンツが保証するものではありません。
4
(ご参考)米国ライフライン関連好利回り債券のパフォーマンス
米国の長期金利
(米国10年国債利回り)
の上昇局面において、米国ライフライン関連好利回り債券は、
米国投資適格債券や米国国債と比較して、良好なパフォーマンスとなる傾向がありました。
【金利上昇局面における各資産のパフォーマンス比較(米ドルベース)】
(2005年4月末∼2015年4月末、
月次)
250
224
200
174
153
150
米国ライフライン関連好利回り債券
米国投資適格債券
米国国債
長期金利上昇局面
100
50
(2005年4月末を100として指数化)
0
2005年4月
2007年4月
2009年4月
2011年4月
2013年4月
2015年4月
(%)
6
米国10年国債利回り
4
2.0%
2
①
②
0
2005年4月
2007年4月
金利上昇局面①
(2005年6月末∼ 2006年6月末)
(%)
6
4
4.4%
2009年4月
2011年4月
2013年4月
金利上昇局面③
(2013年4月末∼ 2013年12月末)
(%)
60
(%)
4
49.2%
40
20
0
-2
-2.2%
米国ライフ 米国投資
ライン関連 適格債券
好利回り債券
2
18.7%
2.3%
0
0
-1.6%
米国国債
2015年4月
金利上昇局面②
(2008年12月末∼ 2009年12月末)
2
-4
③
-2
-3.7%
-20
米国ライフ 米国投資
ライン関連 適格債券
好利回り債券
-4
米国国債
-3.2%
米国ライフ 米国投資
ライン関連 適格債券
好利回り債券
-3.3%
米国国債
出所:バークレイズ、Bloombergのデータを基にパインブリッジ・インベストメンツが作成
※当ページで使用するインデックスの詳細はP4をご覧ください。
銘柄選定プロセス
投資ユニバース
1次スクリーニング
2次スクリーニング
(約3,500銘柄)
(約1,350銘柄)
(約450銘柄)
・米ドル建
好利回り債券
・一部の投資適格
債券
・投資テーマによる
銘柄選定
・投資制限(満期、
発行規模、格付等)
による銘柄選定
アナリストによる
推奨
・個別銘柄の信用分析
ポートフォリオ
構築
(約50∼100銘柄)
※資金動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。また予告なく変更となる場合があります。
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
5
当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、情報の正確性・完全性については
パインブリッジ・インベストメンツが保証するものではありません。
モデルポートフォリオ(2015年5月28日現在)
【特性値】
【主要銘柄】
平均直接利回り
6.34%
平均最終利回り
5.36%
平均修正
デュレーション
3.67
平均格付
*
銘柄数
【通貨別組入比率】
100%
【国別組入比率】
通貨
1 CENTURYLINK INC
業種 クーポン
米ドル 通信 5.625%
2020年4月1日
CLEAR CHANNEL
WORLDWIDE
米ドル 通信 7.625% 2020年3月15日
3
VALEANT
PHARMACEUTICALS
米ドル
4 DISH DBS CORP
5
AMERICAN AIRLINES
GROUP
生活
5.375% 2020年3月15日
必需品
直利
最終
利回り
組入
比率
BB+ 5.29% 4.18% 2.98%
B
7.23% 6.27% 2.96%
B+
5.16% 4.41% 2.92%
米ドル 通信 5.125%
2020年5月1日
BB-
4.95% 4.31% 2.91%
米ドル 運輸 4.625%
2020年3月1日
B+
4.74% 5.23% 2.74%
【格付別組入比率*】
【業種別組入比率】
運輸
7.6%
BBB
2.1%
その他
8.7%
格付*
償還日
2
BB−
56
米ドル
銘柄名
資本財
1.4%
電力
10.2%
通信
36.1%
米国
91.3%
B
47.5%
BB
50.4%
一般消費財
19.9%
生活必需品
24.8%
出所:バークレイズ、Bloombergのデータを基にパインブリッジ・インベストメンツが作成
※単位型投信の当ファンドは募集の段階では設定されていないため、上記のモデルポートフォリオは当ファンドに組み入れられる
ポートフォリオのイメージをつかんでいただくことだけを目的として運用担当者の見解に基づき作成したものです。売買実行の
可能性や売買手数料、税金等の諸経費、設定後の換金、定時償還等に伴うキャッシュ比率等は考慮していません。上記のモデル
ポートフォリオは2015年5月28日現在の運用担当者の見解を基に作成したものであり、当ファンド設定後の実際のポートフォリオ
とは異なります。
* モデルポートフォリオの平均格付は、基準日時点の証券にかかるS&P社、Moody's社およびFitch社の格付のうち最も高い格付を
用いて加重平均したものであり、当ファンドにかかる格付ではありません。また、主要銘柄、格付別組入比率における格付も基準日
時点の証券にかかるS&P社、Moody's社およびFitch社の格付のうち最も高い格付を用いて算出・表記しています。
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシーについて
パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシー
(PineBridge Investments LLC)は、パイン
ブリッジ・インベストメンツの一員であり、ニュー
ヨークに拠点を置きます。
北米
欧州
米国
英国
ポーランド
PineBridge Investmentsは、世界の機関投資家
および個人投資家に対し、上場株式、債券、プライ
ベート・エクイティ等の多様な投資商品とサービス
を提供しています。世界約20 ヵ国・地域に拠点を
配し、運用資産残高は約759億米ドル(2015年3月
末現在)
となっています。
中南米
アフリカ・中東
チリ
メキシコ
バーレーン
ウガンダ
南アフリカ
ケニア
アジア
インド
オーストラリア
韓国
シンガポール
台湾
中国
日本
香港
マレーシア
6
個別銘柄紹介
通信(メディア)
クリア・チャネル・ワールドワイド
生活必需品
(ヘルスケア)
キンドレッド・ヘルスケア
クーポン
7.625%
クーポン
8.000%
償還日
2020年3月15日
償還日
2020年1月15日
格付
B
格付
B
【企業紹介】
・ 全米で1,200以上のラジオ局を運営。
・ 広告業務を世界的に展開するクリア・チャネル・
アウトドア・ホールディングスの関連会社。
【企業紹介】
・『フォーチュン誌』による「最も賞賛される企業」に
選ばれた実績を持つヘルスケアサービス会社。
・ 入院患者向けのリハビリテーション病院、看護や
リハビリセンター、生活支援施設、在宅医療や
ホスピスビジネス等の医療事業を手掛ける。
一般消費財
(住宅建設)
生活必需品
(食品、飲料)
メリテージ・ホームズ
ディーン・ホールディング
クーポン
6.900%
クーポン
7.150%
償還日
2017年10月15日
償還日
2020年4月15日
格付
BB−
格付
BB−
【企業紹介】
・ 牛乳、ヨーグルト、バター等の乳製品メーカーの
大手。
・自社ブランドおよびプライベートブランドの
乳製品と関連商品を製造、販売。
【企業紹介】
・ 米国の大手住宅建設業者。
・ 過去30年において85,000棟以上の多種多様な
住宅を建設。
運輸(空輸)
アメリカン・エアラインズ・グループ
資本財
(包装)
グライフ
クーポン
4.625%
クーポン
7.750%
償還日
2020年3月1日
償還日
2019年8月1日
格付
B+
格付
BB
【企業紹介】
・ 2013年に、アメリカン航空の親会社であるAMR
コーポレーションとUSエアウェイズ・グループが
合併し、アメリカン・エアラインズ・グループが発足。
・ 主要子会社であるアメリカン航空は、旅客運送数
および飛行距離で世界最大級の大手航空会社。
【企業紹介】
・ 北米他、50 ヵ国以上で事業展開する工業容器の
世界大手。
・ 2014年に、同社が開発したプラスチック容器が
製造業リーダーシップ賞でサステイナビリティ
部門賞を受賞。
出所:Bloomberg、各社ホームページ、各報道等を基にパインブリッジ・インベストメンツが作成(2015年4月末現在)
※上記は過去の実績であり、将来の結果をお約束するものではありません。また、上記の好利回り債券に必ずしも投資を行うとは限り
ません。
※格付は、基準日時点の証券にかかるS&P社、Moody's社およびFitch社の格付のうち最も高い格付を用いて表記しています。
※上記のイメージ図は本文とは関係ありません。
※当資料により個別証券の投資の勧誘・推奨を行うものではありません。
7
当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、情報の正確性・完全性については
パインブリッジ・インベストメンツが保証するものではありません。
持ち切り運用による金利変動リスクの低減
債券価格は満期償還日に近づくにつれて償還価格に収束し、安定する傾向があります。満期償還まで
保有することによって、保有期間中の価格変動にかかわらず、安定したリターンを期待することが
できます。
当ファンドでは信託期間内に満期を迎える債券に投資を行い、原則として償還まで保有する「持ち
切り運用」
を基本戦略とすることで、ファンド償還時における金利変動リスクの低減を図ります。
パターン①債券を満期保有した場合
債券A
債
券
価
格
満期償還
投資
パターン②債券の満期償還後に再投資した場合
債券B
債
券
価
格
債券C
満期償還
満期償還
投資
再投資
ファンドの運用期間
※上記は理解を深めていただくためのイメージ図です。
※発行体の経営・財務状況の悪化等、組入債券のデフォルト懸念が高まると判断される場合等においては、償還日よりも前に当該組入
債券を売却することがあります。
※再投資した銘柄は、当初投資した債券に比べ、償還までの期間が短くかつ低い利回りのものである可能性があります。
期間の経過に伴う利回りの変化について
当ファンドでは、期間の経過に伴い、当初組み入れた債券は順次償還を迎えるため(※1)、利子収入は減
少し、ファンド全体の利回りも低下することになります。そのため、信託期間内に償還を迎える別の
債券等に再投資します。
再投資時点の市場環境にもよりますが、再投資する債券の利回りが当初組み入れた銘柄よりも低い
ものとなる傾向があり(※2)、その場合はポートフォリオ全体の利回りも低下することになります。
※1【モデルポートフォリオに当初組み入れた銘柄の組入比率の推移(予想)】
(%)
100
90
80
70
(期間:2015年7月17日∼2020年7月21日、
日次)
※2【再投資時に組入銘柄の利回りが低下するケース】
(利回り)
当初組み入れた
債券は、期間の
経過に伴い順次
償還となります。
低下
60
50
40
30
当初組入銘柄
20
10
0
2015年7月 2016年7月 2017年7月 2018年7月 2019年7月 2020年7月
再投資した銘柄
償還後は別の債券等に再投資を行いますが、残存
期間が短くなるため当初組み入れた債券に比べて
利回りが低いものとなる傾向があります。
出所:Bloombergのデータを基にパインブリッジ・インベストメンツが作成
上記グラフは、モデルポートフォリオ当初組入銘柄について、時間の経過と組入比率の推移を表したものです。
※上記は理解を深めていただくためのシミュレーションであり、実際の運用成果とは異なります。
※上記は、モデルポートフォリオ当初組入銘柄の各償還日時点での組入比率の推移です。ファンドの実績ではなく、ファンド設定後に
実際に組み入れられる銘柄はモデルポートフォリオと異なります。
8
早期償還について
基準価額が12,000円*以上となった場合には、国内の短期有価証券および短期金融商品等による
安定運用に切り替え、速やかに償還します。 *1万口あたり
【早期償還とは?】
■ファンドの信託期間終了前でも基準価額が12,000円以上となった場合に早期償還することで、一定の値上り益の確保を目指します。
■安定運用への切り替え時には、保有銘柄の売却を行います。また、一時的に為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図る場合があります。
基準価額が12,000円以上と
なってから安定運用への移行
が完了するまでの好利回り債
券市況の動向や組入好利回
り債券等の売却コスト等によ
り、償還価額が12,000円を
割り込むことがあります。
早期償還
基 準 価 額が12,000円 以 上となった場 合、
安定運用に切り替えて速やかに償還します。
基準価額
安定運用
12,000円
10,000円
信託期間(約5年)
信託期間中に基準価額が一定の水準(12,000円)以上となった場合、早期償還の手続きを開始します。
設定日
2015年7月17日
早期償還日
満期償還
信 託 期 間 中に基 準 価 額 が
12,000円以上とならなかっ
た場合、償還日の価額で償還
します
(この際、元本割れで償
還することがあります)。
満期償還日
2020年7月21日
【早期償還の注意事項】
・安定運用への移行後、早期償還までに一定期間を要します。また、流動性の制約等により、保有銘柄の売却が速やかに行えない場合等には
さらに期間を要することがあります。
・信託期間中に基準価額が12,000円以上とならず早期償還しない場合は、満期償還日での償還となります。
上記12,000円は安定運用に切り替えるための価額水準です。基準価額が12,000円以上となった日の基準価額が償還価額
になるものではありません。また、基準価額が12,000円以上となってから安定運用への移行が完了するまでの好利回り
債券市況の動向や組入好利回り債券等の売却コスト等により、償還価額が12,000円を割り込むことがあります。
※上記は当ファンドの償還ルールの一部を単純化して示したものであり、必ずしもすべてを網羅したものではなく、またすべてのケース
にあてはまるとは限りません。
分配について
年4回
(2、5、8、11月の各20日、休業日の場合は翌営業日)
決算を行い、原則として利子/配当等収益
(インカム収入)
を中心に安定的な分配金の支払いを目指します。
【分配のイメージ図】
設定日
・・
・
2015年7月17日
(金)
2月
分配
5月
分配
8月
分配
11月
分配
・
・・
償還日
2020年7月21日
(火)
※初回の決算日は2015年11月20日(金)とします。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、分配対象額が少額の場合等、委託会社の判断により、分配を
行わないこともあります。
※上記はイメージ図であり、将来の分配金のお支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
9
ファンドのリスク
当ファンドは、主として米国のライフライン関連企業が発行する米ドル建の好利回り
債券
(ハイ・イールド債券)
に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、
当ファンドは預貯金とは異なり、元本が保証されているものではなく、基準価額の
下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。これらの運用による
損益は、すべて投資者の皆様に帰属しますので、お申込みにあたりましては、当ファ
ンドの内容・リスクを十分ご理解のうえ、お申込みください。当ファンドが有する
主なリスク要因は、以下の通りです。
①価格変動リスク
当ファンドの主要投資対象である債券の価格は、一般に、経済・社会情勢、企業業績、発行体の
信用状況、経営・財務状況ならびに市場の需給等の影響を受け変動します。組入銘柄の価格の
下落は、当ファンドの基準価額を下落させる要因となります。
②為替変動リスク
当ファンドは、外貨建の債券を主要投資対象とし、原則として為替ヘッジを行わないため為替変動
リスクを伴います。外国為替相場は、金利変動、政治・経済情勢、需給その他の様々な要因により
変動します。この影響を受けて外貨建資産の価格が変動し、
基準価額が下落することがあります。
一般に、円安は基準価額の上昇要因に、円高は基準価額の下落要因となります。
③金利変動リスク
金利変動により債券価格が変動するリスクをいいます。一般的に金利が上昇した場合には債券
価格は下落し、ファンドの基準価額を下げる要因となります。
④信用リスク
債券の発行体の財務状況の悪化等の理由による価格の下落、利子・元本・償還金の支払不能
または債務不履行(デフォルト)等の影響を受け、基準価額が下落することがあります。なお、
当ファンドが投資対象とする好利回り債券(ハイ・イールド債券)は、投資適格債券と比較して
信用リスクが高くなる傾向があります。
⑤流動性リスク
組入有価証券等を売買しようとする場合に、市場の需給状況により、希望する時期および価格で
売買できないリスクをいいます。この影響を受け、基準価額が下落することがあります。なお、
当ファンドが投資対象とする好利回り債券(ハイ・イールド債券)は、市場における流動性が比較的
低いため、当ファンドは流動性リスクの影響を相対的に大きく受ける可能性があります。
⑥特定の業種への集中投資リスク
当ファンドは、主としてライフライン関連企業が発行する好利回り債券(ハイ・イールド債券)
に集中的に投資するため、個別企業の業績・財務状況等や、ライフライン関連企業を取巻く
規制・情勢等の変化により大きな影響を受けます。したがって、幅広い業種に分散投資するファ
ンドと比較して、基準価額の変動が大きくなることがあります。また、発行企業の経営不安、
倒産等の場合には、当該債券の価格が大きく下落する可能性があり、当ファンドの基準価額が
大きく下落することがあります。
※収益分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありません。また、収益分配金
はファンドの純資産から支払われますので、分配金の支払いは純資産総額の減少につながり、基準価額の下落要因
となります。計算期間中の運用収益を超えて分配を行った場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落
することになります。
当ファンドのリスクは、上記に限定されるものではありません。
10
金融商品仲介口座「三菱UFJモルガン・スタンレー証券の証券取引口座」
を通じたお申込みの場合
お申込みメモ
お客さまには以下の費用をご負担いただきます。
●信託設定日
2015年7月17日
(金)
●購入の申込期間
2015年7月1日
(水)
から2015年7月16日
(木)
●購入単位
1万円以上1円単位
※購入単位には購入時手数料(税込)
が含まれます。
●購入価額
1口あたり1円
●換金単位
1口以上1口単位
●換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差し
引いた価額
※ファンドの基準価額は1万口あたりで表示されます。
●換金代金のお支払い
原則として換金申込受付日から起算して6営業日目からお支払い
します。
●申込締切時間
原則として毎営業日の午後3時までに販売会社が受付けた換金の
お申込みを当日受付分とします。
●申込受付中止日
ニューヨーク証券取引所の休業日、
またはニューヨークの銀行休業日
のいずれかと同じ日付の場合
●換金制限
ありません。
●換金申込受付の中止および取消し
金融商品取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機
能の停止、
その他やむを得ない事情があるときは、換金のお申込み
の受付を中止すること、およびすでに受付けた換金のお申込みを
取消すことがあります。
●信託期間
2020年7月21日
(火)
までの約5年
●繰上償還
・基準価額
(支払済の収益分配金を含みません)
が12,000円*以上と
なった場合には、安定運用に切り替えた後、
ファンドを繰上償還し
ます。 *1万口あたり
・受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には、委託
会社はあらかじめ受益者に書面により通知する等の手続きを経て、
ファンドを繰上償還させることがあります。
●決算日
年4回
(2、5、8、11月の各20日、
休業日の場合は翌営業日)
■購入時に直接ご負担いただく費用
●購入時手数料
購入金額
(1口=1円)
に3.24%
(税抜3.0%)の率を乗じて得た額と
します。
■換金時に直接ご負担いただく費用
●換金時手数料
かかりません。
●信託財産留保額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.5%の率を乗じて得た
額とします。
■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
●運用管理費用
(信託報酬)
信託財産の純資産総額に年1.3284%(税抜1.23%)
の率を乗じて
得た額とします。
●監査報酬
上記運用管理費用の中に含まれています。
●その他費用
有価証券売買時の売買委託手数料、資産を海外で保管する場合の
保管費用等(その他費用については、運用状況等により変動するも
のであり、事前に料率・上限額等を示すことはできません。)
※運用管理費用
(信託報酬)
は毎日計上され、毎決算時ならびに換金時または
償還時に信託財産から支払われます。その他の費用は、その都度信託財産
から支払われます。
※購入時手数料、運用管理費用
(信託報酬)およびその他の費用
(国内に
おいて発生するものに限ります。)には消費税等相当額が含まれます。
※信託財産留保額は償還時にはかかりません。
※費用等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示
することはできません。
※詳しくは、販売会社または委託会社までお問い合わせください。
税金
個人受益者については、収益分配時に収益分配金に対して、換金時
および償還時に差益(譲渡益)に対して課税されます。なお、法人
の課税は異なります。
また、税法が改正された場合等には、変更と
なることがあります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)
をご
覧ください。
留意点
※初回の決算日は2015年11月20日
(金)
とします。
●収益分配
毎決算時に、収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
収益分配金は、原則として決算日から起算して5営業日までにお支
払いします。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、
分配対象額が少額の場合等、委託会社の判断により、分配を行わないこと
もあります。
●課税関係
課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は
税法上、
少額投資非課税制度
「愛称:NISA
(ニーサ)
」
の適用対象です。
※詳しくは、販売会社または委託会社までお問い合わせください。
●当資料は、
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社が作成した
販売用資料であり、法令に基づく開示資料ではありません。
●当資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更される
ことがあります。
●投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が
運用を行います。
●投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、貯金
保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定
(いわゆるクーリングオフ)
の適用はありません。
委託会社、
その他関係法人
委 託 会 社:パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
当ファンドの委託会社として、受益権の募集、受益権の発行、信託財産の運用指図、投資信託説明書(交付目論見書)・交付運用
報告書の作成等を行います。
委託会社の連絡先 電話番号:03-5208-5858(受付時間:営業日の9:00 ∼ 17:00)
ホームページアドレス:http://www.pinebridge.co.jp/
受 託 会 社:三菱UFJ信託銀行株式会社
当ファンドの受託会社として、信託財産の保管・管理・計算等を行います。
投 資 顧 問 会 社:パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシー
販 売 会 社:三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
当ファンドの販売会社として、受益権の募集の取扱い、投資信託説明書(交付目論見書)
・交付運用報告書の交付、一部解約の実行
請求の受付ならびに収益分配金・償還金および一部解約金の支払いの取扱い等を行います。
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