Comments
Transcript
授業科目名 (英語名) インテリアデザイン論( Interior design ) 担当教員
授業科目名 インテリアデザイン論( Interior design ) (英語名) 担当教員 熊谷 友子(非常勤) (所属) 教育課程 生活科学科生活科学専攻専門科目・専門科目 開講年次 1年後期 授業形態 講義 単位数 2 必修・選択 必修科目 資格対応 主に住宅のインテリアを対象として幅広い分野について学び、インテリアデザインの基 礎的知識を習得することを目的とする。 前半は、日本と西洋のインテリアの歴史について及び色彩の基本と色の性質などの基礎 授業のねらい・概要 理論を学ぶとともに,インテリアデザインとしての色彩学や環境に配慮した色彩計画な どについて解説する。 後半は、室内計画全般について概説する。人間工学的な分野のほか、住宅のインテリア デザインと関係の深い、材料、照明、家具等の分野を含めて解説し、プレゼンテーショ ン作成実務を行う。 ① インテリア計画の基礎的な内容を理解する。 学修目標 授業の計画 ② インテリアの色彩計画の基礎を理解する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 :インテリアデザイン概論 :日本と西洋のインテリアの歴史 :インテリアイメージとインテリアスペースの要素 :色彩の基本と色の性質 :色の感じ方とインテリアや景観における色彩計画 :配色演習 :人間工学と動作空間 第 8~9 回 :内装仕上げに使われる材料1,2 第 10 回 :インテリアと窓装飾 第 11 回 :インテリアにおける家具 第 12 回 :インテリアと照明計画 第 13~14 回:インテリアコーディネーション実務1,2 第 15 回 :まとめ テキスト:初めてのインテリアコーディネーション(学芸出版社) テキスト教材等 参考書:インテリアコーディネートテキスト(井上書院)、インテリアデザイン教科書(彰 国社)、インテリアとカラーコーディネート(山海堂)、カラーデザインのための色彩学 (オーム社) 授業の形式 成績評価の方法 履修にあたっての 留意点 備考 講義を主体とするがカラーチャートを用いた演習や実物サンプルを見たり触れたりしな がらの説明なども適宜行う。 レポートおよび課題により評価する。(出席日数や授業への意欲も加味する)