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株式投資序論 授業科目名 (英語表記) 対象 学生 開講 期間 前期 授業
授業科目名 (英語表記) 対象 学生 株式投資序論 開講 期間 前期 授業 時間 火1 単位数 2 授業 形態 講義 担当 研究室 上野 皓司 教員 (オフィスアワー) 【授業のねらい・概要・科目の位置付け】 株式投資は収益と同時に大きなリスクを伴う。最近の市場の崩壊が厳しいリスクの実情を示している。し かし株式市場は企業の創出と育成の基盤でありその維持は経済活動の必須条件である。個人、企業を問わ ず株式投資は避けて通ることのできない場所であり、特に経済学部の卒業生にとっては市場や投資方法に ついての知識を持つことが期待される。この授業ではリスクを前提にした株式投資の方法を概略的に説明 する。収益の拡大だけを目指すのではなく健全な資産運用の手段としてどのように投資すればよいかを考 える。 【授業計画】 1. 株式市場の歴史 株式市場の歴史 バブルと崩壊(1) バブルと崩壊(2) バブルと崩壊(3) ) 株式投資の尺度 株式市場の指標 株式市場の指標とファンダメンタル分析 投資期間 現物取引と信用取引 信用取引の方法 先物取引 オプション取引 オプション取引の併用 先物とオプション 試験 【到達目標】 株式投資は大きなリスクを伴う。どのようなリスクが存在するか、いかにリスクを回避することができる か、健全な株式投資はどのようにして実現されるか、について基礎的な知識を習得することを目標にする。 【成績評価方法】 出席調査をかねた数回の簡単なレポートと最終試験の成績を総合評価して単位の評価点とする。 【教科書】 書物のテキストは使用しないが、インターネットの資料をテキストとして利用する。 【参考書】 授業の中で適宜指摘する。 【履修上の注意・メッセージ】 特に学年は指定しないが、授業には極力出席すること。