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№01 干し芋のしっとりシフォンケーキ
№01 使用地元産農水産物名 干し芋のしっとりシフォンケーキ 干し芋、千寿(日本酒)、粉茶 調理時間 60分 作品のアピールポイント ①材 料 ②作り方 ③ 味 ④見た目 ⑤全 体 磐田産の干し芋と千寿を使ってシフォンケーキを焼き上げました。 お好みで磐田茶のクリームを添えてみました。 具の干し芋は細かく刻んでグラニュー糖をまぶして甘納豆風に。 干し芋ペーストは刻んだ干し芋を一晩千寿で付けてからミキサーに掛けます。 具の干し芋にグラニュー糖をまぶしたことで干し芋の旨みを引き立てています。生地は干し芋ペースト を混ぜ込むことでしっとりした風合いになり、具の刻み干し芋は独特の弾力があり、一度に違う触感を 楽しめます。そこに千寿の芳醇な香りがほのかに香ります。ほろ苦い緑茶クリームを添えるとまたいい アクセントになります。 茶色な生地が素朴です。 磐田は干し芋発祥の地です。このケーキを通して多くの方に干し芋の良さを再認識してほしい。 (材料・作り方・調理時間等) ≪材料≫ 8人分 【具】 ・干し芋 80g ・グラニュー糖 5g 【メレンゲ】 ・卵白 3個分 ・グラニュー糖 50g 【卵黄生地】 ・卵黄 3個分 ・グラニュー糖 20g ・サラダ油 50g ・薄力粉 80g ・干し芋ペースト 80g (干し芋20g、千寿30g+水適宜) 【緑茶クリーム】 ・生クリーム 200cc ・グラニュー糖 10g ・粉茶 4g ≪おおよそ1個の材料費≫ 300円 ≪作り方≫ ① 【下準備】 ・ペースト用干し芋は千寿で一晩漬けておき水を加えながらミキサーに掛ける 水の量は干し芋の硬さによって調節し、重湯くらいの硬さのペーストにして、そのうちの 80gを生地に加える。 ・具用干し芋は5mm角に刻んでグラニュー糖をまぶしておく。 ・薄力粉はふるっておく。 ・オーブンは170度に予熱しておく。 ② 卵白にグラニュー糖を数回に分けて入れ泡立てて、固いメレンゲを作る。 ③ 【卵黄生地を作る】 卵黄にグラニュー糖を加えもったりするまで泡立てる。そこに、干し芋ペーストを入れよく混ぜる。 サラダ油を少しずつ入れながら混ぜる。同じように水も入れて混ぜる。薄力粉を加えよく混ぜる。 ④ 卵黄生地にメレンゲを3回に分けて入れ、泡を消さないように混ぜる。 ⑤ 具の干し芋を加えさっくり混ぜる。 ⑥ ④の型を入れて170度のオーブンで30分焼く。 ⑦ 【緑茶クリームを作る】 生クリームにグラニュー糖と粉茶を加え泡立てる。