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Valley First Winery Tour
Napa Valley Wine Train Winery Tour (ナパバレー・ワイントレイン・ワイナリーツアー) Valley First Winery Tour (JAPANESE) （バレーファースト・ワイナリーツアー） Valley First Winery Tourへご参加頂き誠にありがとうございます。 このツアーでは、ワイナリー見学・ワインの醸造過程の見学・各種ワインの試飲をお楽しみ頂けます。ツアー中は遠 慮なくご質問ください。ツアーガイドや天候などにより、説明の内容や順序が前後することがございますので、ご了 承下さい。ワイナリー内には階段の上り下りがある可能性があります。 受付時にお渡しするバッジを、胸元などの目立つところに必ずおつけ下さい。このバッジがワイナリー見学 ツアー参加者の目印となります。乗車後は、各ワイナリースタッフがご案内いたしますのでご安心ください。複数の ワイナリーツアーがあり、ツアー毎に下車駅や下車時間が異なりますので、担当のスタッフの案内に従って下さい。 不明な点や写真撮影などご要望がございましたら、お気軽にワイントレインスタッフにお声掛け下さい。 ＜ツアーの流れ＞ ナパバレーの中でも中小規模のワイナリーが立ち並ぶ美しいブドウ畑を眺めながら、シルバラードトレイルを通り レイモンドワイナリーへバスで向かいます。 レイモンドワイナリーへ到着後、ワイナリー見学ツアーの始まりで す。 最初に渡されるワインが試飲用のグラスになりますので、ツアー終了までお持ち下さい。まずはレイモンドの 歴史とオーガニック農法についてご紹介します。そしてブドウ畑を歩き、ブドウのバイオダイナ ミック農法について 学びます。 さらに、味や香りでワインをかぎ分ける「利きワイン」に挑戦してみましょう。 レイモンドの広大な敷地を 巡りながら、ブドウの 圧搾、発酵、ワインのボトル詰め、貯蔵などの工程を見学します。ツアー中はレイモンドワイナ リーの素晴しいワインの試飲をお愉しみ下さい。ツアーの締めくくりにはもちろん、レイモンドワインご購入のチャン スがあります。ギフトショップなどでお買い物や、美しい建物、芸術作品をお楽しみ下さい。 12:15になりましたら、入 り口にお集 りください。ツアー終了後、バスでガーギッチヒルズ駅まで移動し、ワイント レインに乗車します。ナパバレーの西側に広がる丘を車窓から眺めながら、ナパスタイルの3コースグルメランチを お楽しみ下さい。約２時間の豪華アンティーク列車での旅の始まりです。列車内は自由に散策して頂けます。 趣の異なる車両をご覧下さい。様々なワインを試飲して頂けるワインティスティング車両へもぜひ行ってみましょう。 試飲されたワインのメモをして、今後のワイン選びの参考にしてみては？ナパバレー・ワイントレイン駅には1４:３0 頃に到着します。駅内へ戻り、撮影した写真やお買い物をお愉しみ下さい。買い忘れたワインやここでしか手に入 らない希少なワインをワインストアーで、ご購入頂けます。 （12本以上ご購入で10％割引。日本への発送可能。） この他にも異なるワイナリーツアーや特別イベントがありますので、ぜひご参加ください。 ＜バレーファースト・ワイナリーツアー・スケジュール＞ 9：45 チェックイン 10：15 シャトルバスにてワイナリー見学ツアーへ 移動時間は美しい景色をお愉しみ頂けます 10：45 12：15 12：30 レイモンドワイナリー見学と試飲 専用バスにてガーギッチヒルズ駅へ ガーギッチヒルズ駅からワイントレインに乗車 14：30 ワイントレイン駅へ帰着 車窓からの美しい眺めと３コース料理をお愉しみ下さい ※ 運行日により時間が前後しますのでご了承下さい。スタッフの案内に従って下さい。 ＜レイモンドワイナリーについて＞ ナパバレーの中心部に位置するレイモンド・ヴィンヤード・ワイナリーは、35年間続く家族経営のワイナリーです。ワ イナリー見学のみだけでなく、味や香りでワインをかぎ分ける「利きワイン」や直接ワインの樽からワインを試せるチ ャンスもあります。そして、レイモンド・ヴィンヤード・ワイナリーの少数生産の希少な白ワイン・赤ワインの試飲をお 楽しみ下さい。 （利きワインについて） レイモンド・ヴィンヤード・ワイナリーの見学中に、味や香りでワインをかぎ分ける「利きワイン」をぜひ体験してみてく ださい。まず、テーブルに用意してありますメモとペンを手におとり下さい。その後、テーブルに並んでいる４種類 のワインの香りをお楽しみ下さい。（テーブルに置いているワインは試飲されませんようご注意ください。） まずは、順番はかまいませんので１つのワインを手にとり、香りを楽しんでください。次はどんな香りがするか少し注 意を払って香りを楽しんでみてください。いかがですか？配布されるメモにペッパーやブラックベリー等の香りのヒ ントが記入されていますので、どの香りがしたかメモに記入してみましょう。ほとんどのワインは１種類の強い香りが します。同じ要領で４種類のワインの香りを探り当ててみてください。予想終了後に、スタッフより回答を発表します 。これらのワインは特にスパイス等の香りの元をたくさん入れて予想しやすいようになっています。この珍しい「利き ワイン」の体験を生かしてレイモンドワイナリーのワインをお愉しみください。「利きワイン」で体験した香りを感じるこ とはできましたか？今回は１種類だけでなくたくさんの複雑な香りを感じることができると思います。あとは、素晴し いレイモンド•ヴィンヤードのワインをお楽しみ下さい。 （歴史） レイモンド・ヴィンヤード・ワイナリーは、1971年にロイ ・レイモンド・シニアと彼の二人の息子ロイ・ジュニア、ウォル ターで設立されました。1933年、ロイ・レイモンド・シニアが、19世紀後半より禁酒法時代をも生き抜いてきたナパの 名門ワイナリー・ベリンジャー・ブラザーズ社に就職し、創業者の孫娘であるマーサと結婚をします。長く同社のワイ ンメーカーを務めました。同社が売却される際に独立を決意し、このワイナ リーをつくりました。1974年の初ヴィン テージ以来、ナパの土壌や気候を知り尽くした彼らのワインは、アメリカはもとより世界中で高い評価を受けていま す。 （葡萄畑） レイモンド社は、ナパ・ヴァレーのほぼ中央部にあたるラザフォード地区に位置しています。 ラザフォード地区は多くの有名ワイナリーが軒を連ねるように並ぶ地域で、 ラザフォードダスト と呼ばれる独特の 香りを持つカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す地域として有名です。レイモンドはそこに約40haの畑を持ち、カベ ルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどを栽培しています。 また、冷涼なナパ・ヴァレーの最南部には約100haの畑を持ち、シャルドネなどを栽培しています。 （バイオダイナミック農法について） 葡萄を生産し続ける事は困難で重要な事です。環境に優しい農業を実践することが、健康で豊かな葡萄畑を保ち 続ける事の出来る一つの方法と考えらています。その結果、品質の良い葡萄を生産できると考えられています。レ イモンドワイナリーの葡萄畑は、有機栽培を実践し、さらにバイオダイナミック農法を取り入れています。この農業哲 学は大地を生きた有機体として扱い、葡萄樹と大地のバランスを保つ為に自然界の基礎を成す生物を利用しよう というものです。 （バイオダイナミックの原理） オーストリアの自然科学者であり、哲学者、教育者であるルドルフ・シュナイザーが1924年にバイオダイナミックの 原理を作り上げました。有機栽培同様、この システムは有害な除草剤や殺虫剤・防カビ材、あるいは化学肥料を 使用しません。バイオダイナミック農法は自然の堆肥を使用する事で有益なバクテリアの生育を助長し、土壌の中 に腐葉土を形成します。そしてその土の活力がそこに生育する植物の健康と品質をサポートします。今日の農業 では、実際の収穫物や定量化できる収穫量に観点をおいて考えていますが、バイオダイナミックでは生命力に観 点を置いて考えています。その生命力は目に見えないものかもしれませんが、私達の身の回 り、どこでも存在し、 どこでどのように見ればよいかを知っている人には見