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メルシャン株式会社本社訪問
平成 27 年 7 月 16 日 定例記者会見資料 丸子・産業観光課 1 市長トップセールスについて 【メルシャン株式会社本社訪問】 (1)日 時:平成27年7月3日(金) 午後2時 (2)場 所:メルシャン株式会社 本社(東京都中野区) (3)出席者: <メルシャン> 横山清・代表取締役社長、和田修・常務執行役員、奥田嘉明・常務執行 役員、徳江聡・関信越支社支社長、臺幸好・キリンビールマーケティング株式会社執行役員 <上 田 市>母袋創一・市長、谷仲英彦・丸子地域自治センター長 (4)概要 メルシャンは、丸子の陣場地区でワイン用ブドウの栽培を行っており、同農場でとれた ブドウで作ったワイン「マリコ・ヴィンヤード シリーズ」は、世界的にも非常に高い 評価を受けており、上田市の魅力発信に多大な貢献をしていただいている。 ●横山社長の発言 ①国内のワイン消費量が伸びており、国内において今後新たに約60ヘクタールのワイン 用ブドウの圃場拡大を行っていきたい。 ②長野県は、赤ワイン用のいいブドウが採れる。上田市、塩尻市を中心に増やしていきた い。 ③「マリコ・ヴィンヤード」は、日本を代表するブランドとして育てたい。 ④ワイナリー設置は、勝沼のワイナリーにまだ余力がある。全体の損益を考えて判断して いきたい。 ●母袋市長の発言 ①上田市を含めた周辺市町村でワイン特区を新たに取得し、ワイン振興に努めているが、 「マリコ・ヴィンヤード」や「メルシャン」のブランドの力も借りながら、小規模ワイ ナリーの活性化も図っていきたい。 ②ワイン用ブドウの農地拡大について検討されているようなので、市も協力していきたい。 ゆくゆくはワイナリーの設置もお願いしたい。 上 田市では周辺 市町村と ともに 、 「千曲川ワインバレー(東地区)特区」 を取得していることから、今後もお互 いに連携しながら、ワインを通じた地 域振興に努めていきたい。 奥中央:横山社長 -1-