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百歳高齢者知事賀寿事業
(様式1) 個別事業評価表 年度 19 整理番号 k 2 1 1 1 0 1 9 評価基準年月日 平成19年 6月 1日 個 別 事 業 名 百歳高齢者知事賀寿事業 構成事業コード 施 策 名(小 項 目) 施策体系コード 重点施策 基本施策 高齢者の生きがいづくりと社会参加の促進 2−1−4−1 事業担当部局 保健福祉部 保健福祉総務領域 直通電話 024-521-7196 ・評価者名 少子高齢社会対策グループ メールアドレス 参事 緑川 茂樹 [email protected] 1 事業の概要 事業の形態 直接執行 (事業の活動概要、事業の周知方法) 始 期 S44 終 期 H22 百歳の誕生日を迎えた高齢者を知事等が訪問し、当該高齢者の長寿を祝うとともに、敬老思想の普及 啓発を図る。 2 事業の目的 (1)事業の対象 (何、誰を対象にしているのか?) 県内に居住し、百歳の誕生日を迎えた者。 (2)事業の意図 (対象をどのような状態にしたいのか?) 高齢者の誕生日に長寿をお祝いすることで、社会全体に敬老思想の普及啓発を図る。 (3)指標の設定 ※ 1 ※1 3 ア 活動指標 指標名 計算式 イ 事業の成果 指標名 指標 計算式 ウ 上位の成果 指標名 指標 計算式 贈呈者数 贈呈者数 健康で元気な高齢者の割合 介護保険第1号保険者のうち要介護(要支援)認定者以外の人 の割合 ア:実施する事業内容を示す指標、イ:事業レベルの意図を示す指標、ウ:施策レベルの意図を示す指標 事業の成果 (1)予算の推移 17年度 決算額 3,154 18年度 決算額 4,936 19年度 摘 要 予算額 5,719 ・長寿社会づくりソフト 事業費交付金 5,719 ・繰入金 事業費(単位:千円) 財 国 支 出 金 そ の 他 2,738 2,821 源 一 般 財 源 416 2,727 (2)指標の変化 基 準 値 17年度 18年度 19年度 目標年度 達成率 ※ 2 進捗率※ 3 (11 年度) (22 年度)(直近単年度)(対目標年度) ア 目標 − − − − 活動指標 実績 112 184 237 − − イ 目標 − − − − 事業の成 実績 112 184 237 − − 果指標 東北 全国 11,346 25,554 28,395 ウ 目標 − 86 87 90 程度 上位の成 実績 ⑯ 85.6 84.9 84.8 -200.0 -18.2 果指標 東北 − 83.9 − 全国 − 83.9 − (3)目標値設定 の考え方 活動指標及び成果指標の目標数値については、事業の性格上、設定することは困難 である。 上位の成果指標の目標値については、県長期総合計画「うつくしま21」の重点施 策体系の見直しにおいて、平成17年度に設定したため、平成17年度の目標値は設 定していない。 (4)補足説明 実績は 9 月 1 日基準日の数値(ただし、18 年度全国の数値は 8 月 15 日基準日) (参考:百歳以上の高齢者数) 県 ⑪ 163 ⑮ 267 全国 ⑪11,346 ⑮20,561 ⑯ 321 ⑯23,038 ⑰ 395 ⑰25,554 ⑱ 398 ⑱28,395 ※2達成率(直近単年度)【直近年度の目標値に対する達成率】=(直近年度実績値-基準値)/(直近年度目標値-基準値) ※3進捗率(対目標年度)【目標年度の目標値に対する進捗率】=(直近年度実績値-基準値)/(目標年度目標値-基準値) 2031 4 事業の評価 評 価 項 目 (1) 事業の有効性 A 期待どおりの成果を得られている B 概ね期待どおりの成果を得られている C 期待したほど成果を得られていない D 事業の成果把握困難 (2) 施策への寄与度 A 目標達成のために欠かせない B 目標達成のためにある程度貢献している C 目標達成のためにあまり貢献していない D 施策の寄与度把握困難 評価 左 の 理 由 ・ 根 拠 ・ 補 足 等 県が直接、百歳という節目の誕生日を 迎えた高齢者をお祝いすることで、県民 B の関心も高まり、地域社会のみならず県 全体に敬老思想の普及啓発が図られてい る。 要介護者及び要支援者が増加しており、 健康で元気な高齢者の割合は目標どおり C 増加していないが、社会全体に敬老思想 の普及啓発ができるとともに、高齢者が 自らの生活の向上に努める意欲を高める 効果もあるため、高齢者の生きがいづく りと社会参加の促進に寄与している。 高齢化の急速な進展に伴い、百歳以上 の高齢者数が増加しており、事業に対す A るニーズはますます増加している。 (3) 社会経済情勢の変化 A 事業のニーズは増加している B 事業のニーズは変化していない C 事業のニーズはやや減少している D 事業のニーズは減少している (4) 県関与の必要性 県民の関心が高い事業であり、敬老思 今後の主体 今後の県関与の必要性 想の普及啓発のためには、今後も積極的 □ 民間 ア 直接実施する必要がある (委託等含む) ア に実施していく必要がある。 □ 市町村 イ 支援する必要がある ■ 県 ウ 関与する必要性は低い □ 国 5 事業改善等に関する現場等からの意見(出先機関、県民、審議会等) 誕生日に贈呈している賀寿を、家族の希望に応じて土日に贈呈するなど柔軟な対応をしてほしい。 (高 齢者の家族) 6 目標達成のための課題 上記に同じ。 7 具体的な改善策 高齢者の家族の意向を汲んで、極力誕生日以外でも贈呈するよう引き続き努める。 8 今後の事業の方向性 1 次 方 向 性 評価 A 拡充 B-1 現状継続 B-2 手法の改善 B-1 C-1 縮小 C-2 他事業に統合 D-1 休止 D-2 終了 9 評 価 左の理由等 敬老思想の高揚を図る ためにも、引き続き直接 実 施し てい く必 要があ る。 優 A B C D 福島県事業評価委員会の意見及び県の対応方針 (審議結果) 福島県事業評価委員会の意見 (付帯意見) 先 度 最優先 優先 優先順位低い 休止・終了 2 次 評価 評 価 左の理由等 長寿を祝賀する事業であ B り、今後も継続して実施す る。 左に対する県の対応方針