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福島県農業信用基金協会出資等事業

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福島県農業信用基金協会出資等事業
(様式1)
個別事業評価表
年度 18 整理番号 k 3 6 1 1 9 8 5
個 別 事 業 名 福島県農業信用基金協会出資等事業
評価基準年月日 平成18年
6月
1日
構成事業コード
施
重点推進分野
基本施策
事業担当部局
・評価者名
1
策
豊かで魅力ある農業の振興
農林水産部 経営支援領域
金融共済グループ参事 土屋
名(小
和夫
項
目)
施策体系コード
直通電話
メールアドレス
3−1−1−2
024-521-7349
[email protected]
事業の概要
事業の形態
補助(民間等)
始 期
H14
終 期
H32
(事業の活動概要、事業の周知方法)
福島県農業信用基金協会が農業近代化資金等制度資金の債務保証による債権保全リスクに対応するた
めに積み立てる特別準備金等に対し補助を行う。
対象資金:農業近代化資金、農業改良資金、就農支援資金、金融公庫資金、農業経営改善促進資金、
農業経営負担軽減支援資金、畜産特別資金、農家経営安定資金(青年農業者育成資金)
2
事業の目的
(1)事業の対象
(何、誰を対象にしているのか?)
(2)事業の意図
(対象をどのような状態にしたいのか?)
(3)指標の設定
※ 1
※1
3
福島県農業信用基金協会
債務保証により農業者の信用力を補完する福島県農業信用基金協会の財務基盤を強
化することで、農業近代化資金等農業制度資金の円滑な融通を図る。
ア 活動指標
指標名
計算式
イ 事業の成果 指標名
指標
計算式
ウ 上位の成果 指標名
指標
計算式
特別準備金補助対象債務保証額【単年分】(千円)
特別準備金補助対象債務保証額【単年分】
農業近代化資金利子補給承認件数中の債務保証の割合(%)
農業近代化資金 債務保証件数/利子補給承認件数
ア:実施する事業内容を示す指標、イ:事業レベルの意図を示す指標、ウ:施策レベルの意図を示す指標
事業の成果
(1)予算の推移
(2)指標の変化
(3)目標値設定
の考え方
(4)補足説明
16年度 17年度 18年度
摘
要
決算額
決算額
予算額
事業費(単位:千円)
1,527
369
2,683
財
国 支 出 金
785
0
0
そ
の
他
0
0
0
源
一 般 財 源
742
369
2,683
2
3
基 準 値 16年度 17年度 18年度 目標年度 達成率 ※ 進捗率※
(14 年度)
(22 年度)(直近単年度)(対目標年度)
ア
目標
754,700
537,200
531,200
531,200
活動指標 実績
49,545
462,614
259,821
43.1
43.7
イ
目標
75
80
80
85
事業の成 実績
69
72
76
63.6
43.8
果指標
東北
83
90
−
全国
−
−
−
ウ
目標
−
−
−
−
上位の成 実績
−
−
−
−
−
果指標
東北
−
−
−
全国
−
−
−
事業の成果指標の目標値は、補助対象資金の中心となる農業近代化資金の東北の平
成14年度から平成16年度までの平均値との比較を踏まえ、本県の実績の推移を考
慮して設定した。
活動指標の目標値については、予算上の特別準備金補助対象債務保証額の上限額と
なっている。
※2達成率(直近単年度)【直近年度の目標値に対する達成率】=(直近年度実績値-基準値)/(直近年度目標値-基準値)
※3進捗率(対目標年度)【目標年度の目標値に対する進捗率】=(直近年度実績値-基準値)/(目標年度目標値-基準値)
2113
4
事業の評価
評 価 項 目
評価
(1) 事業の有効性
A 期待どおりの成果を得られている
B 概ね期待どおりの成果を得られている
B
C 期待したほど成果を得られていない
D 事業の成果把握困難
(2) 施策への寄与度
A 目標達成のために欠かせない
B 目標達成のためにある程度貢献している
D
C 目標達成のためにあまり貢献していない
D 施策の寄与度把握困難
(3) 社会経済情勢の変化
A 事業のニーズは増加している
B 事業のニーズは変化していない
B
C 事業のニーズはやや減少している
D 事業のニーズは減少している
(4) 県関与の必要性
今後の主体
今後の県関与の必要性
□ 民間
ア 直接実施する必要がある
(委託等含む) ア
□ 市町村 イ 支援する必要がある
■ 県
ウ 関与する必要性は低い
□ 国
5
左 の 理 由 ・ 根 拠 ・ 補 足 等
農業制度資金の円滑な融通に資してお
り、概ね期待どおりの成果を得られてい
る。
協会の財務基盤を強化し、債務保証の
充実を図ることは、農業者が農業経営の
安定等に必要とする農業制度資金の円滑
な融通の確保に大いに寄与している。
農地等の担保価値が減少し、連帯保証
人の確保が困難な現状において、農業者
の信用力を補完する債務保証制度の必要
性は高まっている。
農業制度資金の無担保・無保証人によ
る債務保証は、協会の債権保全リスクを
増大させるものであり、協会が財務基盤
を強化し、資金が円滑な融通されるよう
県が支援を行う必要がある。
事業改善等に関する現場等からの意見(出先機関、県民、審議会等)
より円滑かつ迅速な貸付及び債務保証の実施。【融資機関】
6
目標達成のための課題
農業制度資金については、資金それぞれに貸付要件が定められており、貸付及び債務保証に際しては
当該貸付要件及び資金計画の内容等の審査手続きに時間を要する。
7
具体的な改善策
農業制度資金及び債務保証制度の内容について、パンフレットの配付や説明会等の開催等あらゆる機
会をとらえて、市町村等関係機関、融資機関及び農業者に対して周知を図っていく。
8
今後の事業の方向性
方
A
B-1
B-2
C-1
C-2
D-1
D-2
9
1 次
向 性
評価
拡充
現状継続
手法の改善
B-1
縮小
他事業に統合
休止
終了
評
価
左の理由等
農業制度資金の原則無
担保・無保証人による円
滑な融通のためには、福
島県農業信用基金協会の
債権保全リスクを補完す
る当該事業は極めて重要
である。
A
B
C
D
2 次 評 価
優先
評価
左の理由等
最優先
農業信用基金協会の財務
優先
基盤を強化し、農業制度資
優先順位低い B 金の円滑な融通を図る視点
休止・終了
か ら 実 施 し て いる 本事 業
は、着実に成果をあげてい
く必要があるため、引き続
き優先的に実施していく。
福島県事業評価委員会の意見及び県の対応方針
(審議結果)
福島県事業評価委員会の意見
(付帯意見)
左に対する県の対応方針
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