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日本再発見熟in十日町 - trico 〜越後妻有のたからもの
日本のこころを 日本のこころを散歩 のこころを散歩する 散歩する 日本の 日本の自然・ 自然・文化・ 文化・伝統の 伝統の再発見のすすめ 再発見のすすめ 日本再発見塾in 日本再発見塾in十日町 in十日町’1 十日町 14 冬 ~雪里の 雪里の暮らし体験 らし体験と 体験と縄文の 縄文の織物~ 織物~ 2014 2014.Mar. Mar.8,9 土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう 宮崎駿作品『天空の城ラピュタ』 シータのセリフより はじめに トンネルを抜けて太陽がいっぱいの関東に来ると、ほんの一瞬でもいいからこんな天 気が十日町にあればどんなにいいかと思います。でもしばらくすると唇も手も乾きカ サカサ、本のページをめくる指先を紙で切ってしまいました。越後妻有では最適湿度 60%を下回ることはほとんどなく、お肌に大敵な乾燥と強い紫外線をさけることが できます。ゆっくりと温泉に入り、お肌も、体も、心もゆっくりと癒してくれる場所、 住んだことがなくてもなぜか懐かしい雪里の街がトンネルのすぐ向こう側にありま す。今は圧倒的な雪の中に閉ざされた雪国の暮らしですが、春の小鳥たちがさえずる あの森も、野山に咲く可愛らしいあの花々も、夏の清らかで冷たくて美味しいあの湧 き水も、色鮮やかな山菜やふっくら美味しい棚田のお米も、みなこの深い雪があるお 陰です。雪の棚田を歩き、雪に触れ、そこに暮らし続けてきた集落の人たちと語らう 体験は、きっと雪を見る目を変えるはずです。そして雪に埋もれた暮らしの中にいな いと気づかない小さな春の足音が聞えてくることでしょう。今年も「日本再発見熟 in 十日町‘14冬」のご案内をさせていただきます。 多くの方のご参加をお待ちしております。国境の山が分ける二つ風土を体感しながら 越後妻有の冬の旅をお楽しみください。 <お問合せ先> 一般社団法人 源流地域資源再生ネットワーク 〒948-0006 新潟県十日町市四日町1426の6 tel.090-9379-8407 fax.025-757-3339 [email protected] 代表 1 池田 徹 ご案内 集合 3 月 8 日(土)11:40 農舞台「まつだい里山食堂」 日(土) 1 日目:平成 土) 日目 平成 25 年 3 月 8 日(土 11:40 受付 開講式 11:50 まつだい里山食堂で昼食 12:50 バスで出発 森の学校キョロロ経由中尾集落 14:00 雪里体験「冬の棚田を歩く」 16:30 松之山温泉チェックイン 入浴 18:00 夕食 19:00 ほんやら洞(雪洞)体験と交流会 22:00 交流会終了 就寝 2 日目:平成 日) 日目 平成 25 年 3 月 9 日(日 07:30 朝食 08:30 チェックアウト バス出発 09:30 なじょもん 縄文の織物「アンギン織り」体験 11:30 なじょもん見学 12:00 昼食 13:00 清津峡温泉 14:30 バスで越後湯沢へ 泊先は以下のとおりです。 越後松之山温泉 ひなの宿 ひなの宿 ちとせ 〒942-1432 新潟県十日町市松之山湯本 49-1 ℡ 025-596-2525 fax 025-596-2117 URL:http://www.chitose.tv/ ※日本再発見塾は、合宿形式をとっております。原則相部屋になりますのでご容赦願います。 2 冬水田たんぼ、棚田 一面雪に覆われる棚田。積雪は5mを越えることもあります。しかし半年雪の中で土はゆっくりと休息を取り、 春の来るのを待ちます。棚田は、稲刈りが終わると代掻きをして水を入れ、冬の間中そのままにしておきます。 この農法は農閑期の冬期~春期に田んぼに水があるので、渡り鳥がやって来たり、春にはカエルやサンショ ウウオが水の中に産卵します。このため豊かな生物多様性が守られ、土地に力がつきます。また、軟らかくな った土壌は雑草の抑制にも効果があります。美味しい棚田のお米はこの雪の恵みに育まれています。 3mも下に田んぼがある不思議、突然飛び出すうさぎや自然がつくる不思議な雪や氷の造形などスノーシュ ーを履き雪野原を歩けば、色々な発見もあります。 ほんやら洞での雪国の暮らし体験と交流会 越後妻有地方の小正月(1 月 15 日前後)賽の神、婿投げ、墨塗り、バイトウなど珍しい行事が行われます。ほ んやら洞は雪洞でいわゆるカマクラと似ていて子供達がこの中で過ごす小正月の行事の一つですが、祀る神 様が違いほんやら洞は賽の神、山形のカマクラは水神様です。雪の室の中は意外と暖かく、雪国の子供たち の冬の楽しみを体験していただきます。子供は甘酒ですが、大人なので酒盛りになります。 縄文の織物「アンギン織り」体験 アンギンというのは、からむし(青苧)、アカソ(赤苧)、ミヤマイラクサなどの繊維を原料として編まれた布です。 考古学の発掘調査の発展によって、アンギンが縄文時代人の衣料の主流であった事が明らでその歴史は60 00年前に遡ります。この古い技法を現代に保存伝承されているのは、全国的に見ても新潟県それも十日町 市、津南町、松之山町、松代町を中心とする魚沼地方だけで、学術的にも極めて貴重なものです。 津南の農と縄文の体験学習館「なじょもん」を訪ね、このアンギン織りを体験や縄文土器を見学します。約16 000年前から現代にまで続く自然とともに生きる雪国の暮らしの知恵の中に、持続可能な未来社会のヒント が見えてきます。 参加申込み方法 参加費 大人(中学生以上) :16,500円 小人:12,000円 (スノーシューを借りる方は:別途500円のレンタル料がかかります) 現地集合、現地解散のため、ほくほく線まつだい駅までの交通費は含まれておりません。 ※日本再発見塾は、合宿形式をとっております。原則相部屋になりますのでご容赦願います。 とんぼ project のホームページ(http://www.tonbo-proj.net/) の日本再発見塾のページでも イベント内容等ご案内をさせて頂いており(http://www.tonbo-proj.net/e-janaika)、ここか ら申し込むことができます。 ●ホームページからのお申し込み 申込みフォーム(http://manma.be/saihakken/saihakken.html)のツアー名の欄で「日 本再発見塾 in 十日町」を選択、以下の必要項目をご記入頂き、「メールを送信する」のボタン を押してください。 ●メールでのお申し込み 3 全項目をご記入の上、以下のメールアドレスまでお送りください。 松之山温泉合同会社まんま E-mail:[email protected] 1.代表者のお名前(ふりがな) ・年齢、性別 2.連絡先 ・郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス 3.交通手段 4.同行者 ・お名前(ふりがな) ・同行者それぞれの年齢、性別 ●FAX.でのお申し込み 別紙の参加申込書様式に必要事項をご記入の上 FAX でお申し込みください。 松之山温泉合同会社まんま FAX.番号 025-596-2117 お申し込み締切日:平成 26 年 3 月 3 日(月) 日(月) 3 月 3 日(月)15:00 日(月)15:00 までに代表者の方が下記口座へ全員分の参加費をまとめてお振込みください。 までに代表者の方が下記口座へ全員分の参加費をまとめてお振込みください。 振込先 ●ゆうちょ銀行 総合 記号 11290 番号 17626451 マツノヤマオンセン(ド)マンマ 他金融機関からのお振り込みは [店名]一二八 [店番]128 [口座番号]普通№1762645 ●十日町農業協同組合 松之山支店 普通№0006834 マツノヤマオンセンゴウドウガイシャマンマ 期日までにお振込みがない場合はキャンセルされたものとみなします場合があるので、ご注意ください。 連絡・送信先 申込み先:松之山温泉合同会社「まんま」 〒942-1432 新潟県十日町市松之山湯本 49-1 TEL・FAX 025-595-8588 (出ない場合は TEL 025-596-2114) E-mail:[email protected] URL :http://manma.be 持ち物のご案内 防寒用の帽子、手袋、スキーウェアなど防寒着、サングラス、長靴、セーター、厚手の靴下、 ホッカイロ(ウールなど下着に工夫するといいです。)、タオル 参加費に含まれるもの 8日:昼食、雪里体験参加費、入湯税、夕食、交流会、宿泊、まつだい駅への送迎 9日:朝食、アンキン織り体験参加費、昼食、入湯税、及び 2 日間の保険料 4 十日町市(まつだい、松之山) 十日町市(まつだい、松之山)へのアクセス (まつだい、松之山)へのアクセス (車でご参加の方) 8日11時30分までに農舞台駐車場(まつだい駅南側)へ駐車して下さい。 (関越自動車道から約80分) 農耕文化村センター農舞台まつだい食堂へ集合してください。 関越自動車道 塩沢石打IC大沢トンネル経由(17号線船押を左折(76号線))で国道117号へ 山本交差点を左折して国道253号線松代方面へ 六日町IC八箇トンネル経由(国道253号線)を十日町方面へ ほくほく線まつだい駅の南側にまつだい農耕文化村センター「農舞台」があります。 車は、まつだい駅駐車場あるいは農舞台の駐車場にお願いします。 自動車でのアクセス [東京方面から] 関越自動車道塩沢石打 I.C─R253 (約 50 分) [新潟方面から] 関越自動車道越後川口 I.C─ R117・253(約 50 分) [北陸方面から] 北陸自動車道上越 I.C─R253 号 (約 60 分) まつだい雪国農耕文化村センター 『農舞台』 新潟県十日町市松代 3743-1 TEL:025-595-6180 5 (電車でご参加の方) まつだい駅に着きましたら南口にあるまつだい農耕文化村センター農舞台「まつだい 里山まつだい食堂」に集合してください。 東京方面から 東京→ 上野→ 大宮→ 高崎→ 越後湯沢 ■MAX とき 307 07:48 07:54 08:14 08:38 09:04 ■MAX とき 311 08:52 08:58 09:18 09:56 10:22 新潟方面から 新潟→ 燕三条→長岡→ 浦佐→ 越後湯沢 ■MAX とき 310 号 07:59 08:11 08:22 08:35 08:48 ■とき 316 09:11 09:24 09:35 09:49 10:01 ■とき 318 09:37 09:49 10:00 ― 10:21 越後湯沢乗換え ほくほく線(0番線) 越後湯沢→ まつだい 09:21 10:27 10:39 11:30 詳しい列車時刻表については、以下のほくほく線のホームページをご覧下さい。 http://www.hokuhoku.co.jp/index.html P 6 緊急連絡体制 緊急連絡体制 体験会場 宿泊先(本部) 必要に応じて 連絡します。 行政機関 警察機関 消防機関 医療機関 (主な病院) 機関名 十日町市役所 十日町警察署 十日町地域 消防本部 しぶみ分署 十日町病院 松代病院 国保松之山診療所 源流地域資源再生 ネットワーク お客様自宅 住所 十日町市千歳町 3-3 十日町市河内町 5-10 電話番号 025-757-3111 025-752-0110 FAX 番号 025-752-4635 十日町市北新田1-10 十日町市松之山小谷 969-5 十日町市高田町 3 南 十日町市松代 十日町市松之山 025-757-0119 025-597-2310 025-757-5566 025-597-2100 025-596-2240 025-757-8499 025-597-2809 ※休日救急医 3月9日(日) 国保川西診療所 本町クリニック 十日町市高原田(川西) 十日町市本町 3 丁目 電話 025-768-2034 電話 025-750-116 ・健康保険証・各種医療費受給者証と受診料は、必ずお持ちください。 ・他のお医者さんから薬をもらっている方は、その薬をお持ちください。 宿 泊 先 (本部) 企画運営 機関名 宿泊先:ひなの宿 ちとせ 一般社団法人 源流地域資源再生 ネットワーク 松之山温泉合同会社 「まんま」 [email protected] 住所 〒 942-1432 新 潟 県 十 日 町 市松之山湯本 49-1 〒948-0006 十日町市四日町 1426 の 6 〒942-1432 新潟県十日町市松之山湯本 49-1 ひなの宿千歳内 7 電話番号 025-596-2525 FAX 番号 025-596-2117 090-9379-8407 025-596-2525 025-596-2117