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第15回採択事業者一覧

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第15回採択事業者一覧
第15回しまね地域資源産業活性化基金助成金事業採択事業一覧
(50音順)
事業者
青砥酒造株式会社
所在地
(支援機関)
テーマ
地域資源
安来市
島根県産特別栽培米を使用した
・島根県産特別栽培米
(しまね産業振興財団) オーガニック料理酒
事業概要
島根県産特別栽培米を活用した高付加価値の料理酒の商品開発ならびに販路拡
大を目指す。既存の販売チャネルと併せて、オーガニックチャネルを拡大することで、
島根県産米のブランド力向上等の効果が期待出来る。
荒木建具店
出雲市
(平田商工会議所)
地域資源であるスギ、ヒノキ、マ
ツといった県産材を利用した木
製積木遊具「モッカブロック」の
商品化及び販路拡大事業
島根県産材
・ヒノキ
・スギ
・マツ
従来のヒノキのみならずスギ、マツ、クリといった県産材を使用し、独特の香りや木目
の素晴らしさを生かした商品製作を目的として、新たな木製積木遊具の試作、改良に
取組み、その製品の販路開拓と木製玩具市場への参入を図る。
石田食品
奥出雲町
(奥出雲町商工会)
日本の伝統食品を米国仕様に
開発
・奥出雲産大豆
・えごま
日本の伝統食品でもある「きな粉」や「高野とうふ」を、近年健康志向の高まりつつあ
る米国人にも受け入れられるように商品開発を行う。また併せて、一目で健康的で栄養
価の高い食べ物だと判るパッケ―ジデザインにし、販路拡大を進める。
一畑電車株式会社
出雲市
(平田商工会議所)
楯縫号・しまねっこ号等のイベン
ト車両を保有する一畑電車を活
・一畑電車
用した新しい観光プログラム展
開事業
縁結びの神様として認知度の高い出雲の地での婚活、花嫁列車の運行、また鉄道
ファンをターゲットにした車両を使っての新サービスの販路開拓に取り組む。
専門家の指導を仰ぎながら効果的なPRを推進を図ることで、一般の観光客以外の新
たな客層を県内に呼び込むことを目指す。
株式会社オーサン
川本町
(川本町商工会)
川本町の地域産品エゴマ油を
使用した化粧品開発
川本町の特産である「エゴマ油」を活用し、エゴマ油の特性を生かした化粧品の開発
を行う。エゴマ油は肌への有用性や効能などのエビデンスの確立も出来つつある。こ
のエゴマ油を使用したオーガニック化粧品を開発し、エゴマ油を前面に押し出した化
粧品として市場に投入する。
株式会社加地
川賀石材店
・エゴマ油
奥出雲町
「仁多米」を活用したファストフー
・仁多米
(しまね産業振興財団) ドの開発および店舗展開事業
松江市
(まつえ南商工会)
来待石の新用途開拓「鳥来待プ
・来待石
ロジェクト」
地域資源である仁多米を用いてファストフード食品の開発・製造を行い主に都会地
でチェーン展開を図る。商品開発については、著名な料理家の協力を得る。地元農家
の所得増加、地域住民の雇用増加、高付加価値ビジネスとなる事業を確立することを
目指す。
野鳥に着目した製品開発と販路開拓事業で、来待石の特性を生かした野鳥のため
のバードバスの新規制作・販路開拓を中心とした事業展開を行う。事業推進にあたっ
ては日本野鳥の会と連携して本事業の目的の達成を図る。
事業者
所在地
(支援機関)
テーマ
地域資源
事業概要
・雲南地方農産物、加工品
雲南地域の素晴らしい農産物を基準を設けて集め、都会地に対してインターネットや
SNSを通して魅力を発信し、お客様に直接農産物を独自物流でお届けする商品を開
発する。また、食育情報も定期的にお客様へお届けし、提供する商品の安全安心を
知ってもらい、固定客化を目指す取り組み。
木次乳業有限会社
雲南市
(雲南市商工会)
定期商品購入と地域産品を活
用したビジネスモデル
株式会社JUTOKU
雲南市
(雲南市商工会)
出雲湯村温泉水を活用したコス
・出雲湯村温泉水
メ商品の販路開拓事業
湯村温泉水を活用し、下記2つの特徴を持った化粧品の開発、販売戦略の構築
(パッケージデザイン等)と販路開拓を行う。
①合成界面活性剤を使用しない化粧水 ②温泉水を活用したミスト状化粧水
有限会社制電工業
出雲市
(出雲商工会)
ゼオライトと木炭を活用したオゾ
ンと液面プラズマ放電による難 ・ゼオライト
分解性排水の処理及び再利用 ・木炭
のための排水処理装置の開発
促進酸化法による処理機能を持った排水の処理及び再利用のための排水処理装置
を開発し、商品化を図る。これにより、難分解性物質の分解・無害化をより一層図ること
が可能となり、工業用排水装置としての利用拡大を目指す。
株式会社対成
出雲市
(出雲商工会)
地域資源の知的財産「TIG溶接
出雲市多伎町発の実用新
用治具」の商品化と販路開拓事
案「TIG溶接用治具」
業
実用新案登録された「TIG溶接用治具」は、これまでの現場経験をもとに出雲市多伎
町の自社工場で考案し生み出した知的財産で、TIG溶接の工程を大きく変革する可
能性を秘めている。これの商品化により、島根県発となるTIG溶接の革新と共に、当社
の新たな収益となる事業展開を目指す。
・隠岐島の赤土
西ノ島町の赤土と海水を活用し
・風流染め
たストールの商品開発
・杉の灰の釉薬
独自で培ってきた染色方法を用いて、ストールの新商品開発を行う。陶器製造で従
来より用いている杉の灰の釉薬を、今回染色に活かすという独創的な取り組みを行う。
化学染料を使わず、独特な色や風合いを醸し出すことで商品の付加価値を高め、県
外の百貨店や通販カタログにて扱ってもらうことを目指す。
焼火窯
津山屋製菓株式会社
株式会社農援隊
西ノ島町
(西ノ島町商工会)
斐川町
(斐川町商工会)
縁結びの地、出雲エリアを主と
新規性の高い「出雲生姜」と伝統とブランド力のある「出西しょうが」をはじめとした出
・斐川町産出雲生姜、出西
する農産品を使った女性をター
雲エリアを主要な産地とする希少な地域資源を活用し、長年培った菓子製造における
生姜
ゲットとした商品の開発と販路開
技術やノウハウにより新商品開発を行う。商品開発後は展示会に出展し、全国的に販
・当社菓子製造加工技術
拓事業
路開拓を目指す。
出雲市
(出雲商工会)
島根県の西条柿生産者が、
効率的な「あんぽ柿」製造のため これまで手作業による皮剥 農援隊および県内の生産・加工ノウハウと先端医療分野の工業技術を融合させ、簡
の画期的な皮剥ぎ器の開発と販 ぎを行ってきた中で培った 易、高速な西条柿の皮剥き機を開発する。特許を含め、新規性の高い技術を突破口
路開拓
経験や勘等に裏打ちされ に、農業分野(加工)の技術革新を図る。
た、皮剥ぎの技術
ICTを活用した牡丹の栽培技術
松江市
由志園アグリファーム株式会社
のデータ化(見える化・マニュア ・牡丹
(しまね産業振興財団)
ル化)による研究開発
ICTを利用した定量化栽培生産技術ノウハウ(由志園モデル)の構築(マニュアルの
作成)を行い、そのマニュアルを活用して国内外他地域において、栽培を実施。更に
そこで栽培生産された牡丹を由志園ブランドとして販売するという「牡丹園プロデュー
ス事業」を目指す。
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