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後期 - 島根県

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後期 - 島根県
公益信託 しまね文化ファンド 平成28年度後期決定事業一覧
地域文化振興
№
事業名
単位:千円
実施地
実施月
助成決定
額
出雲阿国顕彰会
出雲市
11月
200
歌舞伎の始祖である出雲阿国に親しみを持ってもらい、その進取の精神を若い世代に学んで欲しいと「いざや かぶか
ん 出でよ 平成の出雲阿国」をテーマに、洋舞・邦舞を問わない舞踊の祭典を開催する。様々なジャンルの団体がス
テージで発表を行うほか、会場内では阿国に関係する資料を公開し、出雲との関わりなどを紹介する。
団体名
事 業 概 要
舞
踊
1
第3回 出雲阿国まつり
~ダンスパフォーマンス大会~
ミ
ュ
ー
ジ
カ
ル
2
2016 「伊賦夜坂」公演
(参加者公募事業)
東出雲町ふるさと発見
実行委員会
松江市
10月
2,200
出雲神話を題材にしたオリジナル音楽劇を島根県内の人材で創り、神話に関係の深い揖夜神社の境内で上演する。出
演者及び衣裳・道具の制作スタッフは一般から広く募り、演奏では島根大学管弦楽団の協力を得る。制作を通して地域
の歴史や郷土の良さを多くの人に知ってもらう機会とする。
演
劇
3
雲南市創作市民演劇
上演プロジェクト
(参加者公募事業)
雲南市 演劇によるまちづくり
プロジェクト実行委員会
雲南市
3月
1,100
雲南市含むたたら文化が日本遺産に認定されたのを機に、古事記編纂1,300年記念時に制作・上演した「異伝ヤマタノ
オロチ」(平成23年)をリメイクして上演する。50~80人のキャスト・スタッフを募り、演劇の持つコミュニケーション機能に
も着目し、鉄文化をモチーフにした作品に取り組むことで地域文化の発信につなげる。
小計
3件
3,500
イ
フ
ヤ
サカ
芸術文化振興
№
文
芸
事業名
単位:千円
団体名
実施地
実施月
助成決定
額
事 業 概 要
4
第4回
万葉の里・人麿顕彰俳句大会
益田市俳句協会
益田市
3月
150
益田市に伝承の残る万葉歌人・柿本人麿を顕彰する趣旨で、年齢・地域問わず誰でも気軽に参加できる俳句大会を開
催する。大会に先立ち一般から広く俳句を募り、句集を作成する。俳句大会では選者による選句と講評を行い、俳句の
醍醐味を伝える。
5
深野神楽復活30周年記念共演
会
深野神楽保存会
雲南市
9月18日
700
江戸時代には舞われていたとされる旧い神楽で、大正時代に一旦途絶えるも昭和61年に復活。今回はその30年を記
念し、交流団体の賛助を得て神楽公演を行う。若手団員が大人顔負けの迫力ある舞を披露するほか、子供神楽団同士
での篠笛の共演も発表する。
浜田市
3月
900
2日間にわたる神楽の競演大会を開催し、石見神楽全33演目を2日間にかけて上演する。近年では見る機会が滅多に
無い珍しい演目を掘り起こし、次世代への継承を目指す。近隣の神楽団体が賛助出演し、地域間交流にもつなげる。
神
楽
6
『石見神楽の決定版』33演目オンス
テージ
金城町石見神楽社中
第12回 神楽の里かなぎ共演大 連絡協議会
会
地
域
芸
能
7
第8回 出雲神在月市民芸術文
化の祭典
出雲市文化団体連合会
出雲市
10月
700
伝統行事や古典・伝統芸能、ダンスや合唱など出雲地域で活動する子どもから大人までの多彩な団体が一堂に会し、
各活動を市民に発表する場として開催する。事業に関わる加盟団体の人的交流を図るとともに団体の掘り起こしを行
い、地域の活性化を目指す。
演
劇
8
石見演劇フェスティバル
石見演劇フェスティバル
実行委員会
浜田市
2月
800
石見地域で活動する演劇団体が会し、それぞれの特色を生かした公演を行う。昨年、浜田の団体がロシアで公演したこ
とをきっかけに、今回はロシア国立極東芸術大学演劇学部がフェスティバルに特別出演する。会場ではロシアについて
紹介する展示ブースを設け、演劇を通して日露交流を図る。
洋
楽
9
飯南とオーケストラを結ぶ音楽会
飯南とオーケストラを結ぶ音楽
会実行委員会
飯南町
9月
200
島根大学管弦楽団を招き、町民参加での合同演奏会と島大生を講師としたワークショップを実施する。演奏会では島大
生との共演や指揮者体験、町民歌の合唱を行う。島大生との交流を通じて飯南町における自発的な音楽活動の活性化
を目指す。
公益信託 しまね文化ファンド 平成28年度後期決定事業一覧
団体名
実施地
実施月
助成決定
額
事 業 概 要
島根第九をうたう会
松江市
12月
200
コーラス・オーケストラとも一般から参加者を公募し、約半年の練習期間を経て毎年12月に開催している。ソリストには島
根に縁のある人を起用し、島根ならではの「第九」として取り組む。演奏の最後には会場一体となって島根県民歌「薄紫
の山脈」を歌うことにしており、県民歌の普及啓発にも努めている。
ラメールアートフェスティバル
2016
ラメールアートフェスティバル
2016実行委員会
雲南市
11月
400
高齢化や人口減少で低迷しつつある文化活動を盛り上げ、新たな活動の育成に繋げようと加茂地区の文化団体が連携
して実施する。初年度はジャズをテーマとし、共演者を広く一般から募ってプロ奏者との共演コンサートとワークショップ
を行う。
〈県民文化祭共催事業〉
サウンドライブしまね
実行委員会
県内
12~3月
5市町村
1,700
県内で活動するアマチュアミュージシャンたちが、ジャンルや経験年数に関係なく集い、ステージでの発表を行いながら
交流する場として開催している。誰でも参加できる楽器の講習会も実施し、人材育成と発掘も目指す。県内5カ所開催の
利点を生かし、地域間交流にも取り組む。
出雲地域美術家作品展
出雲共同美術会
出雲市
10月
200
出雲地域で美術活動に携わる有志とその支援者が集まり、現代美術をテーマに合同作品展を開催する。絵画・写真・彫
刻・映像など様々なジャンルの作品を出展する。今まで発表する機会が無かった作品を地元の方に見てもらい、表現活
動の顕在化を目指す。
たたRart2016
~《HoNoO1400年》~
一般社団法人 奥出雲地域活
性化プロジェクト
奥出雲町
10~11
月
600
奥出雲のたたらと棚田の環境が国などの選定を受けたことを背景に、たたらと炎の関係から「灯り」をテーマにしたアート
の創作事業を行なう。地域住民や地元の専門学校生、ものづくりの職人たちが一緒になって灯ろうなどを制作、棚田を
ギャラリーに見立て展示を行なう。遺跡にとって驚異となる竹を材料に用い、保存環境の重要性も訴えていく。
とみやま彫刻
フィールド・アート・ワーク
島根県現代彫刻振興委員会
大田市
11月
400
平成25年に廃校となった大田市富山小学校を会場に、昨年から美術造形を体験的に学習できる「ものづくり教室」を開
催している。教室を利用し、県産品などを使った作品作りや作品公募展など行い、体験と鑑賞を通じて幅広い世代に美
術の楽しみ方を伝える。
奥出雲町
10~11
月
400
奥出雲全域での文化交流を促進させようと毎年開催しており、作品展示や舞台発表、ワークショップを行なっている。今
年は町内でのアート展やブックカフェ、また韓国の舞踊や伝統衣裳の着付け体験など多文化的な面も取り入れ、交流人
口の拡大を目指す。
浜田市
10月
500
文化協会の会員が日頃の活動を市民に発表し、文化を通じた相互交流の場にしようと隔年で開催している。舞台では伝
統芸能や吹奏楽など19団体が、展示では写真やちぎり絵など21団体、合計約510人が参加する。若手グループの参加
を促し、偏らないプログラム構成で幅広い世代を巻き込む取り組みを目指す。
小計
14件
7,850
№
事業名
〈県民文化祭共催事業〉
10 第25回記念
県民手作り第九コンサートin島根
洋
11
楽
12 サウンドライブしまね アマチュア・
ミュージック・フェスティバル
13
美
術
14
工
芸
15
総
合
文
化
祭
16
17
〈県民文化祭共催事業〉
第12回 奥出雲町芸術文化祭
〈県民文化祭共催事業〉
第12回 市民芸術文化祭
奥出雲町文化協会
浜田市文化協会
国際文化交流
№
国
内 18
外
事業名
日韓音楽相互交流事業
単位:千円
団体名
日韓音楽交流実行委員会
(松江市)
実施地
実施月
①韓国大
邱広域市
9・10月
②出雲市
小計
1件
合計
18件
助成決定
額
事 業 概 要
500
行政間での交流事業が中断している中、民間交流は絶やすまいと活動している。昨年に続き韓国大邱市で開催される
ジャズフェスティバルに出演し、音楽による草の根交流を行う。10月には、大邱芸術大学のジャズ科の教授を招き、出雲
市内の中高生を対象としたワークショップと演奏会を実施する。プロ奏者から直接指導を受け音楽の楽しさを感じてもら
うとともに、国際交流の意義を考える機会とする。
500
11,850 単位:千円
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