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Microsoft PowerPoint - 3rdpppforum [\214\335\212\267
第3回 日米PPPフォーラム “インフラ インフラPPPと自治体財政改革” と自治体財政改革” ・・・民の提案で地域を変える インフラ 過去2回開催しご好評いただきました日米PPPフォーラムは、第3回目を迎える本年、「インフラ フォーラムは、第3回目を迎える本年、「インフラPPPと自治体財政改革」を取り上げま と自治体財政改革」を取り上げま 過去2回開催しご好評いただきました日米 フォーラムは、第3回目を迎える本年、「インフラ す。ご存じの通り、我が国のインフラ(道路、橋梁、上下水道、学校、病院、庁舎、公営住宅など)は、震災を含めた老朽化による倒壊 や破損のおそれが切迫しています。現在、自治体で進められている公会計、資産債務改革は、自治体の財務状態を把握し、民間での 利用可能な資産をあぶり出す作業であります。こうした作業を経て、資産を総合的に管理するアセットマネジメントや、インフラの資金 調達のための新しいPPPの創設が必要となることは言うまでもありません。今回は、米国より、このテーマにふさわしいゲスト講師とし の創設が必要となることは言うまでもありません。今回は、米国より、このテーマにふさわしいゲスト講師とし 調達のための新しい て、画期的な民間提案方式を導入したバージニア州法PPEAの推進者であるクリストファー・ロイド氏と、フロリダ州法 の推進者であるクリストファー・ロイド氏と、フロリダ州法GPAAに基づき に基づき て、画期的な民間提案方式を導入したバージニア州法 の推進者であるクリストファー・ロイド氏と、フロリダ州法 自治体経営改革を進めているグレン・ロバートソン氏を招聘し、“バージニア州のインフラPPPの試み”および“州政府のアカウンタビリ の試み”および“州政府のアカウンタビリ 自治体経営改革を進めているグレン・ロバートソン氏を招聘し、“バージニア州のインフラ ティと地域経営”をお話しいただきます。将来の世代のために持続的なインフラ整備、地方財政制度の構築、市民参加・民間提案につ いて関心のある幅広い方々にお集まりいただきたいと考えております。ふるってご参加下さいますようお願いいたします。 米国バージニア州ではインフラの更新および民間からの 幅広い提案を得るために、2002年にPPPを活用する法 律PPEA (Public-Private Educational Facilities Infrastructure Act)を施行し、学校およびそれ以外のイ ンフラ更新(病院、庁舎、刑務所、駐車場など)をすでに 100件以上進めています。 クリストファー・ロイド氏 (マクグアイヤコンサル ティング上級副社長) 我が国のPPPには、結局官が決めるという問題がありま すが、PPEAは、民間提案者が自分の提案を実現できる 画期的な仕組みです。ロイド氏は、PPEAの起草から実 施に至るまで深く関わった中心人物であり、制度の趣旨 に加えて事例紹介や他州への波及や課題について幅広 く語っていただきます。 PPEAの契機となった事例 オイスタースクール(DC) 公立学校建替え+賃貸アパートメントのPPP開発 ロバートソン氏は、フロリダ州のバジェットディレクターを 9年間勤め、1996年に制定されたフロリダ州のGPAA (Governmental Performance and Accountability Act) に基づき、州政府の大胆な改革に取り組んだ当事者で す。その後、全米州バジェット・ディレクター協会会長を務 めるなど、現在は自治体コンサルタントとして活躍する米 国の地方行財政改革の中心人物です。著書:Public Investment Decision Making グレン・ロバートソン氏 (Glenn W. Robertson & Associates 代表) 自治体財政をどのような手法で分析し経営戦略に反映さ せるか、フロリダで行われた州政府の民営化のほかその 前提としての郡や市の政府も含めた財務状況の把握や 情報開示のあり方について学びたいと思います。 日時 場所 2008年9月29日(月) 1330~1700 東洋大学白山キャンパス5号館井上円了ホール (東京都文京区白山5-28-20) 同時通訳付 入場無料 申込順 申込 http://www.pppschool.jp プログラム(予定) 1330 開演 主催者あいさつ 1340 “我が国におけるPPPファイナンスの現状と展望” 藤田 寛 日本政策投資銀行公共ソリューション部長 1400 “バージニア州のインフラPPPの試み” クリストファー・ロイド氏 1430 “政府のアカウンタビリティと地域経営” グレン・ロバートソン氏 1500 “自治体行財政とPPPの将来を予言する” 根本祐二 東洋大学教授 1520 休憩 1530 パネルディスカッション 上記講演者ほか 1700 レセプション ロバートソン氏が用いる評価マトリックス。公共業務の 費用と成果を個別に掘り下げていって効率性評価を 明らかにする。(Transition Handbook) 主催 後援 東洋大学 日本政策投資銀行 NCPPP(National Council for PPP) 日本プロジェクト産業協議会 都市みらい推進機構 日本経済研究所 鹿島建設 清水建設 シダックスグループ 大新東 大成建設 大和ハウス工業 竹中工務店 野村證券 日建設計総合研究所 三井不動産 時事通信社 問い合わせ先 [email protected] 東洋大学は2006年4月に世界ではじめて公民連携(Public/Private Partnership)のプロを育成するPPPスクール(大学院経済学研究科公民連携専攻) を開設しました。その先駆性と成果が認められ、2007年度に創設された文部科学省大学院教育改革支援プログラムに、全国の私立大学経済学系で唯 一選定されました。日米PPPフォーラムは米国の最新のPPP動向を紹介するために2006年以降毎回開催しているものです。