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食育に関するアンケート
成田市インターネット市政モニター アンケート集計・分析結果(第 12 回) 第12回のテーマは「食育に関するアンケート」でした。 登録者数:282人 実施期間:平成26年12月3日(水)~12月12日(金) 回答者数(回答率):202人(71.6%) 性別 年代 (n=202) (n=202) 女性 46.5% (94人) 男性 53.5% (108人) 70代 5.0% (10人) 10代 20代 0.5% 6.9% (1人) (14人) 60代 18.8% (38人) 30代 30.2% (61人) 50代 13.4% (27人) 40代 25.2% (51人) [Q1]あなたは「食育」という言葉やその意味を知っていましたか。(単一選択) (n=202) 言葉も意味も知ら なかった 3% (6人) 言葉は知って いたが、意味は 知らなかった 25.7% (52人) 言葉も意味も 知っていた 71.3% (144人) ○「食育」という言葉の認知度は、「言葉も意味も知っていた」(71.3%)、「言葉を知って いたが、意味は知らなかった」 (25.7%)を合わせると9割を超えており、多くの人が食育 を認知していることが伺えます。 [Q2]あなたが関心のある「食育」はどのようなことですか。あてはまるものを3つ以内 で選択してください。 (n=202) 0% 20% 40% 60% 心身の健康(歯・口を含む)の向上 64.4(130人) 食品の安全性に関する理解 40.6(82人) 食を通じたコミュニケーション 25.7(52人) 食事に関するあいさつの励行や作法の習得 16.8(34人) 自然の恩恵や生産者等への感謝・理解、農林漁業等… 40.1(81人) 11.9(24人) 郷土料理、伝統料理等の優れた食文化の継承 その他【 100% 47.0(95人) 食生活・食習慣の改善 環境との調和、食品廃棄の削減や食品リサイクルに関… 80% 22.3(45人) 】 2.0(4人) 特にない 1.5(3人) ・ 「その他」として寄せらせた意見は次の通りです。 食べ物の成り立ち。どのように育って、届いているか。/地産地消を意識した調理方法の 習得/生命と食に対するマナーや思想/好き嫌いをなくす ○「食育」に関心がある理由では、 「食生活・食習慣の改善」 (64.4%)、 「心身の健康(歯・ 口を含む)の向上」 (47.0%)、「食品の安全性に関する理解」(40.6%)の3つが上位にあ げられており、主に健康面に関心があることが伺えます。 [Q3]あなたは日頃から「食育」を何らかの形で実践していますか。(単一選択) (n=202) 積極的に実践 している 6.9%(14人) 実践したいと思わ ないし、 実践していない 2.5%(5人) 実践したいと思って いるが、実際にはし ていない 36.1%(73人) できるだけ実践す るようにしている 54.5%(110人) ○食育を実践している人は、 「積極的に実践している」(6.9%)、 「できるだけ実践するよう にしている」 (54.5%)と合わせて 61.4%となっております。9割を超える方が、食育を実 践しようとする意欲を持っていることが伺えます。 [Q4]あなたの食習慣についてお伺いします。それぞれあてはまるものを1つ選択し てください。 毎日 栄養バランスのとれた食事をどれぐらい心がけています か 週4から6日 35.6 あなたはふだん、料理を作っていますか 週1から3日 31.2 週1日未満 27.2 14.9 38.1 5.9 35.6 11.4 あなたはふだん、家族や友人と一緒に食事をとっていま すか 63.4 あなたはふだん、「米」をどれくらい食べていますか 13.9 15.3 71.8 7.4 18.8 3.5 5.9 あなたはふだん、「野菜」をどれくらい食べていますか 70.8 20.3 2.0 6.9 あなたはふだん、「魚類」をどれくらい食べていますか 24.8 55.9 10.4 8.9 あなたはふだん、「肉類」をどれくらい食べていますか 44.6 39.6 6.4 9.4 あなたはふだん、「甘いもの(ケーキ・まんじゅう等の菓 子、飴、チョコレートなど)」をどれくらい食べていますか あなたはふだん、「糖分を含む飲み物(砂糖入りのコー ヒー、清涼飲料水、スポーツドリンクなど)」をどれくらい… あなたはふだん、インスタント食品(電子レンジで加熱する だけのものを含む)をどれくらい食べていますか 15.8 18.3 24.8 41.6 14.4 14.4 23.8 17.8 43.6 38.1 44.1 3.5 あなたはふだん、ファストフード(ハンバーガー、フライドポ 13.9 テト等)をどれくらい食べていますか 0.5 1.5 0% 84.2 20% 40% 60% 80% 100% ○食習慣では大半の人がバランスよく食事をとれており、偏った食習慣の人が少ないこと が伺えます。 [Q5]あなたが「食」について気にしていること(または気になること)は次のうちどれ ですか。 0% (n=202) 20% 40% 60% 自分の健康(歯・口を含む)について 80% 63.9(129人) 家族の健康について 70.8(143人) 家計や食費について 41.1(83人) 食品の産地や安全性について 54.0(109人) 将来の食料供給について 12.9(26人) 食文化の継承について 8.4(17人) 食べ残しや廃棄など環境への影響について その他【 】 特に気にしていることはない 100% 17.3(35人) 0.0 1.0(2人) ○食生活上の悩みや不安の具体的内容では、 「家族や自分の健康について」多くの人が気に していることが伺えます。 [Q6]あなたは成田市の地場産物(有名な農産物や食品)を知っていますか (単一 選択) (n=202) 知らない 32.7% (66人) 知っている 67.3% (136人) ○成田市の地場産物(有名な農産物や食品)を知っている人は6割を超えていますが、約 3割の方が知らないと回答しています。おいしい成田の農産物等を知ってもらうためより 一層のPRを行っていきたいと思います。 [Q7]あなたが成田市の地場産物(有名な農産物や食品)だと思うものは次のうちど れですか。(複数回答) (n=136) 0% 20% 40% うなぎ 69.1(94人) さつまいも 73.5(100人) 米 30.1(41人) 8.1(11人) れんこん 16.9(23人) スイカ だいこん 12.5(17人) 8.1(11人) 10.3(14人) にんじん いちご その他【 】 100% 66.2(90人) 鉄砲漬 梨 80% 77.2(105人) ようかん 豚肉・乳製品 60% 13.2(18人) 4.4(6人) 1.5(2人) ・ 「その他」として寄せらせた意見は次の通りです。 とうもろこし/落花生 ○この質問項目は、 「地場産物を知っている」と回答した人のみに聞いています。 「うなぎ」 、 「さつまいも」と答えた方が7割を超えており、多くの方に認知されていることが伺えま す。 [Q8]あなたは農業に関する体験をしたことがありますか。(単一選択) (n=202) 農業を営んでいる ので日常的に体験 している 1.5%(3人) ない 40.6% (82人) ある 57.9% (117人) ○約6割の人が「ある」と回答しています。最近、農家が行う農業体験が増加傾向にある ことが理由に考えられます。 [Q9]参加したことのある体験はどのような内容ですか。(複数回答) (n=117) 0% 20% 40% 60% 栽培開始時期の作業の体験(田植えや野菜の種まきな ど) 41.0(48人) 収穫作業の体験(稲刈りや芋ほり、野菜の収穫など) 85.5(100人) 収穫後の加工体験(稲わら細工や餅つき、みそづくりな ど) 】 100% 57.3(67人) 栽培途中の作業の体験(除草など) その他【 80% 30.8(36人) 6.8(8人) ・ 「その他」として寄せらせた代表的な意見は次の通りです。 実家が農家だった/家庭菜園や市民農園(5件)/りんごの収穫/さつまいも堀り ○農業体験体験をしたことがある人に具体的な内容を尋ねたところ、 「収穫作業の体験(稲 刈りや芋掘り、野菜の収穫など) 」が 85.5%で最も多く、市内で「稲刈り体験」や「芋掘り イベント」 、 「いちご狩り」など収穫作業体験の場が増えてきたことが理由に考えられます。 [Q10]参加してみたい体験はどのような内容ですか。(複数回答) (n=82) 0% 20% 40% 栽培開始時期の作業の体験(田植えや野菜の種まきな ど) 60% 18.3(15人) 収穫作業の体験(稲刈りや芋ほり、野菜の収穫など) 61.0(50人) 収穫後の加工体験(稲わら細工や餅つき、みそづくりな ど) 】 参加してみたいと思わない 100% 29.3(24人) 栽培途中の作業の体験(除草など) その他【 80% 42.7(35人) 0.0 20.7(17人) ○「収穫作業の体験」が 61.0%で最も多く、農業体験をしたことがない人にも取り組みや すいテーマであることが分かりました。 [Q11]子どもたちの食育を進める上で、農業に関する体験は必要だと思いますか。 (単一選択) (n=202) 必要だと思わない 2.5%(5人) どちらでもない 5.0%(10人) 必要だと思う 92.5% (187人) ○約9割の人が「農業に関する体験」が「必要だと思う」と回答しており、子供たちに農 業体験を通じた食育が必要であると認識されていることが伺えます。 [Q12]食育に関して市に期待する施策はどのようなことですか。 (n=202) 0% 20% 40% 広報やホームページで食育の特集など啓発やPRを… 60% 100% 31.2(63人) 食と健康(歯・口を含む)に関する市民講座や教室を… 21.8(44人) 学校給食で地元農産物の利用を促進する 62.4(126人) 直売所など地元産農産物の利用を促進する 34.7(70人) 市民参加型の体験農園などを増やす 25.2 (51人) 学校・幼稚園などでの作物栽培・料理の機会を増やす 49.0(99人) 食品廃棄の削減や食品リサイクルに関する活動に… 19.3(39人) 郷土料理、伝統料理などの優れた食文化の継承に… 18.8(38人) その他【 80% 】 2.0(4人) 特にない 3.0(6人) ・ 「その他」として寄せらせた意見は次の通りです。 放射能検査の継続的実施と数字の根拠の開示/学校の家庭教などで食育について取り入れ てほしい/学童時間などを使って子どもたちに促進する/コラボレーションでも良いから、 もっと食をテーマにした催し物を開催したらよい。 ○学校給食において既に「米」は 100%成田市産となっておりますが、地場産物の利用を促 進することを多くの人が望んでいることが伺えます。また、学校・幼稚園などで作物栽培・ 料理の機会を増やすことを望んでいる人も多いことがわかりました。 [Q13] その他、食育に関するご意見・ご希望等をお書きください。 (自由記述) ・地元の農家さんとのふれあいが増えたらいいと思います。 ・楽しく、美味しく食べることが一番の食育だと思います。 ・放射線測定が必要 ・学校の給食などで、郷土料理を食べる機会があるといいです。 ・ 「食育」という言葉は知っていても内容までは知らない人が多いと思うので市でも積極的に「食 育」について広め、実体験を通して「食育」の大切さを伝えていったら良いと思います。 ・食材の命を頂いて我々は生きている訳だから、食材へ感謝の心を忘れないようにしている。食 は生きていく上で最も大切なことの一つである。 ・必要以上に外国から野菜や水など輸入しないこと。スパーなどで輸入物があふれている現状は 改善しなければならない。学校や施設など(市の委託先を含む)での給食や弁当は地場産・国産 を単価が多少高くても積極的に使うべきである。 ・食べ物は健康の基本です。積極的に安全な地元の食材を提供してください。 ・食と健康について生産から消費までについて小学生から高齢者に至る幅広い周知が必要ではな いでしょうか。今までは家庭内で留まっていたように思います。年齢別のレベルでの教育(?)を 期待します。 ・作られた料理が、どんな食材を使っているのかわからない子供が多いと思うので、小学校、中 学校でもっと調理実習を増やす必要があると思います。 ・合併した町との交流ができていないのではと思います。スポーツ大会などを各地域持ち回りで 開催すれば、地域の理解が進むのではと考えます ・成田市は食べ物で打って出ていくべきではない。もっと良いものがあるのだから、 それを売り出すべき。 ・核家族が増え、伝承されていた料理等も減ってきているので、郷土料理に触れる機会があった ら良いと思います。ファストフードに頼らず、食べたり、作ったりする楽しみのある家庭、バラ ンスのある食卓が実現できる家庭が、増えて欲しいと願うのは、婆の老婆心でしょうか! ・保育園・幼稚園~高校までの学習内容の中に組み込む。 ・社会(市民や企業など)を巻き込んで、もっと推進していくべきだと思う。 ・成田の名産品や地元ならではのものをお中元やお歳暮の時期に PR して申込みしやすくしてほ しい。 ・地産地消は大いに進めなくては、食糧安全保障上大事なことである。農業あっての国がある。 食料自給率を増やすために、行政は積極的に農家の支援を図り、子供たちを含む成田の農産物を 積極的に消費すべきと考える。 ・農産物の育成に子供のころから関わり、実際に体験する機会は大切と思う。好き嫌いをなくす だけでなく、食物を育てるとこから、口にするまでを理解するのが望ましい。 ・健康を目指す食の啓蒙をする講座などを頻繁に開講していただきたい。食塩や糖を過剰摂取し た時の影響や過剰摂取しない方法など。高年齢者が注意すべき、食べ物の周知など。成長期の児 童が取るべき栄養素の周知など。 ・以前、家庭菜園をしたことで、作物を作ることの大変さが分かりました。成田は良い場所だと 思います。このすばらしい場所を使って食べ物のありがたさを子供たちに伝えることができれば、 日本の自給率もあがるのではないでしょうか。 ・成田市、そして千葉県は、日本に誇る農産物や畜産物などの名産地でもあると誇りに思ってい ます。また、太巻き祭り寿司など歴史ある郷土料理にもとても興味があるので、経験を問わず参 加できる機会がもっと増えるといいな、参加したいなと思います。 ・子供たちに、農業を経験してもらって、食べ物に感謝するようになるといいと思います。 ・土や泥に触れる機会がなくなりつつある昨今、一坪農園等の制度が育む授業に最適かもしれな い ・食育について、もっと勉強したいと思います。 ・成田市でも地産地消について、もっとアピールすべき。この地域での伝統的な料理とは何か、 継承すべきものがあるのか知りたいと思う。 ・食に関しては関心もあり知識も技術もあると思う。私は 60 歳であるが、牛乳が余ればホワイ トソースにして冷凍しておく、大根が残れば、干して切り干し大根にするとか保存して、捨てな いようにする。他人からすると当たり前ではないらしい。大企業の宣伝に乗せられて購入しすぎ。 ・子どもに食育推進活動をする以前に、親世代の食に関する知識や体験活動が必須だと思います。 そのためには単なる収穫体験だけでなく、親子で畑へ定期的に通い継続して参加できる農業体験 を積むことも必要だと思います。単発の農業体験に加え、年間プログラムを通しての農業活動な ど個人の生活スタイルに合わせた選択ができるよう、様々なプログラムを用意し「食」に関する 推進活動が求められていると思います。 ・食育の基本は、家族そろって食事がとれることだと思う。特に、幼少期には、それが大事だと 思うが、近年、子供だけで朝食・夕食をとるケースが増えていると聞く。成田での実態はどうな のでしょう?食育は、食べることに関わることではありますが、基本的には、生活形態・社会の あり方そのものにも目を向けなければ、良い方向には進まないのではないでしょうか。 ・食育の専門家を招いて、学校や各施設で講義して欲しい。 ・減反政策で空き地となった耕作地で、小中高等学校の生徒によるコメや野菜の栽培・収穫・料 理体験を正課で行うように教育委員会の指導要綱に入れて実施させることが必要と考える。 ・市民農園で今年はサツマイモ掘りに参加しましたが、大変有意義であった。このような企画を もっともっと実施して欲しいと思います。 ・多種多様な食べ物、加工されているとわからない。例えば、魚の切り身。どんな魚なのか。給 食で食べる前に説明があれば、楽しみも増える。 ・引越ししてきた人達が多いので、成田の郷土料理を広める活動をした方がいいと思います。 ・食べる物や食事をとる時間によって、将来変わっていくということを科学的に教えてほしい。 ・市内の耕作放置地が増えているのを見ると、悲しいです。ご先祖様が血と汗を流して畑にした のに。市が音頭をとって利用方法を考えてはどうですか? ・どのような物を食べたら良いかを考える事は多いと思いますが、自分の子供や周りの子供たち をみても食べ残す事を余り気にかけていないような印象を受けます。食べ物が溢れていて何時で も何処でも手に入る現在、農業体験をして作る大変さを知る事も大事ですし、家庭で食べ物の大 切さを教えてもらう機会も大事だと思います。 ・成田市の給食は自校式のところが少なく給食センターが多いと聞きました。学校での食育には、 自校式の給食が大事だと思います。学校内で給食を作っているところを見てもらい、作ってくれ る方に感謝の気持ちを持ってもらうこと、出来立ての温かい給食を食べてもらうことが大切だと 感じます。 ・家族一緒に食卓を囲む努力をし、会話を通してお互いの意思疎通を図る。さらに、食の大切さ と健康の大切さを知るようにする。 ・生活する上で一番大切な事なので、市として出来る限りの食育をして頂きたいです。 ・大人、子供に関わらず偏食の人が多くみうけられる。偏食の原因は小さい頃に食べた物のトラ ウマが大きく影響すると思うので児童には安全で美味しい学校給食を提供していただきたい。 ・成田ケーブルテレビなどで地元の農産物などをもっとPRすればいいと思う。 ・農産物は土づくりから始まり、種まき、除草、防虫対策、病害対策など継続的に関わることで 収穫につながります。専門農家の作業風景を観察して、野菜の成長過程を知ることは、大人とし て大切な経験になるはず。野菜達の個性・能力にきっと驚くはずです。 ・食育は小学生ころまでの幼児期に、経験や知識として身に付けることが大切と感じています。 ・生活の根幹に関わることなので、我々大人が正しく理解し、実践していかなければならないと 感じています。 ・食育についてはよく知らないので学びたいと思います。 ・私自身働いているので、難しい課題ではありますが、子供のために、色々な形で食育をしてい けたら、とおもいます。月1回でもいいので、成田市の食育広報誌などの刊行や、学校でも家庭 教とは別に食育の親子で学べるイベント等あったら良いな、と思います。 ・食は命に直接関係する重要な事項であると共に、文化の継承の要素を備えていることを次世代 を担う子供たちに伝えてゆきたい。 ・放射能汚染が気になります。農産物では「土」が心配です。 ・親は大変でもなるべく手作りの食事を子供たちとともに一緒にする、また子供も、父親も自分 で作れるようなそんな食育をしたほうが全体の意識が変わるかもしれないと思います。食べるよ うにしてほしい。そのための父親の勤務体制など社会全体の意識の改革が必要だが。 ・食育は、今後の生活にとても必要なものだと思います。意識しながら、生活していこうと思い ました。 ・自分の知らない料理レシピを紹介してもらったり作る機会があれば食育に対して新たな認識も 出来ると思う。 ・成田市で「食」に対する取り組みがなされているのか、わからない。どのような農産物がある のか、その農産物を使った郷土料理など紹介してほしいと思う。 ・食事は日常のことで、あまり気にせず空腹を満たせばそれで十分と考えていたが、中国産食品 は原則、購入しない。信用、信頼できる、安全な地場農産物を求めています。 ・これからの子供の将来とても大切な問題になると思います。 ・安全性を考慮した食物を供給することが必要だと思います。" ・食育について考える場を増やして欲しい。 ・牛乳が、体に悪影響である事を知る人が増えてきてるのに、学校給食はそのままですね。早く 取りやめて、長寿の成田市にしてもらいたい!!!!!! ・中高卒業前の1~2カ月集中して料理教育をさせる。特に親元を離れる子供には最低 10 時間 は料理を作らせる体験をさせる。我々退職した料理人が戦術プログラムを組んで教えに行けば Win Win になると思う。ひとり生活に入ったとたん、食品添加物入りのファーストフードとラー メンでは子供達の健康が心配だ。教育委員会が音頭を取って我々退職浪人料理人一肌脱いでもと 思っている。あと市制 60 週年のお祭りでと前から練っていた事だが、食べリンピックで成田に 沢山のお客様を呼びましょう。成田ほど海外の食文化に触れる機会の多い市はそうないでしょう から、もっと大使館(領事館)航空会社のご協力を仰ぎ B 級グルメではないが、世界の料理で成 田市に人を呼び込みましょう。大企業も巻き込んで大いに気勢を上げて全国からの来場者と共に 楽しみましょう。3 日間で10万人位集客したらおもしろいね。小じんまりした食育も良いがパ ラダイムの変換でそんな食育も有っても良いかと思うね。 ・市が中心になって進めることは、とても良いと思います。農地に関しては富里市も含めて休耕 地や住宅地に変わっていく姿を多く目にします。そのため、市から直接農家にもお声掛けをして、 地域一体としての活動になっていくようにして頂きたいです。今回のアンケートは農産物という 表現でしたが、成田市は利根川や印旛沼にも面しており、水産物もあります。地元の生産物を使 った食育を進めるのには良い環境が揃っていると思います。 海辺の市・町とタイアップすることで、海産物を使えたり体験できることの幅も拡がるようにな りますし、長期的・拡張的な視点でも、食育を検討して頂きたいと思います。" ・子どもたちの食育について、自分たちの食べているものがどのように栽培・飼育・調理されて いるのかなど、自分の口に入るまでを知ることで食への興味や感謝の気持ちが生まれると思いま すのでそういう教育が必要だと思います。 ~まとめ~ ○食育に関するアンケートにお答えいただきまして、ありがとうございました。食育の認 知度は9割を超えており多くの人が食育に関心を持っていることがわかりました。 今回のアンケート調査は、 「第2次成田市食育推進計画」の策定にあたり、みなさんが「食 育」についてどのようにお考えなのかお伺いするために実施いたしました。アンケート結 果やいただいたご意見等を踏まえて「第2次成田市食育推進計画」策定作業を進めていき たいと思います。 成田市インターネット市政モニターの皆さん、アンケートにお答えいただきましてあり がとうございました。皆さんのご意見は、今後の市政運営の参考にさせていただきます。 今後とも、成田市インターネット市政モニターへのご協力をお願いします。