携帯電話事業者 EZwebに比べてiモードとVodafone live!は伸びず

4-3 ワイヤレス事業者
携帯電話事業者
EZwebに比べてiモードとVodafone live!は伸びず
資料4-3-1　携帯電話によるインターネット接続サービスの推移とその事業者シェア
（万数）
9,000
au（EZweb）
ボーダフォン
（Vodafone live!）
8,000
第
4
部
7,000
通
信
事
業
者
動
向
6,000
5,000
1,839
2,052
1,647
1,703
1,769
1,287
1,278
1,278
1,284
1,287
4,402
4,466
4,514
4,562
4,636
NTTドコモ
（iモード）
4,000
3,000
2,000
1,000
0
※ iモードとEZwebは契約数、
Vodafone live!は対応機
種台数
2005年 3月
2005年 6月
2005年 9月
2005年 12月
2006年 3月
出所　社団法人電気通信事業者協会（TCA）
携帯電話市場はすでに飽和状態であり、インターネット利用も同様である。特にiモードやVodafone live!につ
いては頭打ちとなっている。なお、EZwebの利用者が増えたのは、2005年 10月に開始されたTU-KA携帯電
話からau携帯電話への乗り換え優遇策の影響と考えられる。
FOMAが軌道に乗り、本格的に3G携帯の時代に
資料4-3-2　第3世代携帯電話の加入者数推移とその事業者シェア
（万数）
6,000
CDMA2000 1x au
W-CDMA
ボーダフォン
5,000
W-CDMA
NTTドコモ
4,000
2,183
2,058
3,000
1,955
304
1,872
2,000
175
130
92
1,000
1,371
1,150
0
232
1,793
2005年 3月
2005年 6月
1,677
2005年 9月
2,013
2005年 12月
2,346
2006年 3月
出所　社団法人電気通信事業者協会（TCA）
2006年に入って、ドコモのW-CDMA（FOMA）が、auのCDMA2000 1xをついに逆転。ドコモの長年の宿
願であるmovaからの移行が進み、ようやくFOMAが軌道に乗った。合計台数も伸びていることから、新規ユー
ザーの大半が第3世代携帯電話を選んでいることがうかがわれる。夏にはHSDPA（3.5G）も登場する。
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インターネット白書 2006
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