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資料8/滋賀県立農業大学校 学校要覧(農政水産部)

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資料8/滋賀県立農業大学校 学校要覧(農政水産部)
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〒521-1301滋賀県近江八幡市安土町大頭503
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滋賀県立高等営農学園を開校する(定員:本科80名、別科若干名)
短期研修科を設置する(定員:若干名)
昭和44年4月
昭和45年4月
昭和50年4月
昭和52年10月
昭和54年4月
平成元年4月
平成11年4月
平成19年4月
滋賀県立営農大学校と改称する(定員:本科40名、別科10名、短期研修科若干名)
農林水産省の農業者研修教育施設(農業改良助長法による)指定校となる
別科を廃止、本科定員50名とする
滋賀県立農業大学校と改称する(定員:本科30名)
研修科を設置する(定員:若干名、6カ月)
農林水産省の農業者研修教育施設に加え、
文部科学省の学校教育法に基づく専修学校となる
本科を養成科と改称、研修科を就晨科に改組する(定員:若干名、1年)
寮制度を廃止する
就晨科を定員10名とする
平成26年4月
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教育方針
本県の次代の農業経営を担う優れた人材を育成するとともに、地域社会における農業の振興等に
指導的役割を果たす、個性豊かな人材を養成する。
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校歌
作詞
作曲
|、水うるわしきびわのうみ
ここ営農のまなびやに
太田活太郎
北村昭
つどいし我等若き者
今この道にこのわざに
むすびもかたくあらたなる
希望は空ににじをふく
二、かぜさみどりの大なかの
ここ営農のまなびやに
ちかいし我等若き者
今この土にこのくわに
湖国の文化開きつつ
打ちこむ力汗を呼ぶ
三、雪さやかなる比良の峰
ここ営農のまなびやに
きたえし我等若き者
今この腕にこの胸に
青春の夢かたむけて
つらぬくまこと花と咲く
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養 成科
優れた青年農業者を育成するため、高等学校を卒業した者。
または、同等以上の学力を有すると校長が認めた者を対象に実践教育を行います。
口教育課程
専攻コース。教育場所
課 程 専 攻 コ ー ス 教 育 場 所 修 業 年 限 入 学 定 員
作物農業大学校
茶農業大学校、茶業指導所
2年
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年
1学年
30名
園
園
芸 花 き農業大学校
農 業 大 学 校 3 0 名
晨産
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果樹
畜産畜産農業大学校、畜産技術振興センター
※専攻コースの教育場所は1学年9月以降で、それまでは全員本校となります
※茶業指導所は甲賀市水口町水口波涛ケ平、畜産技術振興センターは蒲生郡日野町山本にあります
ロ教育体系
教養・共通学習・専攻学習
共通学習
学習Ⅱ
専攻学習
※1年後期以降にも一部教養学習はあります
共通学習
卒論作成
1
2
全国農業大学校学生交換大会・発表会
3
後期試験②
卒業証書・修了証書授与式
12
後期試験①
東海近畿農業大学枝研究・意見発表会
11
けん引研修
10
収穫祭農業体験学習報告会
9
プロジェクト研究発表会
8
前期試験
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けん引研修
名
東海近畿地区スポーツ大会
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トラクタ研修1年生農業体験学習言日間︶
校内体育大会プロジェクト計画検討会
入学・入校式
行
6
トラクタ研修
1年生研修旅行
5
2年生農業体験学習︵2カ月︶
4
専攻学習
・春期休業は3月21日∼4月10日
・夏期休業は7月21日∼8月31日
・冬期休業は12月23日∼1月7日
口年間行事等
月
共通学習
卒業式
農業体験
冬期休業
夏期休業
春期休業
第2学年
専攻学習
春期休業
教養・共通
学習
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冬期休業
g│7181911011T
夏期休業
教養・
共通学習
入学式
第1学年
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口教育科冒一
◎攻養科目
経済法律倫理I.Ⅱ地理情報処理I農業基礎学習方法論I.Ⅱ
農業政策農業経営農業簿記農産物流通I。Ⅱ農業技術概論I。n"m
農業機械(学科・実技)土壌肥料農薬概論6次産業化農業特殊技術学習
労働衛生環境と農業情報処理Ⅱ気象と農業災害基礎実習農業体験学習I
Ⅱ
◎専攻科目
農産(作物)
作物総論水稲栽培I・Ⅱ稲作経営
水稲こだわり栽培麦類の栽培
大豆栽培作物病害虫植物病理
応用昆虫育種と採種水田作野菜
農業機械I。Ⅱ農業機械利用
大規模経営と集落組織
水田雑草対策専攻演習(ゼミナール)
実習及びプロジェクト学習卒業論文
園芸〈野菜)
野菜総論トマト栽培キュウリ栽培
イチゴ栽培メロン栽培ナス栽培
結球・花野菜栽培根菜類栽培
軟弱野菜栽培植物病理園芸用施設
応用昆虫野菜経営I・n
野菜流通I・Ⅱ野菜病害虫I.Ⅱ
専攻演習(ゼミナール)
実習及びプロジェクト学習卒業論文
I園芸〈果樹)
果樹総論カキ栽培ナシ栽培
ブドウ栽培モモ栽培イチジク栽培
ブルーベリー栽培各種果樹栽培
果樹経営I・Ⅱ果樹栽培環境
果実の加工果実の化学応用昆虫
植物病理果樹病害虫I・n
専攻演習(ゼミナール)
実習及びプロジェクト学習卒業論文
I農産(茶)
茶業経営I。Ⅱ茶の栽培基礎I。Ⅱ
茶の栽培応用I・Ⅱ茶の病害虫I・n
茶園土壌茶園の施肥法I.Ⅱ
茶の化学茶の製造。再製I。n
専攻演習(ゼミナール)
実習及びプロジェクト学習卒業論文
園芸(花き)
花き総論バラ栽培カーネーション栽培
草花栽培I.Ⅱキク栽培
宿根草・球根類栽培鉢花・花苗栽培
洋ラン。観葉植物栽培花き経営I。n
フラワーデザインI・Ⅱ植物病理
応用昆虫花き流通花き病害虫
園芸用施設専攻演習(ゼミナール)
実習及びプロジェクト学習卒業論文
I畜産(畜産)=…_
畜産総論畜産経営畜産物流通
家畜育種飼育管理I。Ⅱ家畜栄養
家畜衛生家畜繁殖生物工学
家畜解剖飼料作物I。n
専攻演習(ゼミナール)
実習及びプロジェクト学習卒業論文
◎特別活動
●学校行事入学”入校式始業式終業式卒業・修了証書授与式
東海掘畿学生スポーツ大会校内体育大会研修旅行収穫祭
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●茶コース
水稲や麦・大豆などの栽培技術や省力、低コスト栽
培、有機栽培、食味向上などの技術を習得します。
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1200年の歴史と伝統ある近江茶の栽培と近代
的な製茶技術を習得します。
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●野菜コース
●花きコース
トマトやキュウリなど果菜類の少量土壌培地耕や
露地野菜の栽培技術を習得します。
カーネーションやバラ・キク切花栽培技術
シクラメンなどの鉢物、花苗、など多彩な品目の
栽培技術を習得します。
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●畜産ヨーヌ
ブドウ・ナシ・モモ・カキ・イチジク・ブルーベリー
などの果樹栽培技術を習得します。
近江牛や肉用鶏の飼育技術の習得と畜産経営の
理論を学びます。
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僅か2年間の学生生活の中、少ない学生数にもかかわらず各専攻学習や、資格取得に励んで
います。また自治会活動では自主的にいろんな活動を行っています。
○サークル活動、学校行事等
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○農業機械等の研修
大型特殊自動車であるトラクタの運転技術およびけん引運転技術の習得とその免許取得に向けた
研修です。
トラクタ基本運転練習
トラクタけん引運転練習
口特典と資格免許鰯取得
○特典
・本校養成科の課程を修了した者(以下卒業生)には「専門士」の称号を与えられます。
・卒業生は、人事院規則・滋賀県人事委員会規則上、短期大学卒業と同等に扱われます。
・卒業生または卒業見込みの者は4年制大学への編入学試験の受験ができます。
(ただし、編入学制度をもつ大学のみ)
・独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を受けることができます。
・就農する者は、制度資金等各種支援を受けることができます。
・公益社団法人国際農業者交流協会などが行う海外農業研修に応募できます。
○資格取得
希望者は、就農や就職に必要とされる各種資格の取得が可能です。
・大型特殊免許(農耕用)・家畜人工授精師(畜産専攻生)
・けん引免許(農耕用)・農業機械士
・危険物取扱者(乙種各類)・床上操作式クレーン運転技能講習
・毒物劇物取扱者(農業用品目)・小型移動式クレーン運転技能講習
・ボイラー取扱技能講習・玉掛け技能講習
・フォークリフト運転技能講習・小型車両系建設機械運転特別教育
・アーク溶接特別教育・車両系建設機械技能講習
・ガス溶接技能講習
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◎農業専従者(自営および雇用就晨)
◎農業関連企業就職
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25%程度
◎その他企業就職等
平成26年末までの卒業生総数は1,094名で、うち就農者は397名、農協や農業関連企業就職者は430名、
その他企業等就職者は267名となっています。
就晨者は滋賀県農業の担い手として、自営だけでなく農業法人でも活躍しています。また、農協や
農業関連企業に就職した者も地域農業の指導的な役割を果たし活躍しています。さらに卒業後、海外
研修(アメリカ・ヨーロッパ1∼2年間)に参加する者もいます。
●就晨科
本県において就晨をめざす優秀な人材を育成するため、就晨に必要な実践的栽培技術や経営管理
手法をそれぞれの経験や熱度に応じて習得することにより、円滑な就晨を促し、安定した農業経営の
実現をめざします。
口専攻コース
専攻コース
野菜
花き
修業年限|定員
1
0
名
1年
果樹
口研修内容
個々の研修生の知識・経験等を勘案しながら農業経営に必要な実践的な講義ならびに実習を行います。
毒栽培管理実習
野菜専攻コースは、就農科専用の施設を活用して栽培管理技術を習得します。
実花き・果樹専攻コースは、養成科の施設を活用して栽培管理技術を習得します。
垂販売管理実習
習栽培管理実習で得られた生産物について、研修生自らが販売実習を行い、実践的販売管理を学びます。
○経営管理実習
栽培管理実習・販売管理実習の結果を記帳し、実習の成果を数字で表すことにより緊張感ある実習とします。
垂皇営管理技術毒栽培管理技術
・農業経営管理基礎・専攻コースの概論(野菜・花き・果樹のいずれか)
・農業政策・法務・選択作目の生理・生態
・パソコン農業簿記・選択作目の栽培管理法
講、農業マーケティング論
※この他に養成科の講義を聴講することができます。
義○就晨計画ゼミ
・研修修了後の農業経営について経営計画を樹立します。
○就農検討会
研修生の就農先の指導機関との連携のもと、研修の進行管理や就農に向けての検討を行います。
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就晨に向けて必要な資格 技術は養成科の講義を受講することにより取得することができます。
(養成科の資格取得を参照)
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口開放講座
広く農業者や一般県民を対象に、農業に対する理解と関心を深めるとともに、農業知識や技術
の普及を図るため実施します。
(平成27年度実施予定の内容です)
講 座 名 定 員 期 間
対象者
研修の種類
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一般県民
園芸講座
IT講座
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拳丞
壷屋
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果樹栽培の基礎知識
春から秋の栽培管理80名2時間
野菜づくりの基礎
秋冬野菜の栽培技術80名2時間
花づくりの基礎
鉢花・切花栽培技術80名2時間
果樹の冬場の管理
剪定。施肥・植栽80名2時間
野菜づくりの基礎
夏野菜の栽培技術80名2時間
1T農業経営簿記講座
(複式簿記の基礎、パソコン簿記の財務諸表の
20名
2日
作成)
機械研修風景
開放講座風景
口農業機械研修
農業者を対象に、大型農業機械利用技術ならびに農作業安全に対する知識や技術の習得を図る
ため実施します。
(平成27年度実施予定の内容です)
研 修 名 研 修 内 容 定 員 期 間
トラクタ基本研修トラクタの構造、運転操作等の基本的な知識と技能習得20名5日間
けん引研修トレーラの運転操作およびけん引作業機の運転と安全操作の習得15名5日間
農業機械士養成研修
オペレータとして大型・高性能な農業機械を使うのに必要な知識と
技能の習得
20名
農作業安全研修│農作業安全に対する知識と技能の習得
20名|半日
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■本校施設
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教育研修施設配置図
農道
庭園
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通用門
正門
野菜温室
ブドウ園
ナシ園
野菜温室
野菜ビニールハウス
カキ園
研修館
あしば研修館
野菜温室
水田No.31
モモ園
野菜ビニールハウス
トラクタ運転練習場
花き野菜育苗
鉢物温室温室
堆肥舎イチジク回ハウスブドウ園
育苗土ハウス
水田No。32
花き
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号讃オ野菜ピニールハウス
ビニールハウス
野菜
花き
花き
実習室
ビニールハウス
ビニール
ハウス
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野菜果樹
実習室
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館
会
駐車場
水路
燃料タンク花き
露地花き露地花き
水田No.33
館
燃料庫
育苗温室
洗い場
学生
花き鉄骨ハウス
(キク)
花き潟宝
花き温室
(バラ)
(カーネーション)
野菜ビニールハウス
水田No.34
水田No.35
作物育苗
ビニール
ハウス
ハウス
イチジク園
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野菜
温室
ポンプ室
野菜
ニールハウス
水田No。11
野菜露地畑
水田No.28水田No.27水田No.26
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扇
水田No.12
地敷地(総面積)
85,906ni
農業用地
農業外用地
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I本館および付属施設研修館(校長室、職員室教室、会議室、図書室等)
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果樹園
露地畑
ガラス温室
鉄骨ビニールハウス
ビニールハウス
農業機械研修室
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水田
施設
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│専攻学習施設ほ場
延べ925rTi
延
あしば研修館(情報処理室、ゼミ室、就農相談室等)
学生会館(学生ホール、談話室、浴室、保健室宿泊室等)
体育館
トラクタ練習場
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本校所在地と交通手段ACCESS
◆」R琵琶湖線「安土駅」より5km、タクシー10分
◆」R琵琶湖線「能登川駅」より5km、タクシー10分
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平成27年6月作成
この印刷物は古紙パルプを配合しています。
三
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