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サンパウロ
ブラジル サンパウロ 2008 年 6 月~2010 年 9 月現在滞在中 子どもの年齢 1 歳~6 歳/14 歳~現在 日本人学校/インター校 基本情報 気温 夏(9 月~3 月) 18~34℃、 冬(4 月~8 月)4~30℃ 緊急電話 火災 193 電圧 110V 水 水道水は直接飲まない方がよい 警察 190 救急車 192 飲料、料理用共にミネラルウォーターを利用 買い物 日本の物 品質、ブランドにこだわらなければ、日用品はほとんど揃うが、価格は約3倍 食料品 野菜も含め何でも揃うが、輸入品は日本の価格の約3倍 日用雑貨 国産、輸入品ともに豊富にあるが、良質なものは高額 輸入品の価格は2~4倍 学用品 国産のものは質が悪く、輸入品は尐なくて高額 日本人学校に通う場合は、全て日本から持参されることを勧める 水筒・弁当箱も必需品 衣類 国産で品質のよいものは輸入品と同じく高額 サイズ、型、デザイン、素材の点からも特に下着は持参することを勧める 交通 公共の交通 地下鉄、バス共に安全で便利 しかし、夜間や慣れていないところへはタクシーを利用 タクシーは非常に親切で安心 運転免許 国際免許で運転することはできない ブラジルの免許取得の必要がある 通勤用に運転する場合はあるが、奥様方はほとんど運転しない 住居 住宅事情 治安の面から高層アパートに居住 $3500から高額なものまでさまざま 家具付きも多尐はある 他に共益費$1000~$1700 日本人が多く JARDIM 地区 C フレンズ 帰国生 母の会 ○ 単身者、夫婦のみの世帯が多い 1 住むエリア PARAISO 地区 日本人学校に通う方の通学バスはこの地区のみなので、日本人の8割くらいが住んでい る 使用人 一般的に週1~2回 口コミで紹介してもらうブラジル人を雇っている 出産前後、未就園児のお子様向けには、日系のベビーシッター こちらも口コミで紹介してもらう 料理や掃除をしてくれる場合もある 治安 治安は一般的に悪いと言われているので、治安の悪いと言われるところには近づかない セキュリティ 子どもは高校生でも一人では行動せずに、親が送迎する 教育 通った学校 サンパウロ福音協会めぐみ幼稚園(日系幼稚園・現在閉園) NIBRA むつみ幼稚園(日系幼稚園) サンパウロ日本人学校(日本人駐在家庭子女のみ、サンパウロには補習校はない) CHAPEL SCHOOL(アメリカンスクール) 通った学校の 幼稚園は当時日本人駐在家庭の8割のお子様が通っていた 詳細 基本は日本語で、ブラジルと日本の行事を取り入れた教育 先生は日本語を話す日系人 サンパウロ日本人学校 駐在家庭の9割の日本人子女が通っている 通学にバスで片道50分ほどかかるが、敷地は広大で、自然豊かな学校 CHAPEL SCHOOL 日本人子女は小学生を含め11名ほど、うち高校生8名 ESL の授業は一日おきで、基本的には入学直後から全教科、該当学年の授業を受ける テストも同じなので、入学直後はかなり大変 塾 日本の塾があり、受験指導・定期テスト対策などをしている 家庭教師 小学生から中学生対象 高校生は日本人を教えている家庭教師の先生が数名いる 高校生用の塾はない 習い事 日本人向けのものや多くの日本人が習っている習い事は多数 ほとんどが日系の先生による日本語での指導 子ども向けには現地のバレエ・水泳・サッカーなど、日本人が多く通うところがある アドバイス こちらはパーティの始まりも終わりも遅く21時くらいから25時くらいまでの時間帯で行われます。15歳のお 誕生会は特別に盛大に行われ、尐し高価なプレゼントを持って、セミフォーマル程度の服装で参加しまし た。子どものみの参加ですが、夜の遅い時間ですので送り迎えが必ず必要になります。休日にお友達と遊 ぶ時も、安全面と皆さんそれぞれに離れたところに住んでいるので送り迎えをします。 学校は年に2回の三者面談があり、他にも個人的に相談したいことがあれば電話や面談を受け付けてくれ ます。娘の通っている学校では ESL は年によってハイスクールの生徒全員一緒だったり、3人ずつの尐人数 だったりするようです。SAT や TOEFL の受験はシステム上の問題もたまにあり、途中で中止になったりする こともあったと聞いています。 C フレンズ 帰国生 母の会 ○ 2 病院 医療事情 整っていて、日本との違和感を覚えることはない 乳幼児から就学前の子どもには多くの予防接種が義務付けられている 日本人医師 日本語の通じる日系医師がどの科にも複数いる 薬品 医師に処方してもらう薬は日本でもよく耳にするメーカーのもので高価 虫刺され、日焼け止めなどは持参するほうがよい 交流 日本人 日本人学校に子どもが通っている場合は、ほぼ皆と知り合いになる こちらに移住された方の県人会などはたくさんあるが、駐在の方はほとんど参加しない 現地の人 会社関係、同じアパート、お稽古ごとで知り合ったかたとのホームパーティやお誕生会などでの交流がある 駐在外国人 英語圏の方を主体とした New Commers という団体がある 伝 え た い こ と ポルトガル語という難しい言語を話す国ですが、日本移民の方の多く暮らすブラジルは日本語だけで生活することも可能です。 また、近年日本食・文化共に大変関心が高く、いたるところに日本食レストランや日本食料品店があります。また、日本移民の 方の努力とご苦労のおかげで日本人に対しての印象がきわめてよく、大変ありがたいと思っています。 治安はよいとは言えず、子どもは高校生になってもあまり自由に行動ができず、窮屈に感じることがあるかもしれませんが、家 族でよく話し合い、時間を多く共有する貴重なひと時と思い、それなりに楽しみを見つけていければと思います。 インター校は幼稚園から高校までありますが、どの学年も試験を受けなければならず、小さいお子様でも準備をしてから試験 に臨んでいるようです。またほとんどの方は日本人学校の中学を卒業してからの入学です。サンパウロには6校ほどインター 校があります。現地校には幼稚園生以外はほとんど通っていません。 C フレンズ 帰国生 母の会 ○ 3