シカゴ②

アメリカ
イリノイ州 シカゴ
2004 年 2 月～2008 年 7 月滞在
子どもの年齢 ： 小４～中３ （10 歳～14 歳） 現地校
基本情報
気温
４月～１０月 １０℃～２３℃
１１月～３月 －７℃～５℃ （平均気温）
真夏の最高気温は３０℃を超え、真冬の最低気温は－１８℃以下にもなる
緊急電話
警察・救急車・火災 ９１１
電圧
１２０Ｖ ３つ穴プラグ
日本製家電は変圧器を使い使用可
水
水道水も飲めるが、浄水器をつけるかミネラルウォーターを購入するのが一般的
買い物
日本の物
特別な物以外は手に入るが高い
食料品
日系スーパー、日本のパン屋・ケーキ屋が数件あり、日本の食材はほとんど手に入る
アメリカのスーパーの他、韓国系・中国系・イタリア系のスーパーがあり、それぞれ特色のある品揃え
日用雑貨
日系スーパーやウォルマート、ドラッグストアなどで購入できる
学用品
電子辞書や日本の辞書、日本人学校の場合はリコーダー、習字セットなどが必要
衣類
現地で全て購入でき、ほとんどの物が日本よりも安い
当初、下着類は家族に合った物を持って行く方が安心
交通
公共の交通
高架鉄道、地下鉄、ダウンタウンと近郊を結ぶメトラ（近距離列車）、ＣＴＡバス（路線バス）
郊外に住む日本人はメトラ以外あまり利用しない
運転免許
必須
学科試験は英和辞典の持ち込みが許可されていて、３５問中２８問以上正解で合格
その後路上テストを受ける
住居
住宅事情
一軒家・タウンハウス・コンドミニアム・アパートがあり、広さや学区などの地域により家賃が異なる
日本人の不動産屋が数件あり、ホームページでも情報を得られる
契約時に雪かき・芝刈り込みの契約にすると便利
日本人が多く
Northwest Suburbs（シカゴダウンタウンより北西部郊外）
住むエリア
日本人学校（補習校）を中心に車で約３０分圏内に多く住んでいる
使用人
使用人を雇う習慣はない
治安
日本人が多く住むエリアは特に問題ないが、夜間の一人歩き、子どもの一人歩きなどはしない方がよい
C フレンズ 帰国生 母の会
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セキュリティ
１１歳以下の子どもだけを家に残して外出してはいけないという法律がある
ただし、１３歳以上の兄弟がいれば、１１歳以下の子どもも留守番ができる
教育
通った学校
Frank C Whiteｌey Elementary School 日本人生徒は学年に１０名程度（2004 年～2006 年のデータ）
Plum Grove Jr.High School 日本人生徒は学年に１５名程度（2006 年～2008 年のデータ）
シカゴ双葉会日本語学校補習校 http://www.chicagohoshuko.com/
通った学校の
Frank C Whiteｌey Elementary School：日本の幼稚園年長相当から小６までが通う
詳細
日本人家庭が５０世帯を超え、日本人の PTA 組織で独自のボランテ
ィア活動を行っている
ESL クラスに在籍中もレギュラーのクラスでほとんど一日を過ごし、
個々の児童に応じたヘルプを受ける
Plum Grove Jr.High School：同じ学区にあり、８年生で卒業する
ひとりひとり違う時間割に従い教室を移動する クラブ活動は季節ごとに違
い、ひとつに絞らず数種類の部活動を体験できる
補習校：幼稚部から高等部まで約６６０名（２０１０年現在）が通う
塾
日本の塾が数校ある 受験対策用の授業が中心
家庭教師
アメリカ人、日本人ともに多く存在 口コミや日本人向けホームページで情報を得られる
習い事
スポーツ・音楽など子どもから大人まで学べる習い事がある
アドバイス
小学校高学年以上から渡米して現地校に通う場合、当初は家庭教師など第三者の力を借りるのもひとつの
手だと思います。ジュニアハイになると授業もますます難しくなり、宿題も多く出されます。また現地校の勉
強と並行し、日本語での読書や漢字練習などを地道に続けることが大切であると感じました。
病院
医療事情
発達している
会社が加入している保険により適用が異なる
日本人医師
日本クリニック http://www.nihonclinic.com/japanese/clinics/chicago/index.html
他にカイロプラクティック、歯科など日本人医師は多数
薬品
日本の薬は売っているが高く種類も少ない
常備薬はある程度持参した方が良い
交流
日本人
JCCC（日本商工会議所）による大きなイベントから習い事まで、日本人同士の交流には事欠かない
現地の人
ご近所や会社のパーティ、子どもの友達や習い事などを通して交流が持てる
駐在外国人
大人が通う ESL クラスが多数あり人気がある
日本人が多いが様々な国の人と出会える
C フレンズ 帰国生 母の会
○
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伝 え た い こ と
シカゴの冬は長く厳しいですが、除雪作業などもきちんと行われ生活に支障をきたすことはめったにありません。旅行で家を留
守にする時も暖房は切らない、地下室のポンプの点検を怠らないなど基本的なことを守れば快適に過ごせます。春夏秋冬が
あり自然を満喫できるところです。スポーツ・観劇・旅行なども気軽に楽しめ、全般的にゆったりとした生活が送れます。子ども
が楽しく学校に通えるかどうかがカギになると思いますが、日本人の友人や地域の人、そして何より子どもとのコミュニケーショ
ンを心がけ、全力でサポートする姿勢が大切だと思います。駐在中は様々な出来事がありますが、家族で力を合わせ乗り越え
て行くことで絆も深まり、実りある海外生活が送れると思います。
C フレンズ 帰国生 母の会
○
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