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バンコク③
タイ バンコク 2008年8月〜2010年現在滞在中 子どもの年齢 長女:16歳 インター校 次女:13歳 インター校 基本情報 気温 年間を通じて気温は高い 3〜5月暑季、 6月〜10月雨季、 11月〜2月乾季 暑季には35℃〜40℃になる日もある 緊急電話 Tourist Police (観光警察) 1155 Police Ambulance 191 Fire 199 電圧 220V 2ツ穴・3ツ穴プラグ 日本の電化製品を使用する場合は変圧器が必要 水 水道水は飲めない ミネラルウォーターや飲料水の宅配サービスの水を飲用するか浄水器を使用する 買い物 日本の物 伊勢丹などで購入可能 食料品 日本食材はフジスーパーや伊勢丹、エンポリアムのスーパーをはじめ大型スーパーや地元向けのスーパー でもそれなりの物が手に入る 米はタイ米をはじめ様々な米があり、タイ産の日本米はコシヒカリやひとめぼれなどがある 肉や野菜は市場やスーパーで購入する 豚肉は日系企業が SPF 豚(特定病原菌不在豚)を生産販売しており、安全に食べられる 日用雑貨 デパートや大型スーパーで購入できるが、輸入品は高い 化粧品もほとんどのブランドはデパートで購入可能 自然素材のハーブやアロマを使ったスパ製品も充実している タオルや下着などは日本のメーカーが現地生産しているものもあり、日本より安く手に入る 学用品 文房具などはデパートに行けば日本の物が購入できる 衣類 ブランド品などはデパートで購入できる プラチナムファッションモールや MBK 市場などでサンダルや T シャツ、アクセサリーなどが安く手に入るが、 粗悪品もあるので注意が必要 シルクなどの布を買ってオーダーもできる 気に入ったデザインがあれば同じように作ることも可能 交通 公共の交通 日本人はあまりバスを利用しない C フレンズ 帰国生 母の会 ○ 1 BTS(高架鉄道)、タクシー、トゥクトゥク、ソウテツなどを利用する 運転免許 日本人で運転する人はあまりいない 住居 住宅事情 分譲マンションを貸しているコンドミニアム、一つの建物すべてが同じオーナーによって経営されるアパー ト、軒の連なった3、4階建ての集合住宅のタウンハウス、一軒家、ホテルのようなメイドサービスがついて いるサービスアパートなどがある 家賃は地区や広さによって違うが、日本人の多い地区は2LDK で 60000〜80000 バーツくらい 雨季になると、膝くらいまで浸水する通りもあり、またキッチンが狭くて風通しが悪いところが多いので、部屋 を探す時には気をつけた方がよい 日本人が多く スクンビットという通りを挟み、北側の路地(ソイ)が奇数側、南側の路地が偶数側 住むエリア 奇数側では、ソイ23、39、49が駐在員家族に人気 日本人学校は北側にあるため、渋滞を考え北側に住む人が多い フジスーパーも北側にある 偶数側ではソイ24、26が人気 エンポリアムや大型スーパーがあり買い物に便利 使用人 アヤさんと呼ばれるお手伝いさんを使う日本人が多い 住み込み、8〜5時までの通い、午前中だけなどと契約は様々で家事全般をやってくれる 治安 門、建物の入り口などに警備員を置き、24時間体制で安全を保っているところが多い セキュリティ 教育 通った学校 Harrow International School www.harrowschool.ac.th/ 通った学校の イギリスの Harrow School の分校で幼稚園〜高校(Y13)まであるイギリス系インターナショナルスクール 詳細 キャンパスが広く、緑豊かで、教育環境に優れている 生徒は6割くらいが富裕層のタイ人で、他はイギリス人、インド人、韓国人、ベトナム人、日本人など 教師はほとんどがイギリス人 しっかりとしたカリキュラムが整備されており、高学年になると授業はレベル別に分かれ、イギリスの統一試 験やケンブリッジ検定、チャレンジマスなどの資格を取るために、徹底した教育が行われる 日本語の授業もある 塾 日本の塾がスクンビットの近くにいくつかあり、受験対策用の学習をしているところもある 家庭教師 家庭教師は口コミでインタ−生用に英語を教えるアメリカ人・イギリス人、日本の数学や国語を教える日本人 などがいる 習い事 ピアノ、バレエ、テニス、サッカー、空手、水泳、体操、ダンス、語学などの教室があり、個人レッスンも受ける ことができる 日本人の先生もいる アドバイス バンコクの日本人学校は海外の中でも最大級の規模で、モデル校として扱われることもあります。 インターナショナルスクールも数多くあり、学校選びの選択肢はたくさんあります。ただし、中学生以上でイン ター校へ編入する場合、一定以上の英語力が必要なため入学は容易ではありません。 C フレンズ 帰国生 母の会 ○ 2 病院 医療事情 サミティヴェート病院、バンコク病院、バムルンラード病院、BNH 病院などは米国勤務経験のある医師が多 く、どれも設備の整った高級私立総合病院 頼めば日本人通訳をつけてくれるので、言葉の心配もない 土日も診療してくれる 日本人医師 バンコク病院に日本人医師がいるが、その他の病院にもタイ人だが日本語の話せる先生がいる 薬品 タイの薬局には薬剤師がいるので症状を相談すれば、処方箋なしで薬は買えるが、日本の薬より強めなの で、信頼できる医師や薬剤師の指導のもとで購入した方がよい 飲み慣れた常備薬は日本から持って行った方がよい 虫よけスプレー・かゆみどめ・整腸剤なども持参するとよい 交流 日本人 日本人会があり、そこには女声コーラスやブリッジ・テニス・絵画・子育て支援など色々なサークル・同好会 活動がある また新年会・旅行会・講演会・バザーなども行っている www.jat.or.th 現地の人 子どもの学校の友人 駐在外国人 特にない 伝 え た い こ と バンコクは一年中気温が高いが、建物の中はクーラーがかなりきいていて寒いため、長袖のカーディガンやジャケットが必需 品です。長時間外に出かける時は、帽子や日傘、水筒などを持ち歩き、熱中症にならないように気をつけた方がいいです。 タイでは以下のようなルールやマナーがあり、日本人といえども最低限は守らなくてはいけません。 ・タイは国民の9割以上が上座部仏教を信仰していますので、彼らの信仰の習慣を尊重しましょう。 ・僧侶は戒律のなかで厳しい修行をしており、女性に触れることを禁じられているため、町で見かけても女性は近づかないよ う気をつけましょう。 ・寺院はタイ人にとって大切な信仰の場所であるため、院内で騒ぐことや短パンやタンクトップなど、肌の露出した服装は控 えましょう。 ・タイ人は国王に対しても深い尊敬をしていて、国王や王室の批判をすると、不敬罪になります。 ここ数年、政治的なデモ騒動が起きていますが、普段タイ人は穏やかで総じて親日で、日本人にとっては暮らしやすいところで す。また、国内に数多くのリゾート地があるため、休日は家族でのんびりとした時間を過ごすことができます。 C フレンズ 帰国生 母の会 ○ 3