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工学部 教職課程 (教育職員免許状の取得
工 学部 教 職課程 (教育職員免許状 の取得) 1.教 職課程 につ いて 卒業後,教 育職員 を志望 す るもの は,教 育職員免許法 に定 め る教育職員免許状 を取得す る必要 があ る。 そのためには,卒 業 に必要 な所定 の単位 を取得 す るとともに,次 に定 める教職課程 にお いて必要 な科 目を 履修 しなければな らな い。 教員免許状 を取得す ることは,教 職 に就 くため の必要 な条件 であ って,そ れを持 つ者 がそ の まま教員 に 採用 され るため の十分 な条件 で はな い。教員 として就職す るためには教育職員免許状 を取得 し,教 員採用 試験 に合格 しなければな らな い。 (合格 イ コール採用 で はな く,「採用候補者名簿」 へ登 録 され るだ けで, 合格年度 に不採用 であれば翌年 に再受験 しなければな らな い。)公 立高校 につ いて は,都 道府県 や市 の教 育委員会 による採用試験 が行 われ,私 立高校 につ いて は,私 学共済 が行 う私学適 正 検 査 や該 当高校 で の採 用試験 が行 われ る。従 って教員 を志 す者 は広 く教養科 目を履修す るとともに,教 科及 び教職 に関す る専門 科 目において も優秀 な成績 をあげるよ う努力 しなければな らな い。 2.工 学部で取得 できる免 許状 教職課程 を履修 した場合,卒 業 と同時 に申請 し取得 で きる免許状 は次 の とお りであ る。 工情 理 業 報 科 教員免許状 の種類 および教科 高等学校教諭 1種 免許状 3.免 許状が取得 できる教科 科 学 教 機械 工 学科 工業 電気 シス テ ムエ 学科 工業 電子情 報 工 学科 工業 ・情報 都市建設 工 学科 工業 建築学科 工業 応用化学科 工 業 ・理 科 工 業 ・情報 情報 工 学科 科 (高校) 4.免 許状取得 のための基礎 資格 と単位取得 免許状 を取得す るためには,大 学 を卒業す る ことによ って得 られ る 「 基礎 資格」 の うえ に, 「教科 に関 す る科 目」・「 教職 に関す る科 目」・「 教科 および教職 に関す る科 目」, さ らに 「 専門科 目以外 の指定科 目」 を修得す る必要 がある。 基礎資格 同校 古 学 士 の称 号 を 有 す る こと 教科 に関 す る科 目 20単 位以上 教職 に関 す る科 目 教科 ・教職 に 関す る科 目 専門科 目以外 の指定科 目 27単 位以上 教科 および教職 に 関す る科 目よ り12 単位以 上 8単 位以上 -85- (1)「基礎資格」 を得 るには卒業 に必要 な128単位以上 の単位 を修得 しなければな らない。 その128単位 の中 には,教 養教育科 目28単位 ・専門科 目80単位以上が含 まれて いること。 (2)「専門科 目以外 の指定科 目」 については,「日本国憲法」 2単 位,「体育」 2単 位以上,「外国語 コ ミュ ニケー シ ョン」 2単 位以上,「J情 報機器 の操作」 2単 位以上,計 8単 位以上 を取得 しなければな らな もヽ。 表 教 員免許状 の種類 とその取得条件 科科科科科科科 学 学 エ 学学 ム畔 畔 学 エ テ報 設 化 工 機電電都建応情 ス 築 シ 械 報 確用 気琳 1種 ︵ 工業 ︶ 高 等学 校教 諭 学 1種 ︵ 情 報 ︶ 1種 ︵ 理科 ︶ 高 等 学校教 論 高 等学 校教諭 応 学 P日 本 斗 目 士 59単 位以上 59単 位以 上 日本国憲法 2単 位以 上 体育 2単 位以 上 外国語 コ ミュニ ケ ー シ ョン 2単 位以上 の 情報機器 操作 2単 位以上 59単 位以上 日本国憲法 2単 位以 上 体育 2単 位以 上 外国語 コ ミュニ ケ ー シ ョン 2単 位以 上 の 情報機器 操作 2単 位以上 教科 に関す る科 目 20単位以上 士 教職 に関す る科 目 27単位以上 科 教科 に関す る科 目 20単位以上 用 化 学 科 学 士 教職 に関す る科 目 27単位以上 専門科 目以外 の指定科 目 日本国憲法 2単 位以 上 体育 2単 位以上 外国語 コ ミュニ ケ ー シ ョン 2単 位以 上 情報機器 の操作 2単 位以上 教職 に関す る科 目 27単位以上 学 工 要 チ 教科 に関す る科 目 20単位以上 電 子 情 報 工 学 科 情 報 必 要 な 科 目 お よ び 単 位 数 基礎資格 5.教 職課程 の履修 につ いて (1)教 職課程 の履修 を希望す るもの は,履 修登録費 が必要 となる。 また,教 育実習協力費 が必要 とな る 場合 が あ る。 ただ し,教 科 「 工 業」 の免許 の みを希 望 す る場合 で教職 に関す る科 目を履修 しな い時 (教職 に関す る科 目をす べ て教科 に関す る科 目で読替 え ることがで きる場合)は 必要 と しな い。 なお, 工 業」 の免許取得 につ いて は 4年 次秋学期 に教員免許状 申請説 明会 を行 う。説明会 につ いて は公示 「 す るので希望者 は必ず 出席す ること。 (2)「工 業」以外 の教職課程 につ いて は, 2年 次 の春学期 に説明会 に行 う。説 明会 につ いて は,公 示す るので注意 されたい。 G)「 教職 に関す る科 目」 は,「卒業 に必要 な単位数」 および 「 上 限単位数」 に算入 されな い。 に)「 教科 に関す る科 目」 および 「 専門科 目以外 の指定科 目」 は,「卒業 に必要 な単位数」 および 「 上限 単位数」 に算入 され る。 一-86-一 工 業」 電子情報工 学科 「 目 授 日 本 国 憲 法 日 体 健 育 健 業 科 本 目 法 の 康 康 新弘 件世 新弘 岸性 科 本学 にお ける開講科 目 及 び単位数 科 教 ○ 教 ユ ニ ン ケ ー シ 礎 ス ス ポ 科 目 数 単位数 学 2 電 磁 気 学 I 3 電 磁 気 学 工 3 測 2 電 気 計 自 然 と ス ポ ー ツ 電 気 回 路 I 3 電 気 回 路 正 3 礎 2 フ レ ッ シ ュ マ ン英 語 A ア ナ ロ グ電 子 回 路 2 フ レ ッ シ ュ マ ン英 語 B 通 信 2 電 磁 ー ス 涯 ッ ー ポ 電 ツ 総 合 英 語 A 総 合 英 語 B 英 会 話 A 英 会 話 B 報 英 語 A 情 報 英 語 B 入 門 ド イ ツ 語 入 門 ド イ ツ 語 工 総 合 ド イ ツ 語 A 総 合 子 回 方 式 工 2 ワ イ ヤ レ ス 通 信 2 通 規 2 理 2 ・電 子 材 料 2 半 波 法 信 電 子 電 気 I 基 路 学 量 情 タ 物 工 体 導 デ ジ 子 ル 計 学 測 2 2 レ ー ザ ・プ ラ ズ マ エ 学 2 ド イ ツ 語 B 電子情報工学演習 A 1 入 門 フ ラ ンス語 I 電子情報工学演習 B 1 入 門 フ ラ ンス語 正 電 子 情 報 工 学 実 験 正A 1 総 合 フ ラ ンス語 A 電子情報工学実験 工B 1 総 合 フ ラ ンス語 B 自 入 門 中 国 語 I 入 門 中 国 語 工 総 合 中 国 語 A 総 合 中 国 語 B 制 動 御 パ ワー エ レク トロニ クス 電 気 シ ス 機 テ 器 ム 通 エ 2 2 論 2 学 2 環 境 工 学 2 生 産 管 理 2 品 質 管 理 2 総 合 ス ペ イ ン語 B コ ン ピ ュ ー タ入 門 工 場 管 理 2 安 全 工 学 2 コ ン ピ ュ ー タ活 用 工 学 倫 理 2 入 門 ス ペ イ ン語 I 入 門 ス ペ イ ン語 工 総 合 ス ペ イ ン語 A 情報機器 の操 作 業 気 ツ 基 生 外 国語 コ ー 目 本学 にお ける開講科 目 及 び単位数 授 論 る 科 す 関 工 業 の関係 科 目 電 身 体 運 動 の 科 学 ポ に 免許法施行規則 に 定 め る科 目 区 分 学 育 科 一-90-一 教職課程必修科目 免許法施行規則 に定 め る科 目及 び単位数 教職課程必修科目 教育職員免許法施行規則第66条 の 6に 定 め る科 目 電子情報工 学科 「 情報」 科 本学 にお ける開講科 目 及 び単位数 単位数 目 授 日 本 国 憲 法 日 体 健 育 健 業 科 本 目 法 の 康 科 教 康 単位数 学 育 ○ 教 ス 礎 ー ポ ツ ポ 自 然 と ス ポ ー ツ ユ ヨ ニ ン コ シ 外 ケ 晋 ス 涯 科 目 単位数 情 報 社 会 及 び 情 報 社 会 の シス テ ム 2 情 2 報 倫 理 情 報 コ ン ピ ュ ー タ及 び 情 礎 基 I ○ 情 報 処 報 処 学 2 ○ プ ロ グ ラ ミ ン グ言 語 3 ○ 工 理 理 ッ ー ポ 業 論 ス 生 目 本学 にお ける開講科 目 及 び単位数 授 ( 実習 を含 む) ー る 科 す 関 免許法施行規則 に 定 め る科 目区 分 身 体 運 動 の 科 学 基 に 科 教職課程必修科目 免許法施行規則 に定 め る科 目及 び単位数 教職課程必修科目 教育職員免許法施行規則第66条 の 6に 定 め る科 目 ソ フ トウ ェ アエ 学 ツ ○ フ レ ッ シ ュ マ ン英 語 A 光 ・電 子 デ バ イ ス エ 学 フ レ ッ シ ュ マ ン英 語 B 総 合 英 語 A 総 合 英 語 B 英 会 話 A 英 会 話 B 情 報 英 語 A 情 報 英 語 B 入 門 ド イ ツ 語 正 総 合 ド イ ツ 語 A 総 合 ド イ ツ 語 B 情 報 シ ス テ ム 応用 プ ログ ラ ミング 2 2 ○ ( 実習 を含 む) 情報通信 ネットヮーク 寺干 I ○ コンピュータ・プログラミング ︲ ド イ ツ 語 デ ジ タ ル 電 子 回 路 情 入 門 電 子 計 算 機 工 学 基 礎 ○ (実習 を含 む) 通 信 2 入 門 フ ラ ン ス 語 I 入 門 フ ラ ン ス 語 正 電子情報工学実験 ○ 総 合 フ ラ ン ス 語 A 総 合 フ ラ ン ス 語 B 門 中 国 語 I 入 門 中 国 語 工 総 合 中 国 語 A 総 合 中 国 語 B 入 門 ス ペ イ ン語 I 入 門 ス ペ イ ン語 工 マ ル チ メ デ ィ ア 1 電子情報工学実験 皿 1 情 報 処 理 シス テ ム 概 論 2 ′ デ ジ タ ル 信 号 処 理 表 現 及 び 技 術 (実習 を 含 む ) 数 値 計 算 法 総 合 ス ペ イ ン語 A 総 合 ス ペ イ ン語 B 情報機器 の操作 2 図 形 処 理 コ ン ピ ュ ー タ入 門 メ デ ィ ア 表 現 法 コ ン ピ ュ ー タ活 用 - 9 1 - ○ ○ ○ 入 電子情報工学実験 I