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北星かわら版

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北星かわら版
ノースウエスト航空日本支社労働組合
北星かわら版
〒286−0202
千葉県富里市日吉倉223−1東ビル 303 号室
Tel.0476−93−2919
第49期 第3号
2008年11月12日 発行
Email : [email protected]
ホームページ : http://www.h7.dion.ne.jp/~nwunion/
❣組合費について❣
現在執行部では会社と新しい組合費のチェックオフ協定締結の為の交渉をいたしておりますが、
執行委員会において…
① チェックオフが改めた内容で結ばれるまでは、それまでの期間の不足分を一括で集める。
② 500 円よりお釣りが出にくい 1000 円を2ヶ月分として集める。
③ 月単位でリーブを取得される方がいらっしゃるので複数月単位で集めより各月単位がいい。
等の意見がだされ、協議・検討の結果、現在の形となりました。協定が締結できるまでの間は
支部役員・職場委員の皆様には、手集めの対応のお手数をおかけしております。
また値上がりに踏み切らざるを得なかった一方、組合費に関するご意見についても、声を少しでも
吸い上げ反映し、不信を払拭できるよう努力してまいりたいと思っております。
すでに方針として決めているのは
1) 緊急時以外のスカイライナーの乗車についてはペンディング。
2) UL 申請書には取得理由を記載し、該当日の取得理由が確認出来る。
(これは、48期で行ってきており、49期でも続行しております)
3) ご指摘いただいている印刷代については組合ニュースの配布部数について支部ごとの意
見を頂きその結果に基づき今後は基本的には削減した部数で配布いたします。
4) 会計士や諸経費の振込み手数料などを少なくする為の案も今後検討していきます。
このように、執行部内では、いかに節約できるものがあるかも今後も考えてまいります。
『UL の取得』の際は、組合員一人ひとりから頂いたお金と認識し組合運営費の大切さを考えた上で
行動しています。組合員の皆様に、ご理解いただきたいのは、組合活動は UL 取得日だけではなく、
休日や勤務時間前後にも、労基署訪問、調査、交流、文書作成などを含め事務的な事、支部意見
のまとめなどにも時間を費やすことがあること、また、休日や有給休暇日に団体交渉が開催される
ことが現実にあることです。そんな中、大きな支えになるのは皆様からの支持と支援です。今後も引
き続き組合運営費の削減については、値上がりした組合費の重みを考え実行していきたいと思いま
す。組合の運営と管理における役員の負担軽減は皆様のご協力と積極的な参加によるところが大
きいと考えますので、是非、各執行委員へのご支援とご協力をいただきますよう宜しくお願いいたし
ます。
また、指摘されていることとして航空連傘下である私達 NW 労組としての分担金があります。航空連
とのあり方は今後も長期の議論が必要になりますが、航空連からは、意見や、法律的なことなど、
常時、あらゆる対策のアドバイスを受け、必要に応じて執行部の会議にご参加いただくことにより、
執行部の方針や対策に繋げています。
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❤交流会開催の報告❤
デルタ航空のゲートハンドリングを開始した旅客課では、デルタ航空はゲートに“複数名”
のスタッフをおいているのに対し、NW では場合によっては“1名”でこなすことがあること。
そして、その NW のゲートに1人で立ち、400名前後のお客様のポジティブバックマッチ
(乗るべきではない方が飛行機に乗り込まないように、また、乗らない方の預けた荷物だけ
が載ってしまうことがないようにすること)と座席指定や座席リクエストのコントロールをする
時があること。さらに NW では、ボーディング(機内へご案内する為、パスポートと搭乗券を
確認する人)も、ゲートにはスタッフが1人しかいないことがあり、
《「誰か一人ヘルプをアサインしてください」と要請すると「人が足らず、誰も行けません、
1人で耐えてください」という言葉が返ってきたことがあった》
・・・ ということ 知っていましたか?
出発時に必要な書類に“CLOSE OUT“というものがあり、整備課の方が到着時に
エンジンオイルの係数を入力するまでプリントアウトが出来ないのですが、到着して時間が
経つのに入力されていないのは、決して、入力忘れが原因ではなく、
《整備箇所があれば、整備終了までは入力が出来ない》
・・・ということ 知っていましたか?
《その為に、貨物課が整備課へ催促するような形でお願いしてしまうのは出発前に CREW
に提出しなくてはいけない書類であること》
・・・知っていましたか?
上記の内容だけでなく、私たちの業務にもつながりがあります。それを知ることで
『もっと互いに理解し尊重しあえる』・・・・その機会を持つことで変わることがまだまだあると
思います。
その想いを趣旨に、去る10月19日(日)成田駅前の「炭火焼・釜飯 月の家(つきのや)」にて49期
文化部考案で数年ぶりに交流会を開催し、当日は現役23名、OB15名の合計38名の方のご出席
があり、交流をもつことができました。
文化部より報告
お忙しい中、また急な日程設定だったにも関わらず、多数の方にお集まりいただきました
こと心より感謝いたします。交流会開催にあたり、OB・OG の方々にもご連絡を取らせてい
ただきましたが、近況を伺う中 OB・OG の方々にも、この度のデルタ航空との合併に伴い、
私たちの現役組合員のことをご心配いただいていると感じました。ありがとうございます。
また、久しぶりにご連絡させていただくことを喜んでくださる方々に励まされる思いがしまし
た。以前に比べ各職場の組合員の数は少なくなってしまいましたが、逆にお互いの職場の
ことをもっと知りやすくなったと思います。今後も、新デルタ航空でも、我々は元ノースの
ノースウエスト航空労働組合員として、職場を越えて一丸になれる機会を持ちたいと考えて
います。今回は、日程が合わずご参加いただけなかった皆様も、是非、次の機会には一緒
に楽しい時間を過ごせたらと思っています。
交流を深め、お互いを知ることで、組合員ひとりひとりまとまって
いける組織作りの必要性も考え活動していきたいと思います
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