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4月10日 FX/CFDモーニング・コメント -10日の市場展望

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4月10日 FX/CFDモーニング・コメント -10日の市場展望
GFT 東京支店 FX.CFD レポート
2012 年 4 月 10 日
4 月 10 日 本日の為替見通し
ポイント
春爛漫! 桜の花は満開! 関東地方は今がベスト。
昨今の為替相場は、バーナンキ FRB 議長発言、FOMC(含む議事録)、米雇用統計で動いていると言っても過言ではないと思われる。 米
大統領選の年ともなると複雑で、失業率の増減が対抗馬の絶好の攻撃材料となるらしく、雇用者の増加ペースは落ちても、失業率は低下
する、奇妙な現象となることもあるらしい。
先週末の米雇用統計を受け、FRB が QE3(量的緩和第 3 弾)を実施するとの予想が急増している。 ロイター社の米政府証券公認ディーラ
ー調査では、15 社中 11 社が QE3 を実施すると予想し、内 10 社が 6 月、1社は今年下半期と予想し、規模では 9 社の予想中央値が 6000
億ドル(3 月 9 日調査 5250 億ドル)へ拡大している。
また、政策金利での誘導目標は、15 社中 7 社が、2014 年下半期に引き上げられると予想し、5 社がこれよりも早期の利上げを予想、3 社が
利上げは 2015 年以降になると予想している。
いずれにしても、FRB の QE3 の材料はドル安要因と見られており、今後の相場の動きを複雑にさせている。
そして、欧州では、スペイン、イタリア国債利回りの上昇に、昨年 12 月と今年 2 月末に ECB が実施した 3 年物長期中期リファイナンスオペ
の特効薬の効き目が鈍くなったのでは? との心配する声も聞かれ、イースターホリーデー開けの本日の欧州市場の、債券相場の動向
は、株式相場と合わせ、非常に重要となっている。
危機が終息したかと思われているギリシャは、緊縮財政による影響で自殺者多数との報道も多く、2 月交通ストの実施に続き、全ギリシャ船
員連合とのスト回避に向けた交渉が決裂している。 これを擁護するのではないだろうが、アスムセン ECB 理事は、ギリシャは緊縮プログラ
ムの実行で 2014 年にプラス成長になると発言・・・・・。
そして、中国は、3 月の消費者物価指数が予想を上回ったことで、預金準備率の引き下げなしとの予想があると思えば、引き下げ実施の予
想もあり、われわれはどのように考えたら良いのか、思案に迷い、AUD+NZD 相場の動きをより複雑にさせている。 とりあえずは、米 QE3
の実施は、これらの通貨にとってはプラス材料。
そして、日本は、昨日発表された 2 月の経常収支が強く、円買いの動きが強まっていたが、日経新聞社が、「日銀、追加緩和時期探る」と
の見出しを掲載し、1%消費者物価達成に時間がかかり、本日の金融政策決定会合では見送るが、27 日の会合で追加緩和に踏み切る可
能性があるとことである。 とりあえずは、円売りの材料で、特に AUD+NZD+CAD で円売りの材料にされやすい。
今日の注目は、8 時 15 分のバーナンキ FRB 議長の講演、そして、中国の貿易収支(時間未定)で、目が離せない。
本日の重要な経済指標 発言・その他
◎発言・その他
08:15 バーナンキ FRB 議長(講演)
08:30 ポーゼン英中銀委員(講演)
15:30 白川日銀総裁 記者会見
00:30 ノボトニー・オーストリア中銀総裁(講演)
01:30 フィッシャー・ダラス連銀総裁(講演)
◎注目の経済指標
01:45 ロックハート・アトランタ連銀総裁(挨拶)
03:30 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(講
演)
◎注目の経済指標
未定日銀金融政策決定会合
未定中国貿易収支
10:30 豪 NAB 企業景況感指数
14:45 スイス失業率
15:00 独貿易収支
本日の主な経済指標と発表予定
8:01
8:30
10:30
14:45
15:00
15:00
17:30
17:30
23:00
未定
未定
GBP 3 月 RICS 住宅価格=予想-13% 前回-13%
AUD 3 月 AIG 建設業指数=予想 前回 35.6
AUD 3 月 NAB 企業景況感指数=予想 前回 3、企業信頼感指数=予想 前回 1
CHF 3 月 失業率=予想 3.3% 前回 3.4%、季調済予想 3.1% 前回 3.1%
GER 2 月 貿易収支=予想 120 億ユーロ 前回 131 億ユーロ、経常収支=予想 120 億ユーロ 前回 80 億ユーロ
JPY 3 月 工作機械受注=前年比予想 前回-8.6%
EUR 4 月 センティックス投資家信頼感=予想-9.1 前回-8.2
GBP 2 月 DCLG 住宅価格=前年比予想 前回 0.2%
USD 2 月 卸売在庫=予想 0.5% 前回 0.4%
JPY 日銀金融政策決定会合=政策金利 0.10%の据え置きを予想
CHN 3 月 貿易収支=予想-31.5 億ドル 前回-314.8 億ドル
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GFT 東京支店 FX.CFD レポート
2012 年 4 月 10 日
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EURUSD・EURJPY・USDJPY のマーケット・レベル
EURUSD(日足)=25 日指数移動平均線は 1.3205 でこの線を上限に売りが続いている。DOPup=1.3418、DOPdn=1.2863。 スロー・スト
キャスティックは%K=24.87、%D=37.24、売りを継続し買いへ変化の動きも見られ、ベースは売られ過ぎゾーンに近い。 上値のポイント
は 1.3188、1.3205、下値のポイントは 1.3004、1.2903。 予想レンジは 1.3050~1.3150。
EURJPY(日足)=25 日指数移行平均線は 108.35 で、この線を上限に売りの流れが続いている。 DOPup=110.74、DOPdn=105.71。 ス
ロー・ストキャスティックは%K=18.17、%D=27.51、売りを継続し買いへの変化の動きも見られ、ベースは売られ過ぎゾーン。上値のポイ
ントは 107.83、108.14、下値のポイントは 106.10、105.71、105.64。 予想レンジは 105.50~108.00。
USDJPY(日足)=25 指数移動平均線は 82.05 で、この線を割り込み売りが続いている。 DOPup=83.94、DOPdn=81.00。 スロー・ストキ
ャスティックは%K=27.75、%D=34.71 で、売りに変化しているが不透明、ベースは売られ過ぎゾーンに近い。上値のポイントは 82.05、
82.33、下値のポイントは 81.18、81.00。 予想レンジは 81.00~82.00。
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本日の CFD 見通し
Spot.WTI と Spot.Gold のマーケット・レベル
ポイント
米雇用統計の発表後は、原油価格下落と金価格上昇の両極端な値動きとなった。 原油
価格はイラン核協議の再開や、弱い雇用統計が要因と思われるが、金価格はドル安の
恩恵と、インド宝飾業者ストの終了により買い重要が強まることが支えとなっており、FRB が
QE3
を実施するとの思惑は、投機資産の拡大に両方共にプラス材料と考えられている。
マーケット・レベル
センチメントの変化はまだ見られず、テクニカルでポイントの上限をブレークするまでは、
強気センチメントになれないでいる。
◎Spot.WTI(Light Crude Oil)
EMA は 104.75 でこの線を上限に売りの流れが続いているが、ストキャスティクスは買いへ
変化する兆しもある。 最近の相場では値を下げながらも、下髭が日々見られ、押し目買
いも見られる。 引き続き弱気センチメントが続いているが、104.75 を終値ベースで超えて
くれば買いの流れに変化しやすくなる。
◎Spot.Gold
EMA は 1668.22 でこの線を上限に売りの流れが続いている。 QE3 実施の可能性にドル
安傾向となれば、買材料になりやすくなっており、EMA1668.22 を終値ベースで超えてくれ
ば階の流れに変化しやすくなる。
Spot.WTI ( Light Crude Oil ) ( .WTI 日 足 ) = 25 日 指 数 移 動 平 均 線 は 104.75 で 、 こ の 線 を 上 限 に 売 り の 流 れ が 続 い て い る 。
DOPup=107.60、DOPdn=99.57。 スロー・ストキャスティックは%K=27.51、%D=31.00 で、売りを継続しているが買へ変化の兆しもある、
ベースは売られ過ぎゾーンに近い。上値のポイントは 103.81、104.75、下値のポインは 100.81、99.57。 予想レンジは 100.00~103.50。
Spot.Gold(.GOLD 日足)=25 日指数移行平均線は 1668.22、この線を上限に売りの流れが続いている。 DOPup=1713.08、DOPdn=
1556.37。 スロー・ストキャスティックは%K=34.04、%D=39.28 で、売りを継続しているがサインは不透明で、ベースは売られ過ぎゾーン
に近い。 上値のポイントは 1650.0、1644.0、 1664.1、下値のポイントは 1611.5、1607.5、1552.4。 レンジ予想は 1600~1650。
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GFT 東京支店 FX.CFD レポート
2012 年 4 月 10 日
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4 月 9 日の海外市場の動き
日経平均株価(9,546.26=-142.19 -1.47%)、上海総合(2,285.78=-20.78 -0.90%)、NY ダウ(12,929.59=-130.55-1.00%)、.GOLD
(1,640.20=10.00 0.61%)、.WTI(102.13=-1.08 -1.05%)
先週金曜日に発表された、米雇用統計の非農業部門雇用者数は非常に弱かったが、主要市場がグッドフライデーの祝日で休場となり、
十分相場に反映できず、本日の株式+債券+為替市場が注目された。 アジア市場では重要な二つ発表を注目していた、①日本の貿易
収支がほぼ予想通りながら、経常収支が強く+米株下落を受け日経平均株価が弱く=円買いが強まり、②中国消費者物価指数が予想よ
り強く、中国株が弱く預金準備率の引き下げの有無をめぐり意見が分かれ、AUD+NZD 相場への反応は限定的。
イースターマンデーで、欧州主要市場は休場の中、動きは鈍く米国市場に引き継がれた。 米国市場は、NY ダウが 150 ドル近くの下落か
らスタートしたが結局は-130.55 ドルで終了、米10年債利回りは、米雇用統計後の急落から続落したが 2.0474%で先週末と変わらず、急
落もなくひとまず安心感が強まった。 先週金曜日の米雇用統計を受け、QE3 の可能性が復活し相場が動き、AUD+NZD+CAD は買い
が強まり、次に、EUR+GBP の買いが強まり、米国市場に入っても堅調に推移した円は、日経新聞で日銀が今月末までに追加緩和措置
をとる可能性との記事を掲載、円売りの流れへと変化した。
◎イースターマンデーで、欧州主要市場は休場(ドイツ、フランス、英国、スイスなど)
◎日本の貿易収支は 1021 億円で、予想を若干下回るが前回のマイナスから大幅黒字、経常収支は 1 兆 1778 億円と予想を上回り、一時
円買いに動く
◎中国の消費者物価指数は、前年比 3.6%と予想より高く、中国株は弱く一時 AUD 売りが強まる
◎日経新聞=日銀が今月末までに追加緩和措置をとる可能性との記事を掲載→ 円売りが強まる
USDJPY OPEN81.50→HI81.66→LOW81.19→CLOSE81.48
アジア市場は 81.50 で取引が始まり、直後の 81.57 を高値に、米株先物が弱く、金利先物が上昇(利回り低下)に 81.22 まで下落、81.43 ま
で上昇したが、日本国際収支の発表に 81.19 まで下落し、日経平均株価が弱く、強い中国 CPI に 81.55 まで値を戻し、クロスの円買いの流
れに 81.40 を割り込みながらも買いも強く 81.40 台で推移した。 欧州市場にはいると、主要市場が休場の中、81.22 まで値を下げたが売り
も続かず、大枠 81.25~40 のレンジで推移した。 米国市場も 81.25~40 のレンジで終了かと思われたが、日経新聞の電子版が、「日銀が
今月末までに追加緩和措置をとる可能性」との記事を掲載、クロスを含め円売り流れへ変化、81.60 台まで値を戻された。
EURUSD OPEN1.3101→HI1.3133→LOW1.3052→CLOSE1.3105
アジア市場は 1.3101 で取引が始まり、直後の 1.3103 を高値に、米株先物が弱く、1.3070 割れまで下落、一時 1.3088 を戻り高値に、4 月 5
日の安値 1.3031 に並ぶ 1.3032 まで続落したが、下値トライに失敗、1.3070 台まで値を戻した。 欧州市場は、主要市場が休場の中、
1.3056 を安値に 1.3085 まで上昇、大枠 1.3070~80 の狭いレンジで推移した。米国市場に入り一時 1.3050 割れまで値を下げたが、米株も
下げ止まり、FRB の QE3 の可能性復活を材料に、1.3133 まで上昇 1.3100 近くで推移している。
AUDUSD OPEN1.0296→HI1.0331→LOW1.0257→CLOSE1.0311
アジア市場は 1.0296 で取引が始まり、豪州市場が休場で閑散な取引の中、米株先物が弱く 1.0290 を割り込み売り続き、日経平均株価が
弱く、1.0273 まで下落、弱い中国株に 1.0257 まで下落したが、中国預金準備率引き下げの思惑が強く、株価が底値から値を戻すと、
1.0290 台を回復、大枠 1.0270~90 のレンジで推移した。 欧州市場に入っても、大枠 1.0280~90 の狭いレンジから、1.0297 まで買い戻し
が続いた。米国市場は、米現物株のスタートが先物とあまり変わらず、予想通りの下げ幅で、買い戻しが始まり、QE3 の可能性復活に
1.0330 台まで上昇し、1.0310 近くで推移している。
金・原油価格
◎Spot.WTI(Light Crude Oil) OPEN102.49→HI102.56→LOW100.81→CLOSE102.13
アジア市場は 102.49 とギャップを空け売りから取引が始まり、弱いアジア株に 101.85 まで下落、大枠 102.00~20 の狭いレンジで推移した。
欧州市場に入っても動意は乏しく、大枠 101.90~25 のレンジから、101.50 台まで値を下げた。 米国市場に入っても売りの流れは続き、
100.81 まで下落、NY ダウも下げ止まり徐々に値を戻し、ドル売りが強まると、一時 102.50 台を回復している。
◎ Spot.Gold OPEN1,639.20→HI1,647.80→LOW1,634.80→CLOSE1,640.20
アジア市場は 1639.2 とギャップを空け買いから取引が始まり、直後の 1646.3 を高値に、弱い米株先物と、弱いアジア株に 1634.8 まで下落
から、1640 台まで値を戻した。 欧州市場は 1644.0 を高値に 1638.9 まで下落、1640 を中心として狭いレンジで推移した。米国市場に入る
と、一時 1647.8 まで上昇から 1635.5 まで下落、ドル売りの流れが強まり、インド宝飾業者のストも終了し、1645 台を回復、大枠 1640~45 の
レンジで推移している。
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GFT 東京支店 FX.CFD レポート
2012 年 4 月 10 日
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前日の主な発言・出来事
EUR
EUR
EUR
EUR
GBP
OTH
OTH
JPY
CHN
CHN
アスムセン ECB 理事=◎ギリシャは緊縮プログラムの実行で 2014 年にプラス成長を見込む ◎投資家は ECB が機関 3 年の長期リ
ファイナンスオペの追加実施を想定すべきでない ◎既存の救済基金で投機家からユーロ圏諸国を守るに十分
カプシス・ギリシャ政府報道官=◎4 月 11 日の議会解散を示唆→ 5 月 6 日の総選挙の可能性が強まる
パパデモス・ギリシャ首相=◎全ギリシャ船員連合とのスト回避に向けた交渉が決裂、これ以上話合う余地なく、政府は国民の利益
を守るためあらゆる措置を取る用意があると声明を発表
ポルトガル中銀=◎ECB によるポルトガル銀行向け 3 月の資金供給は 563 億ユーロ(2 月 476 億)過去最高を記録
英民間調査機関の経済ビジネスリサーチセンター(CEBR)=◎英国の住宅価格は英経済がリセッション入り前の 2007 年後半の水
準を回復する見通し
国債労働機関(ILO)・独ウエルト紙=◎世界の失業率は 2 億人→2012 年 2.4 億人→2013 年 2.9 億人に拡大
アバシ・イラン原子力庁長官=◎西側諸国から濃縮度 20%のウラン燃料を受け入れる核燃料交換交渉の再開に関心ない ◎必要
な燃料が入手できれば高濃縮ウランの生産を縮小する
日経新聞=日銀が今月末までに追加緩和措置をとる可能性との記事を掲載→ 円売りが強まる
HSBC=◎中国はインフレ率が政府年間目標の 4%を下回り、4~6 月に預金準備率を 1%引き下げる可能性もある
JP モルガン=◎中国は今月中に預金準備率引き下げる可能性はあるが、年内の利下げはないと予想
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前日の経済指標と結果
8:50
10:30
14:00
23:30
JPY 2 月 国際収支:経常収支=1兆 1778 億円(予想 1.12 兆円 前回-4373 億円)、季整済=8541 億円(予想 6500 億円 前回
1352←1156 億円)、貿易収支=1021 億円(予想 1043 億円 前回-1.3816 兆円)
CHN 3 月 生産者物価指数=前年比-0.3%(予想-0.3% 前回 0.0%)、消費者物価指数=前年比 3.6%(予想 3.4% 前回
3.2%)
JPY 3 月 景気ウオッチャー調査:現状判断 DI=51.8(予想 46.5 前回 45.9)、先行き判断 DI=49.7(予想 前回 50.1)
CAD 第 1 四半期 企業景況感調査=予想売上 35.0(予想 前回-4.0)
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GFT 東京支店 FX.CFD レポート
2012 年 4 月 10 日
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日経平均株価・NY ダウ平均株価・SpotGold・SpotWTI・$Index の(Daily 変動率)、 10 年債利回りの Daily 推移と比較
.
主要通貨の Daily 変動率 (%)
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GFT 東京支店 FX.CFD レポート
2012 年 4 月 10 日
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円クロスの Daily 変動率(変動率)
USD=米国、JPY=日本、GER=独、GBP=英国、CAD=カナダ、AUD=豪州、NZD=ニュージーランド、CHF=スイス、NOK=ノルウェー、SEK=スウェーデン、
CHN=中国、FFR=フランス。 本レポートで言及している市場予想の出所=fx360.com、ロイター社、ブルームバーグ社。各国経済指標・日時の出所=
fx360.com、ロイター社、ブルームバーグ社。
外国為替保証金取引(FX)及び CFD には、高いレベルのリスクが潜在しており、全てのお客様に適した投資商品とは言えません。高いレ
ベルのレバレッジは、利益ももたらしますが、損失ももたらします。預託した資金を超えて損失を被る可能性もあるため、損失に耐えられな
い金額を投資するべきではありません。過去のパフォーマンスが、必ずしも将来の結果を示唆しているわけではありません。
本レポートの内容は

情報提供の目的にのみ供されるものとし、いかなる投資商品の提供・勧誘その他法的に拘束され得る行為、また、それら投資商品
の推奨、助言等を意図したものではありません。

マーケットに関する意見・予想はその正確性や完全性についてそれらを保証するものではありません。

レポート著者の予想・意見は必ずしも、弊社及び弊社関係者の見方を反映したものではありません。

筆者によって提供される市場に関する如何なる予測や見解についても、その正確性が検証されている訳ではありません。

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