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集 客 窓 口 集 客 窓 口 存 在 証 明 存 在 証 明 信 用 創 造 信 用 創 造

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集 客 窓 口 集 客 窓 口 存 在 証 明 存 在 証 明 信 用 創 造 信 用 創 造
自社WEBサイトの重要性
集
集
窓
窓
存
存
証
証
信
信
創
創
2010/11/2
客
客
口
口
現代では、チラシを撒いても広告しても、顧客は結局サイトを探して見にきます。
従って、集客の中心にならざるを得ません。もちろん、いまさらホームページを
どれだけキレイに作っても、作っただけでは効果はありません。
これだけライバルが多い現状では、きちんと戦略を立てて運用することが大切です。
ホームページを作る、物件を更新する、広告もする、、、
きちんと戦略サイクルを作り運用することが何より大事です。
在
在
明
明
「何かあればネットで調べる」が現代人の行動様式になっています。
顧客が企業に向かい合うとき、ホームページの有無はその企業の存在証明となります。
特に現代のように企業の浮沈が激しい時節においては、
ホームページがない=潰れた会社、古い体質の会社
ホームページがよくない=顧客のほうを見ていない会社、とイメージされてしまいます。
つまり、ホームページは単に集客窓口としてだけでなく、
現代企業としての存在しているという証明ともなっています。
業種問わず、現代企業ではホームページはしっかりしてて当たり前なのです。
用
用
造
造
一昔前まで、中小零細企業が世間にアピールできることは限られていました。
自分たちがどんな会社か、見ず知らずの人に知ってもらうのは困難なことでした。
しかしながら、現代はホームページがあります。ホームページさえあれば、
自分が何者で、どんな会社で、どんな思いをもって仕事をしているか、
どういう理想をもっているか、何を実現したいか、思いをすべてを伝えることができます。
これすなわち、小さな会社のブランディングです。
これをしないのは、経営戦略の上での大きなマイナスになります。
アイティーレックス株式会社
1
WEB戦略の例 1
1.明確なコンセプトを作る
「元住吉の不動産屋」というコンセプト。
競合ひしめく人気地域だからこそ、小さい会社ということを
逆に強みに転化して明確化し小さな会社のブランディングを開始した。
2.エリア性を明確にし、専門性をPRした
隣接する周辺地域もまた魅力的な地域で目移りしやすいが、
あえて地域を限定し、とくにその中でもお店の存在する「元住吉」を冠にすることで
「地域に強い」「専門特化」の強みとした。
外からではわからない
細かい仕掛けたっぷり!
3.情報配信を強化し、PR力を上げた
ブログによる地域情報を絡めた日記の展開、ブログへの物件情報露出(特選物件のコマ)
システムのRSS配信機能を用いた外部出力等、インターネットへの情報配信を強化し、
また、情報配信の頻度を上げることでロングテール型の情報配信をトコトン仕掛けた。
4.強みを明確化する
ウェブサイト: http://www.step-h.co.jp
地域専門を元に、「地域に強い」をPR。サイトタイトル、物件情報、ならびに
コンテンツにおいても地域を強調、また、ブログでも地域ネタと不動産ネタを中心に、
きちんとした不動産屋さん、小さいからこそできる丁寧で信頼できる
町の不動産専門家を徹底的にアピールした。
・ 外部広告費をかけず集客が取れた
5.安心感と信頼を創出
明確なコンセプト、地域限定、顔出し、など、本サイトで展開されるすべての要素で
安心感と信頼を創出し、また、多少ある読み物コンテンツでも、「真正直さ」を演出した。
また、夫婦2人でやっている、小さいけれどもだましのない安心な街の不動産屋さん
ということもしっかり伝え、全般的に「元住吉の町の不動産屋さん」で貫いた。
2010/11/2
【 効 果 】
・ コンタクトの取れる反響が増えた。
・ 外部からの地域指定客が増えた。
アイティーレックス株式会社
2
今後の課題
【 お客様の声 】
1.地域物件を全網羅し、どこよりも詳しく
現状、物件情報が薄い(概観写真がない、写真点数が少ない)
地域特化ゆえ、地域に存在する物件は可能な限り全部掲載しなくてはならない。
そして、どこよりも内容を詳しく掲載しなくてはならない。
東京R不動産を抜くくらいにしないと、地域特化効果が生きてこない。
地域を絞った分、情報を密にしてこそ「専門店」の魅力が生きてくる。
2.広告を仕掛ける必要あり
現状ではサイトに対して広告を仕掛けていないので、今後の課題としては
リスティング広告を中心として、サイト誘導を目的とした広告も重ねなくてはならない。
反響にかかわらず、単価の低いPPCはかけておくべき。
3.コンテンツページを増設する
コンテンツページがまだ足りないため、これらは協議して増やしていく必要がある。
写真付の営業風景、FAQ、お客様の声……などなど。
営業の武器も増やしていく必要がある。
4.外部リンクが少ない
本サイトはリニューアルサイトではあるが、現状外部リンクが少ない。
さまざまな施策を持って、外部リンクをこれから増やしていかなくてはならない。
ただし、検索エンジンの仕様について微妙な時期だけに無謀な取り組みはしない。
今までは、反響があってもその後のメールの返信
をもらうことが大変でした。
しかし、いろいろアドバイスをいただき、ホーム
ページをリニューアルしてからは、返信を下さる
お客様が増えて驚いています。
最初は地域を絞ることや顔出しをすることなどに
不安がありましたが、アドバイスどおり仕掛けて
みて、本当によかったと思っています。
このご時勢、この時期(10月)に、この反響は今
までになかったので大満足です。
これからもいろいろアドバイスいただき、他にはな
いウチだけの魅力、お客様に支持される不動産
屋さんを目指していきたいと思います。
5.リアル店舗との融合を考える
地域専門、街の不動産屋さん、を期待して来店するお客様のための、
「最高のおもてなし」を実現する必要がある。
具体的にはテントの交換、壁面ディスプレイの飾りつけ、外のノボリの変更、
内部ディスプレイの変更、営業/販促ツールの見直しをしなくてはならない。
時流と客層にあわせて、豪華ではなく質素にかつおしゃれに変えていく必要がある。
2010/11/2
アイティーレックス株式会社
小野瀬 社長
3
当社のコンサル姿勢
現代の不動産業経営、
勝ち残りの前提とは
賃貸にしろ、売買にしろ、現代の不動産業経営とは、
概ね左記図の仕組みを社内にしっかりと構築し、運
営し、社内制度として根付かせていくかということに
なります。
何も考えず、ただ目の前の日常に飲み込まれ、浮
世のはやりすたりに流されているだけでは、もう勝
ち残るどころか生き残ることさえ困難なことは火を
見るより明らかです。
不動産業は高度成長期以後、地価の変動はともか
くとして産業としては成長、あるいは安定を長らく続
けてきたまことに稀有な業界です。しかしながら、
リーマンショック前後の外資の参入・撤退以後、業
界全体の斜陽化がはじまっています。
国の根幹は土地であるため、他業界のように業界
や産業自体が消滅してしまうことはありえませんが、
質的変化はすでに始まっており、それについていけ
ない、あるいはついていきたくない、その努力をしな
い会社から順次淘汰されてきているのが現状です。
勝ち残る仕組みの構築、それが現代の不動産経営
の勝ち残りの前提です。
2010/11/2
アイティーレックス株式会社
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