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詳細はこちら - 学校法人東洋英和女学院
The Institute of Thanatology 死生学研究 ❑会場 東洋英和女学院大学 2010年度 <公開> 東洋英和女学院大学大学院 (六本木)201教室 東京都港区六本木5-14-40 第6回 研究会 2011年 1月22日(土) 14:40-16:10 (受付14:10から) *発表は英語、日本語訳あり プロフィール これまで5つ以上の国で言語教育と言語教師 の教育に携わる。現在は子どもにとっての 母語習得と精神的発達との相関関係に関心 をもつ。学士号(スペイン語教育)、修士 号(英語教育MAT-TESOL)取得。 主要業績 “Learning from Helen Keller”『人文・社会科学 論集』25号、東洋英和女学院大学2008年。 「ある子供の理解―ヘレン・ケラーがはじ めて『死』と出会ったとき」『死生学年報 2009 死生学の可能性』リトン、2009年。 研究会・連続講座 作品にみる生と死Ⅱ ❑最寄駅 六本木駅(日比谷線徒歩10分) 麻布十番駅(大江戸線徒歩5分) (南北線 徒歩7分) Miriam T. Black ❑参加費 各回500円 ❑事前申込み 丌要 ❑先着 100名様 Associate Professor, Toyo Eiwa University (ミリアム・ブラック) 本学人間科学部准教授 Language Use and Mental Development Language use, essential for communication and socialization, also enhances mental abilities in human beings. But, at times it can impede mental development as well. In this lecture, these two points will be briefly explained, and their importance in shaping our understanding of life and death discussed. (Lecture in English) 「言語使用と精神発達」 内容紹介: 人間にとって言語使用 はコミュニケーションと社会化になくてはならないものであり、また精神的 な能力を高めるものです。しかし同時にそれは精神発達を妨げることもあ ります。この発表ではこれら二側面について説明し、さらにそれらは、私た ちが生と死について理解するために重要であることを考えます。 第8回 連続講座 渡辺和子 1月22日(土) ギルガメシュの異界への旅と帰還 16:20-17:50 プロフィール 東京大学文学部宗教学科卒業。同大学院宗 教学専攻修士課程修了。ハイデルベルク大 学アッシリア学科修了(Dr. phil.)。専攻は 宗教学、死生学、アッシリア学(メソポタ ミアの楔形文字文献学)、旧約聖書学。 1990年から東洋英和女学院大学に奉職。 主要業績 『世界の歴史1 人類の起原と古代オリエ ント』中央公論社1998年、文庫版2009年 (共著); Priests and Officials in the Ancient Near East, Carl Winter, Heidelberg 1999(編著); 『岩 波講座宗教3 宗教史の可能性』岩波書店 2004年(共著); 『神話と現代』リトン2007 年(共著); 『宗教史とは何か』上下巻、 リトン2008-2009年(共編著)。 (わたなべ かずこ) 本学人間科学部教授 内容紹介: どのような旅も日常を離れた「異界」への旅という 意味合いを持ちます。異なる土地、風景、出会う人々、食べ物、 みやげ物、旅の喜び、楽しみ、疲れ、恐れなどが「非日常」の世 界へいざないます。しかしそれが「非日常」への旅であったことは、 旅から帰った後により強く意識されるのかも知れません。「死生の 秘密」を求めて前人未到の地へ旅立ったギルガメシュは何を体験 したのでしょうか。その旅はギルガメシュにどのような変化をもたらした のでしょうか。『ギルガメシュ叙事詩』が伝える四千年ほど前の古代 人の声に耳をすましてみたいと思います。 第7回 研究会 2月19日(土) 14:40-16:10 参加費500円 第9回 連続講座 2月19日(土) 16:20-17:50 参加費500円 川上祐美 大林雅之 本学人間科学部教授 早稲田大学人間総合研究センター客員研究員 北インドの舞踏文化にみる死生観と宗教的調和 文化に死生観を探る―小説と映画をめぐって お問合せ先 東洋英和女学院大学死生学研究所 [email protected] 03-3583-4035(fax専用)