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横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者 各位 記 者 発 表 資 料 平成18年7月26日 旭 区 地 域 振 興 課 長 杉本 暑い真夏も 恭一 ℡954-6090 旭ジャズまつり で夕涼み 緑の中の 野外コンサートで 本物のジャズを堪能 来場者数約 2,000 人(H17 実績) ボランティアスタッフ 400 人 (区社会福祉協議会、ボーイス カウト、学生、実行委員等) 区民が、企画から運営まで 手づくりで行っているジャズコ ンサートも、今年で 17 回目を 迎えます。 実行委員会がこだわる厳選され たスタンダードジャズ。 地域の皆様がご家族と友人た ちと気軽に来場いただけるアッ トホームなおまつりです。 【日時】 平成 18 年7月 30 日(日)11:30 開場 <雨天決行> 12:00 からアマチュアステージ 15:00 からプロステージ 【場所】 こども自然公園 野球場 (芝生の上で全席自由) 旭区大池町 65-1 相鉄線二俣川駅南口から 徒歩 15 分 【入場料】 前売り 3,000 円 当日 4,000 円(小学生以下無料) 【プロ出演者】 真昼から夜にかけて様々なステ ージが繰り広げられ、模擬店も 充実。 1 日楽しめます。 2009 年開港 150 周年、旭区政 40 周年とともに、旭ジャズまつり は、20 周年を迎え、文化面での 盛り上がりに貢献します。 (会場入口に報道受付を設置 しますので、どうぞお立ち寄 【主催】旭ジャズまつり実行委員会 外山喜雄とデキシーセインツ H-Sumptuous with 江藤良人 MAYA with 松尾明&Take Ten 今田勝 Special Sextet with ギラ・ジルカ 原信夫とシャープス&フラッ ツ Special Guest 北村英治 【アマチュア出演者】 うみねこや、EM2 Jazz Orchestra、 ザ・サーフサイド・ストンプ、 LOVE BEER、 Lee Sarah Special Big Band 【共催】旭区文化振興会、旭区役所 【問い合わせ】旭ジャズまつり実行委員会連絡事務所 ℡363-7311 プロ出演者の略歴 ●外山喜雄とデキシーセインツ 外山喜雄(tp.vo) 外山恵子(p.bjo) 1944 年東京生まれの外山喜雄は中学生の頃にジャズに興味を持ち、早稲田大学在学中に恵子夫 人と出会い卒業と同時に結婚。デキシーに魅せられた二人はジャズの故郷ニューオリンズに 5 年 簡滞在しジャズ修行。1975 年にデキシーセインツを結成。国内のライブや世界的なジャズ・フ ェスティバルで活躍。東京ディズニーランでは開園以来のレギュラー。オールドジャズを愛する 素敵なご夫婦だ。また、長年にわたりニューオリンズ市の貧しい子供達に楽器を送り続け、この 活動に対して昨年 8 月外務大臣より表彰もされている。 ●H-Sumptuous with 江藤良人 井上初美(クロマチック&複音ハーモニカ) ハーモニカ演奏と指導の第一人者である岩崎重昭氏に師事し、世界ハーモニカコンテスト アン サンブル部門優勝など。高倉健主演の映画「ホタル」のサウンドトラックのハーモニカ演奏及び 指導を担当。多数の TV やラジオに出演。独自の表現、音色で幅広く活躍中。 大内友哉(コードハーモニカ) 同じく岩崎氏に師。1999 年のFIH全日本ハーモニカコンテストで大会最高得点のグランプリ を獲得するなど数々の大会で優勝・入賞の実力者。日本を代表するコードハーモニカ奏者。192 穴という長いハーモニカを駆使して生まれる、豊かなサウンドは聴衆を魅了。 有野 剛(バスハーモニカ) アジアパシフィック ハーモニカコンテスト トリオ部門優勝など数々の賞を受賞している、日 本で唯一、そして無二のバスハーモニカ奏者。迫力あるサウンドで、多くの音楽家から高い評価 を受けている。大勢の人々に通用するような音楽を目指し活躍中。 江藤良人(ds) 1973 年生まれ。10 歳からドラムを始める。武蔵野音楽学院にて土岐英史(as)井上信義(b)に 師事しプロデビュー。辛島文雄(p)、日野皓正(tp)、渡辺貞夫(as)などのグループで揉まれ てきた、日本ジャズシーンのトップドラマー。柔らかくしなやかなシンバルレガート、繊細さと パワフルさを兼ね備えたそのドラムプレイに熱烈なファンも多い。 ● MAYA(vo) with 松尾明&Take Ten MAYA(vo) JAZZ だけにとどまらずジャンルや言葉、そしてスタイルにとらわれない MAYA 独自のオリジナ リティー溢れる世界は、各方面で高い評価を受けている。LIVE でのインパクトのある存在感は 聴衆を魅了。スイングジャーナル主催の 2006 年ジャズディスク大賞ヴォーカル賞を受賞。日本 JAZZ ヴォーカル界のニュースターとして最も期待されているアーティスト。 松尾 明(ds) 東京出身。21 歳でバークリー音楽院に留学。米国国内で数多くのライブを経験し帰国。菅野光亮 トリオ、小西徹カルテット、八城一夫トリオ、ブルーコーツなどを経て、現在は自己のトリオを 中心にライブ活動を展開。マーサ三宅、MAYA 等のレギュラーも務めるかたわら、TakeTen のリ ーダーとしても活躍中。 ●今田勝 Special Sextet with ギラ・ジルカ 今田 勝(p) 明治大学卒業後、全国各地で精力的に活動を続け、トップミュージシャンとして活躍する日本ジ ャズ界の重鎮。現在はピアノトリオ中心にスタンダード・ジャズやオリジナル曲の演奏などで活 躍中。昨年、演奏活動 50 周年を迎えて開かれた、銀座ヤマハホールにての記念リサイタルは圧 巻。 ギラ・ジルカ(vo) 神戸出身、イスラエル人の父と日本人の母をもつ。バークリー音楽大学でジャズを学び帰国後ボ ーカリストとして活動開始。スイングするボーカル、そしてスキャットのアドリブの迫力には定 評がある。又、フェスティバルの MC や DJ、ナレーションなどでも活躍中。 ●原信夫とシャープス&フラッツ Special Guest 北村英治 原 信夫(ts) 「原信夫とシャープス&フラッツ」の歴史は、日本における戦後のポピュラー音楽の歴史そのも のといえるだろう。1951 年「シャープス&フラッツ」を 10 人編成でスタート。短期間のうちに 現在のような 17 人編成のビッグバンド・スタイルを確立した。アメリカのスウィング・ジャズ からモダンジャズへの移行を俊敏な感覚でキャッチし、コンサート・バンドとも言うべきデュー ク・エリントン、カウント・ペイシー等の本場のトップクラスを射程におさめた積極的な音楽活 動を展開した。1958 年には初のリサイタルも行った。1959 年、NHK 交響楽団と共演。1964 年、 小澤征爾指揮日本フィルハーモニー管弦楽団との共演。1967 年には「アメリカ・ニューポート・ ジャズ・フェスティバル」に出演し、成功を収めるなど、その音楽性の高さは折紙つきだ。クイ ンシー・ジョーンズ、サミー・デイヴィス Jr、ダイアナ・ロス、イブ・モンタン、パット・ブー ン、トニー・ベネットなど、 国際級の大スター達との共演も数多い。また、国民的スターであ る美空ひばりの「真っ赤な太陽」の作曲者であるのは周知の通り。1988 年「紫綬褒章」1998 年 に「勲四等旭日小綬章」叙勲。 北村英治(cl) 1929 年東京都生まれ。慶応在学中にクラリネットを学び、1951 年に南部三郎クインテットでプ ロデビュー。守安祥太郎のコンボを経て、1964 年に自己バンドを結成した。 1957 年文化使節として来日したベニー・グッドマンとジャムセッション。1977 年モンタレージ ャズ祭(米国)に招かれ大好評を博し、以来アメリカはもとより、ヨーロッパ、オーストラリア 等の大ジャズ祭に数多く出演するなど、世界的ジャズクラリネット奏者として活躍している。コ ンサートでは木管の暖かく深みのある音色と独特のフレーズで、聴衆の心を豊かに満たし、曲間 のお喋りでも大いに楽しませてくれる。また、音楽だけでなく料理通として、あるいはニュース キャスターやコメンテーターとしてもテレビ・ラジオで活躍している。スイングジャーナル誌に 於いて、1977 年度の南里文雄賞を受賞。楽器別人気投票でのポールウィナーも現在まで続いて いる。アルバムの数は 100 を超え、2006 年 1 月 14 日に発表した CD アルバム「クッキング」 巨匠バディ・デフランコとのダブルクラリネットでベテランの技を披露し、高い評価を得ている。