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176 - 高山市文化協会
第 市民歴史散歩 回 6 の返金は出来ませんので、ご ◇ 日 時 六 月 二 十 六 日( 日 ) 午前九時出発~正午解散 (昼食後) ◇集合 丹生川支所付近 (詳しくは申込時に案内し ます) ◇ 申 込 方 法 五 月 七 日( 土 ) より、参加費八〇〇円を添 えて文化会館窓口へ ◇定員 一〇〇名(定員にな り次第、締め切ります) ※キャンセルされても参加費 ひご参加ください。 易に登ることができます。ぜ 現在、尾崎城跡は公園とし て整備されており、比較的容 していただきます。 編纂専門員の田中彰氏に解説 歴史の背景などを、高山市史 と言われています。そうした が尾崎城で応戦し、落城した 武田軍が飛騨に侵攻した 際、 武 将「 塩 屋( 谷 ) 秋 貞 」 崎城」を訪ねます。 き、今年は丹生川地区の「尾 年の「一之宮・山下城」に続 昨 年 の「 国 府・ 梨 打 城 」、 昨 域の史跡を訪ねています。一 恒例の「市民歴史散歩」は、 平成二十六年より支高山市全 参加者募集 日(日)開催 26 了承ください。 「丹生川・尾崎城」 月 16 [塩屋(谷)秋貞] (諸説あり) 戦国時代に「塩」を主品とし (一社) 高山市文化協会加盟団体 「岡目一目」 華道家元池坊斐太支部 されたでしょうか。 文化協会後援催事案内 巡回講座 祭りも済んで、桜も散っ て、皆さんは今年も花見を た、飛騨では異色の人。武田 て越中との交易で富を貯え 軍に敗れた後、旧宮川村に塩 の武将となり飛騨へ凱旋、一 時は謙信の目代として飛騨を 治めたが、謙信の死後、戦い に敗れて西猪谷辺りで戦死し たといわれている。尾崎城二 之丸の白つつじの下に、莫大 な軍資金と金の鶏を埋めたと いう、埋蔵金伝説がある。 っている人々がいる。酒の んて気取ってないで、昔乍 きをのみ見るものかは」な 「花は盛りに、月は隈な えやで賑やかだった。 いて重箱開けて、飲めや歌 行き」は、城山でミシロ敷 趣きがあった。「花見」 や 「山 家族総出で、というふうな 内こぞって、 会社こぞって、 昔は、城山の花見という のは実に見事なもので、町 屋城を築き、これを足場とし らの花見山行をズーっと守 て越中に進出、上杉謙信傘下 ◇日時 五月八日(日) 午前十時~午後三時三十分 ◇会場 文化会館小ホール ◇参加費 三千円 第十一回 一滴会書展 ◇ 日 時 五 月 二 十 一 日( 土 ) ~二十二日(日) 午前九時~午後五時(最終 日午後四時まで) ◇会場 文化会館三階講堂 ◇入場無料 好 き な 山 男 山 女 の 一 団 で、 毎年二之丸公園で宴を張 る。 ある年の春は寒く、桜な ど 一 輪 も 咲 い て い な く て、 氷雨吹きつける中でやっ た。ビニールシートで周囲 を 囲 ん で、 「花見」という より「ビバーク」に近いも のだった。それでも楽しい 花見だった。リーダーは酔 って転んで泥だらけで帰っ て行った酔狂の人。 た、 駆 け 出 す 指 に 血 が 滲 「赤い花緒がぷつりと切れ む。 」 八百屋お七も安珍清姫 も、桜が散らねば絵になら ぬ。桜はバラ科。 〈ガンモンモ筆〉