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3 月 号 ( 69-03) 著 者 プ ロ フ ィ ー ル
1. 生年月日 2. 出身地 3. 出身高校 4. 出身大学 5. 研究テーマ 6. 最近思うこと 7. 信条 8. 最近,感銘を受けた 1 冊 9. 趣味 10. ごひいきの球団,チーム,番組 11. ホームページ
●解説:中国雲南省 謎の継続的突然死
橋 本 貴 美 子 ( は し も と き み こ )
京都薬科大学准教授
1. 1961 年
2. 千葉県
3. 千葉県立成東高校
4. 1993年北海道大学大学院理学研究科博士後期課程修了
5. 毒きのこの毒成分・色素,生物由来物質の色の変化に関する化学,天然物の合成など
6. どこからどこまでが既知で,どこからは未知なのか.自分はどこまでわかっていて,どこか
らわからないのかをはっきりさせなくては…….化学から科学へと研究を進めるには,いろい
ろな勉強をしないといけないなァ……とつくづく思います.
7. オリジナルな研究を!(そのためには,自分の研究の位置づけをしっかりすること)
8. 梨本香歩『丹生都比売』原生林
9. 生き物を飼うこと(今はカエルとイモリ),山歩き
10. サッカーの番組を見るのが好き
●解説:磁気科学が拓く医用工学の新展開
筏 義 人 ( い か だ よ し と )
京都大学名誉教授,鈴鹿医療科学大学客員教授
1. 1935年
2. 兵庫県
3. 兵庫県立姫路西高等学校
4. 1958年京都大学工学部繊維化学科卒業,工学博士(1963年),医学博士(1984年)
5. 再生医療,医用工学
6. 日本の将来の先細りのこと
7. イライラせず,楽しく生きること
8. 紫式部『源氏物語』
1
9. 絵かき
10. アンチ巨人
●解説:有機電子論誕生にかかわった化学者たち
細 矢 治 夫 ( ほ そ や は る お )
お茶の水女子大学名誉教授
1. 1936 年
2. 神奈川県
3. 私立栄光学園
4. 1964 年東京大学大学院化学系研究科博士課程修了
5. グラフ理論の化学・物理への応用,有機電子論の再構築,初等代数学と幾何学の見直し
6. 某大学で調べたら,地球のまわりを太陽がまわっていると信じている者が10%以上いたのに
口をあんぐり.日本の理科教育(とくに小学校)は狂っている.
7. こんちくしょう,こんちくしょう
8. W. H. Brock,“The Fontana History of Chemistry,”HarperCollins, London;チャールズ・J. マー
レイ『スーパーコンピュータを創った男』廣済堂出版
9. パズル,ナンバーコレクション,多面体グッズの蒐集
10. 千葉ロッテマリーンズ
●解説:カテキンプローブの合成と分子イメージング
菅 敏 幸 ( か ん と し ゆ き )
静岡県立大学薬学部(医薬品製造化学分野)教授
1. 1964年 2. 北海道釧路市
3. 私立函館ラサール高校
4. 1993年北海道大学大学院理学研究科博士後期課程修了
5. 有機合成化学,天然物化学,化学生物学,医薬品化学
6. 天然物の全合成という「根」を張り,化合物という栄養を供給し,方々に「花」を咲かせる
ことが,私の喜びである.このように多くの方と触れ合えることも,サイエンスの醍醐味であ
ることを若い人に伝えたい.
7. 花となるより根となろう
2
8. 稲森和夫『燃える闘魂』毎日新聞社,岩崎邦彦『小さな会社を強くするブランドづくりの教
科書』日本経済新聞出版社
9. ラグビー,自転車,ノルディックウォーキング
10. サントリーサンゴリアス(ラクビー)
11. http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/~yakuzo/
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浅 川 倫 宏 ( あ さ か わ と も ひ ろ )
静岡県立大学薬学部(医薬品製造化学分野)助教
1. 1979年
2. 奈良県
3. 奈良女子大学文学部附属高等学校 4. 2007年静岡県立大学大学院薬学研究科博士課程修了 5. ケミカルバイオロジーを指向した合成 6. 家族と食事と健康について 7. 一以てこれを貫く 9. おいしいものを食べること
11. http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/~yakuzo/ ------------------------------------------
奥 直 人 ( お く な お と )
静岡県立大学薬学部(医薬生命化学分野)教授
1. 1952年
2. 東京都
3. 東京都立戸山高校 4. 1980年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了 5. 薬物送達システム 6. 我が国の未来 7. " NONQUAM NON PARATUS” 8. http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/radiobio/
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3
清 水 広 介 ( し み ず こ う す け )
静岡県立大学薬学部(医薬生命化学分野)助教
1. 1979年
2. 静岡県
3. 静岡県立清水南高等学校
4. 2003年静岡県立大学大学院薬学研究科博士前期課程修了,2011 年博士(薬学)
5. リポソームを用いたターゲティングDDS
6. ポッピンアイはなぜ流行ったか,ラーメンからねぎを効率よく取り除く方法
7. 創造は想像から
8. 何か紹介していただければ読みます
9. キャンプ,音楽,スポーツほか
10. 広島東洋カープ,清水エスパルス
11. http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/radiobio/
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山 田 静 雄 ( や ま だ し ず お )
静岡県立大学薬学部(薬物動態学分野)教授
1. 1949年
2. 静岡県
3. 静岡県立藤枝東高校 4. 1976年静岡薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了 5. 薬物動態と薬効の解析 6. 医薬品と機能性食品の研究により健康寿命の延伸への貢献 7. 教学相長 9. スポーツ(サッカー観戦,テニスなど)
11. http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/yakuzai/
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原 田 典 弘 ( は ら だ の り ひ ろ )
浜松ホトニクス(株)中央研究所PETセンター主任部員
1. 1964年
4
2. 大分県
3. 大分県立中津南高等学校
4. 1987年九州大学大学院薬学研究科修士課程修了,博士(薬学)
5. 生体高分子のポジトロン標識,PETによる医薬品評価
6. 自分は世の中の役に立っているのだろうか?
7. 正しいことは正しい
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塚 田 秀 夫 ( つ か だ ひ で お )
浜松ホトニクス(株)中央研究所PETセンター長
1. 1959年
2. 静岡県
3. 静岡県立富士高等学校 4. 1987年静岡薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了 5. PET分子イメージングの創薬応用 6. 定年後の過ごし方について 11. http://www.hamamatsu.com/jp/ja/hamamatsu/index.html ●カガクへの視点
馬 場 靖 憲 ( ば ば や す の り )
東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻教授(同大学先端科学技術研
究センター兼務)
1. 1952 年 9 月 20 日
2. 神奈川県
3. 神奈川県立光陵高等学校
4. 1986年University of Sussex, Ph.D.
5. 科学技術政策(産学連携の実証研究など),科学社会学(大学研究室の科学活動の実証研究
など)
6. 日本の将来
7. 初心忘るべからず
8. いがらしみきお『I【アイ】』小学館
9. 近代・現代美術鑑賞
11. http://www.zzz.rcast.u-tokyo.ac.jp/
5
●連載・My Favorite Research:電子状態解明を目指した「探索の化学」
茅 幸 二 ( か や こ う じ )
(独)理化学研究所研究顧問
1. 1936 年 10 月 20 日
2. 北海道札幌市
3. 私立麻布高校
4. 1966 年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
9. テニス,スキー,音楽鑑賞
6
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