「道の駅たけはら」フロア図 売店 レストラン トイレ

特集　「道の駅たけはら」への道
「道の駅たけはら」フロア図
新鮮な農林水産物や加
工品、菓子類、工芸品
など、地域の特色を活
かした品揃えによる直
売所を目指します。
「道の駅たけはら」は防災拠点にも位置づけ
られており、自家発電設備や受水槽を単独で有
していることから、災害時等に電気や水の供給
が止まった時にも、トイレが使用できます。
ベビーシート
売店
9：00 ～ 17：00
入口
トイレ
エレベーター
入口
フレンチ・イタリアンを
中心とした季節に応じた
「おいしい料理」を提供
し、瀬戸内の魚介類や地
域農畜産物などを使った
新たなメニューの提案も
していきます。
24 時間使用できます。
障害をもつ人が安心し
て使える多目的トイレ
や赤ちゃんのおむつを
替えるためのベビー
シートを設置。
道路情報
提供スペース
レストラン
授乳室
昼 11：30 ～ 14：00
休憩スペース
夜 17：30 ～ 21：00
入口
道路利用者に道路情報
を提供します。自由に
休憩できるスペースに
は、授乳室を完備。子
育て中のお母さんも安
心です。
地域交流スペース
吹き抜けの通路
休憩スペース
貸しスペース（有料）
として、予約により
利用できます。文化
活動や展示会など幅
広くご利用くださ
い。
観光情報
コーナー
9：00 ～ 17：00
地域の物産展示・販売
をはじめ、観光や地域
情報等を提供するサー
ビスカウンターがあり
ます。
広報たけはら　2010.8.5　4
特集　「道の駅たけはら」への道
「おいしい！」 を提供する
道の駅を目指したい
道の駅たけはら開設準備プロジェクトチーム
統括マネージャー　大田　俊夫さん
竹原の食材をブランドに
竹原市に住み始めて１年が
経ちました。これまで、地域
ブランドを開発するため、市
内の様々な場所・食材を見て
ま わ り ま し た。 現 在 は、「 小
吹のたけのこ」のブランド化
に取り組んでいます。
また、竹原市には「実は消
費者が欲しがっているもの」
が眠っていることが分かりま
した。例えば規格外の小さな
じゃがいも。売り物にならな
いと思われるかもしれません
が、大きなじゃがいもをわざ
プロフィール
山口県出身。（株）全日空エンタプライズでシティホテルやリ
ゾートホテルの建設・運営に携わり、
（株）ANA ケータリングサー
ビスでは機内食を手がけるなど、事業の企画・運営、さらには
「食」を熟知。平成 21 年７月、地域ブランド開発事業の地域ブ
ランド開発アドバイザーに採用され、千葉県から竹原市に移住。
「道の駅たけはら」に常設する売店等
では、地場産品の農林水産物や加工品、
酒、菓子類、餅、味噌、醤油、工芸品な
ど地域の特色ある品をそろえていきます。
市では、産品づくりを行う生産者や事
業者（法人・個人を問いません）で、当
施設へ出品を希望する人の登録を受け付けています。
出品を希望されるみなさんには、これをきっかけとした収益性の向
上や“やりがいづくり”につなげていただければと思います。
運営方法　出品者が売値を決めて商品を納入し、道の駅が販売すると
販売手数料を差し引き出品者へ精算する「委託販売方式」を原則と
して、運営する予定です。
※品目等により手数料や取り扱いが違うため、今後、同じ品目を扱
う出品者のジャンルごとに協議の場を設定していきます。
登録・問い合わせ
竹原市地域ブランド推進協議会～道の駅たけはら運営部会～
☎２２- ７７３０
道の駅たけはら開設準備ＰＴ（観光交流室内）
5
広報たけはら　2010.8.5　わざくり抜いて出している飛
行機の機内食業者には喜ばれ
ます。消費者のニーズを掴むこ
とが、市場では大切なんです。
道の駅では、農産物を委託
販 売 し た い と 考 え て い ま す。
生産者が道の駅の一部に場所
を借りて販売するというイ
メ ー ジ で。 そ う す る こ と で、
生産者は消費者のニーズを知
る努力をし、販売にも工夫を
凝らします。
生産者の意欲が、
きっと道の駅の活性化につな
がると思います。
コンセプトは 「
グルメ」
「食」
道 の 駅 た け は ら は、
で勝負したいと思っていま
す。地元の人も新鮮と感じる
ような新しいグルメを提供で
きれば…。もちろん地元の食
材を使用します。
市内外のリピーターが増え
るような、グルメな道の駅に
なれば、きっと観光地として
だけではなく、地域に密着し
た施設として、みなさんに親
しまれると思います。
地域の人たちと連携しなが
ら、道の駅を拠点にまち全体
が活性化するよう、取組みを
進めていきます。
特産品等の出品登録を受け付けています