科 目 名(Subject) 自然・健康科学特講 c Special studies in Natural
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科 目 名(Subject) 自然・健康科学特講 c Special studies in Natural
科 目 名(Subject) 単 位 数(Credits) 担当教員名(Name) 自然・健康科学特講 c (Special studies in Natural/Health Science) 2 単位 開講時期 前 期 沼田ゆかり(Yukari Numata) ・八木宏樹 (Hiroki Yagi) 研究室番号(Office) 化学研究室・ 生物学研究室 Office Hours 木曜日 10:30~18:00 1.授業目的・方法(Course objective and method) 食の安全・安心が問題になり始めている。本講義では,様々な食品の原料となる食材の生産のしくみ, 食材特性,安全性などについて基礎から学ぶことを目標とする。とりわけ食料生産に伴う環境問題にも言 及する。授業はパワーポイントを用いた講義が中心となるが,各自が調べた結果についても報告していた だく。 2.授業内容(Course contents) 第1~3週 世界の食料事情 第4~5週 食料生産と環境問題 第6~8週 食料はどのように作られるのか 第9~13 週 食材の特性 第 14~15 週 食品・食材の安全性 詳細は授業開始後,なるべく早い時期授業計画書で指示する。 3.使用教材(Teaching materials) とくに指定しない。必要に応じて参考文献を示すとともに,重要事項についてはプリントで配布する。 4.成績評価の方法(Grading) 出席状況,レポート,プレゼンテーション等を総合的に勘案して評価する。 出席率 50% 授業への参加度(討論・調査など)20% レポート 20% プレゼンテーション(最終課題)10% 5.成績評価の基準(Grading Criteria) 秀(100~90):食料生産のしくみについて秀でた理解力を示し,食の安全性について食料生産の過程に おいて何が問題であるかを秀でた分析をすることができる。 優(89~80):食料生産のしくみについて優れた理解力を示し,食の安全性について食料生産の過程にお いて何が問題であるか優れた分析をすることができる。 良(79~70):食料生産のしくみについて良い理解力を示し,食の安全性について食料生産の過程におい て何が問題であるかを良い分析をすることができる。 可(69~60):食料生産のしくみについて理解力を示し,食の安全性について食料生産の過程において何 が問題であるかを分析することができる。 不可(59~0):食料生産のしくみについて十分な理解力を持たず,食の安全性について食料生産の過程に おいて何が問題であるかを分析することができない。 6.履修上の注意事項(Remarks) 食料生産を自然科学的な見地から扱うので,日頃から食卓にのぼる食品に注意を払っておく必要があり ます。