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情報コミュニケーション学実験 - 立命館大学 情報理工学部 情報
立命館大学 オンラインシラバス / Ritsumeikan University Online Syllabus ▲ 授業検索へ戻る / Return to Course Search ▲ ▲ 戻る / Back ▲ シラバス印刷用画面 / Syllabus printable page 開講期 授業コード・科目名・クラス 間 Course code / Course title / Class Term 曜日・時限(*1) Day of the week, Period 単位数 担当者名 Credit Instructor 51560:情報コミュニケーション学実験Ⅰ ( B1)/Experiments in Information and Communication Ⅰ (B1) 51570:情報コミュニケーション学実験1 (B1)/Experiments in Information and Communication 1 (B1) 前期 水 3(5-6) 時限 / Spring WED 3(5-6)Peri od 2 前期 / Spring 小川 均/OGAWA HITOSHI *1:時限は「文社系(理系)」で表記しています。 授業の概要 / Course Outline 本実験科目では,以下の3テーマにおいて与えられた課題を作成することにより,実践的な問題解決能力を身につける. ●C言語によるネットワークプログラミング: C言語を用いたネットワークプログラミング手法,Socketプログラミングの技法を学ぶ.まず,UNIXドメインとINETドメ インについて学び,コネクションレス型とコネクション型プログラミング実習を行う.さらに,マルチクライアントのコネ クション通信サービスを学ぶ.最後に,セキュアなソケット通信のプログラムを学ぶ. ●JAVA言語によるプログラミング: グラフィックスとロボット制御プログラムを作成する.グラフィックスにはSwingを使用し,標準入力からのデータにより 画像を変化させる.ロボット制御では,最初にOpenGLを用いたシミュレータを用いて,実験を行い.最終的には,人型ロ ボットSPC101を動作させる. ●JAVA言語によるデータベース: データベース管理システムを用いて小規模のデータベースシステムをデータベース言語SQL,JAVA言語およびJDBCを用いて 開発し,データベースシステムの実装法を修得する. 到達目標 / Attainment Objectives ※原則として、変更されることはありません。 各テーマに関するプログラムの実装方法を修得する. 履修しておくことが望まれる科目 / Required Preparatory Study 本実験は,「コンピュータネットワーク」,「オブジェクト指向概論」,「データベース」の講義科目に沿った内容が扱わ れる. 授業スケジュール / Course Schedule ※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。 授業回数 Lecture テーマ / Theme キーワード / Key Word 1 イントロダクション,C言語によるSocketプログラミング入門 Socket通信、UNIXドメイン 2 INETドメインでのコネクションレス通信サービス INETドメイン、コネクションレス 3 INETドメインでのコネクション通信サービス INETドメイン、コネクション 4 マルチクライアントのコネクション通信サービス マルチクライアント 5 セキュアなソケット通信 サーバ側から許可された通信サービス 6 グラフィックス入門 Swing,JFrame,標準入出力 7 インタラクションシステム JBotton,JTextField,ファイル入出力 8 ロボット制御1 OpenGL,ロボットシミュレータ 9 ロボット制御2 SPC101 10 データベース管理システムとSQL DBMS, SQL 11 JAVAによるユーザインタフェース SWING, 表作成 12 JAVA+JDBCによるDBプログラミング(1) JDBC 13 JAVA+JDBCによるDBプログラミング(2) GUI 14 DB応用システム まとめ 15 JAVA応用システム 作品発表会 (学部科目 / Undergraduate Courses) 授業外学習の指示 / Recommendations for Private Study (大学院科目 / Graduate Courses) 授業の方法 / Study Method 授業中に別途指示する 成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation ※原則として、変更されることはありません。 種別 Kind 割合 評価基準等 Percentage Grading Criteria etc. 定期試験(筆記) End of Semester Examination (Written) 0% レポート試験 Report Examination (統一締切日を締切とするレポート) (A report to be submitted by the standard deadline) 0% 平常点評価 Continuous Assessment 日常的な授業における取組状況の評価 100 % 日常的な授業における取組状況の評 価 Evaluation of Everyday Performance in Class 学習到達度を最終的に確認するテス ト Exam for Final Verification of Attainment Levels レポート Report 出席状況,実験態度,および各テーマの実験レ ポート等により評価を行う。割合は実験レポー トは75%(提出必須,テーマごとに25%)で出席 状況や実験態度は25%である. 備考 / Note 実験テーマごとに2/3以上の出席が有効評価のための条件である.出席状況(含遅刻早退),提出の遅れ,実験への積極 性やリーダシップ等の点から評価する. 特定の実験テーマの欠席が1/3以上であるときは自動的に評価対象外となる. 実験テーマごとの実験レポートの提出は必須であり、特定の実験テーマの実験レポートが未提出の場合には自動的に評価 対象外となるので注意すること. 受講および研究に関するアドバイス / Advice to Students on Study and Research Methods 本実験は,「コンピュータネットワーク」,「オブジェクト指向概論」,「データベース」の講義科目と関係が深いので必 ず受講すること. 教科書 / Textbooks 「書名」をクリックすると図書館の所蔵状況を確認できます。 検索方法等ご不明な点がありましたら、図書館にお尋ねください。 備考 / Note 実験テーマごとに実験内容に関する資料を配布する. 参考書 / Reference Books 「書名」をクリックすると図書館の所蔵状況を確認できます。 検索方法等ご不明な点がありましたら、図書館にお尋ねください。 備考 / Note 必要があれば各テーマ毎に別途指示する. 参考になる WWW ページ / Web Pages Useful for Reference 適宜紹介する. 教員との連絡方法 / How to Contact Teaching Staff Webコースツール / Web Course Tool その他 / Others ▲ 授業検索へ戻る / Return to Course Search ▲ ▲ 戻る / Back ▲ シラバス印刷用画面 / Syllabus printable page