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昔と今の米づくりのちがい はなんですか?

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昔と今の米づくりのちがい はなんですか?
❹ 昔と今の米づくりのちがい
月
はなんですか?
田おこし
しろかき
水やり
6月
水を調節する
肥料をまく
病気や害虫から稲を守る(農薬をまく)
光にあてる
水やり
水田にたい肥や肥料をまき、
ト
ラクターでほりおこします。ここ
に、
水をはって平らにします。
︵みぞきり︶
︵中ぼし︶
水やり
5月
12
㎝ 位で田植え
いね
稲のようす
(種まき)
田植え
しろかき
田起こし
しごと
育てる
なえ
苗を
4月
田植え
温かいビニールハウスで育てた
苗を、田植機で植えます。今で
は10列同時に植えられる大型
の田植機もあります。
今のしごと
むかしのしごと (昭和
〜
30
年代)
40
14
人や牛馬による田おこし
人による田植え
トラクターがなかったころは、
人や牛・馬の力
で田をたがやしていました。
田植機がなかったころは、人が苗を田んぼ
に植えていました。
な え
出 荷
さ
もみすり
9月
かんそう
いね か
稲刈り
8月
︵花が咲く︶
7月
10月
ほ
穂が出る
いね
稲の花
い な
い ね
い ね
か
稲刈り
ほ
こがね色の稲 穂がたれ下がる
コンバインは刈り
と稲刈りです。
とりとだっこく※が同 時にでき
か
か
かんそう
ます。
※だっこく…稲からもみをはずすこと
この建物はカントリーエレベーターと
いって、
おおぜいの農家がコンバイ
ンで収かくした
「もみ」
を運び、
まとめ
てかんそうやちょぞうを行う大きなし
せつです。
もみすり機でからをむいて
げん米にしてから出荷します。
かまを使った稲刈り
はさかけによるかんそう
コンバインがなかったころは、
かまを使って
稲を刈っていました。
はさきという農道やにわにある木にぼうをしばり、そこに
刈った稲をかけて、何日もかけてかんそうさせました。
い
い ね
か
ね
か
いね
15
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