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下水道加入促進事業

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下水道加入促進事業
平成27年度~平成29年度実施計画/平成26年度実施事務事業マネジメントシート
事務事業名 下水道加入促進事業
施策名
平成
所属課 下水道課
所属部 公営企業部
1 0 快適で暮らしやすい生活環境づくり
27 年 3 月 31 日作成
所属担当 総務担当
課長名 加賀美 明人
法令根拠 笛吹市都市計画下水道事業受益者負担に関する条 個別計画
例及び条例施行規則
予算科目
会計
款
項
目
21
1
1
1
○事務事業の概要および主な事業費の内訳
細目
細々目
4
1
事業期間 単年度繰返(開始年度 H16年度~)
・下水道事業の目的の周知を図り、加入促進を図るためにPR
等を行う。
平成26年度の事業費(単位:千円)
需用費(印刷製本費等)499
委託料
1,080
補助金 37
役務費 7
1 現状把握の部 (PLAN)(DO)
(1) 事務事業の目的と指標
① 手段(主な活動)
実施計画期間
27年度実施計画
26年度実績
・パンフレット各戸配布による ・パンフレット各戸配布
による下水道PR、接続依
下水道PR、接続依頼。
・市内スーパーマーケットの店 頼。
頭にて加入促進キャンペーンの ・スーパーマーケット店
頭での加入促進キャン
実施
ペーン
・御坂地区接続費補助事業
・下水道接続融資斡旋事
・下水道接続融資斡旋事業
業
28年度実施計画
② 対象 (誰、何を対象にしているのか)
指標名(数字は記入しない)
⑤ 活動指標 (事務事業の活動量を表す指標)
PR実施の対象者件数
ア
(供用開始対象世帯)
⑥ 対象指標 (対象の大きさを表す指標)
供用開始区域に居住する、下水道への未接続世帯
③ 意図 (対象をどのような状態にしたいのか)
イ
未接続世帯の下水道加入を促し、接続率を上げる。
ウ
国庫支出金
千円
財 県支出金
事 源 地方債
業内
訳 その他
投費
一般財源
入
量
事業費計 (A)
千円
人 正規職員延従事人数
件
費 人件費計 (B)
トータルコスト(A)+(B)
未接続世帯者数
件
接続件数
エ
水洗化率
%
24年度
25年度
26年度
27年度
28年度
29年度
実績
実績
(実績・見込)
(計画・目標)
(計画・目標)
(計画・目標)
673
546
1,623
2,860
770
770
673
546
1,623
2,860
770
770
0.50
0.20
0.20
0.20
0.20
0.20
千円
3,379
1,327
1,327
1,327
1,327
1,327
千円
4,052
1,873
2,950
4,187
2,097
2,097
400
350
300
300
300
300
3,300
3,100
3,100
3,000
2,900
2,800
千円
千円
人
件
世帯
千円
千円
単位
⑧施策の成果指標 (施策の目的の達成度を表す指標)
水洗化率・生活環境・使用料金の増収・下水道会計の
財源確保
単位
・パンフレット各戸配布
による下水道PR、接続依
頼。
・スーパーマーケット店
頭での加入促進キャン
ペーン
・下水道接続融資斡旋事
業
⑦ 成果指標 (事務事業の目的の達成度を表す指標)
④ 結果 (意図した結果、さらに何に反映させるか)
(2) 総事業費・
指標等の推移
29年度実施計画
・パンフレット各戸配布
による下水道PR、接続依
頼。
・スーパーマーケット店
頭での加入促進キャン
ペーン
・下水道接続融資斡旋事
業
活動指標
ア
件
対象指標
イ
世帯
成果指標
ウ
件
322
314
300
280
270
270
上位成果指標
エ
%
85
85
87
87
88
89
(1枚目)
補助事業名
事務事業名
下水道加入促進事業
(3) 事務事業の環境変化・住民意見等
① 事務事業 開始の経緯や状況の変化 (この事務事業を開始した経緯は何か? 開始時期と比べてどう変化しているか?)
平成元年、下水道施設の供用開始により当該事務事業が始まる。
毎年、供用開始面積を拡大し、着実に下水道利用可能世帯が増加している。しかし、水洗化に関しては地域
的・経済的要因もあり、水洗化が進んでいないエリアがある。結果、山梨県の平均よりも3.2ポイント程度劣っ
ている。
② 関係者の意見 (この事務事業に対して住民、議会、事業対象者、利害関係者等)からどんな意見や要望が寄せられているか?
公共下水道(汚水)への未接続世帯に対し、強力的に切り替え工事の促進等のPR作戦を行うべきであるとの
意見もある。
2 評価の部 (CHECK) *原則は事後評価、ただし複数年度事業は途中評価
① 施策体系との整合性 *対象が意図されると施策に結びつくのか? *意図が結果に結びつくか?
⇒【理由】
下水道利用者世帯が増加することにより、施策を継
続・推進することが出来る。
必ずしも結びつかない
結びつく
目
② 公共関与の妥当性 *対象が意図される状態になることに対して、市役所が税金を投入して関わることが妥当か?
的
妥
⇒【理由】
当
普及率が上がれば当然使用料も上がり、公費負担分を
見直し余地あり
性
減らすことが出来るため。
評
妥当である(公的助成が必要である)
価
③ 対象・意図の妥当性 *対象・意図は実態と合っているか?上位施策から見てどうか?
⇒【理由】
下水道利用の普及が、下水道事業の目的のひとつであ
るため。
見直し余地あり
対象・意図ともに実態と合っている
④ 成果の向上余地 *事業の成果実績、水準は、あるべき水準と比べて差異はないか?
⇒【理由】
接続世帯が若干少ない。
成果の実績はあるべき水準に達してない
成果の実績はあるべき水準とほぼ同じである
有
効
性
評
価
⑤ 廃止、休止、活動量削減の成果への影響 *この事業を休廃止したら市民の立場から見ると具体的に何が困るか?また活動量削減の場合は?
⇒【理由】
事業推進への影響は大きい。
特に影響はない
影響あり(多くの市民が困る・一部の市民が困る)
⑥ 類似事業との統廃合・連携余地 *行政や団体等が行っている類似の活動との統廃合や連携ができないか?
統廃合又は連携ができる
⇒【理由】
類似の活動が無い。
統廃合も連携もできない(既に連携を行っている)
効
率
性
評
価
⑦ 事業費や人件費(延べ従事人数)の削減余地 *成果を低下させずにコスト削減ができないか?活動量との関係で現状のコストは適切か?
事業費や人件費の削減余地がある
⇒【理由】
削減余地は無い。
適切である
(2枚目)
事務事業名
下水道加入促進事業
2 評価の部 (CHECK) つづき
公
平
性
評
価
⑧ 受益機会・費用負担の適正化余地 *事業の内容が一部の人に偏っていないか? *受益者負担が公平・公正になっているか?
見直し余地あり
(一部の人に偏っている・受益者負担水準は公平公正でない)
⇒【理由】
キャンペーンは不特定多数を対象としているため、公
平・公正である。下水道加入率が上がることは、公費
の節約にも繋がり、より公平・公正になる。
公平・公正な扱いになっている
3 評価結果の総括と今後の方向性 (ACTION) *1次評価者の評価結果を2次評価者が再評価
(1) 全体総括 (他自治体の取組状況等も踏まえた評価結果の振り返り、反省点)
◇他自治体に比較しても重点的に取り組んでいると思われるが、さらに独自のアイディアや取り組みが取り入
れられないか、検討の余地はある。
(2) 今後の事業の方向性 (改革改善案)・・・複数選択可
廃止
休止
目的再設定
(4) 改革・改善による期待成果
事業統廃合・連携
(廃止・休止の場合は記入不要)
事業のやり方改善(有効性改善)
コスト
事業のやり方改善(効率性改善)
削減
事業のやり方改善(公平性改善)
向
上
現状維持(従来通りで特に改革改善をしない)
(3) 改革・改善の内容 (具体的に何をどう変えるのか?)
成
果
維
持
低
下
対象を絞った広報活動を行なう。
(5) 改革、改善を実施する上で解決すべき課題(壁)とその解決策
対象の搾り出しができる電子データの作成と、加入依頼の方法を検討。
(3枚目)
維持
○
増加
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