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市実施(改善)

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市実施(改善)
平成21年度事業仕分けを受けた各事業のその後の改善状況
(平成22年9月末現在)
事業番号
22
仕分け結果
事業名
学校教育情報通信ネットワーク事業
市実施(要改善)
今後の方針
担当課
市実施(改善)
学校教育課
改善内容
その他経費の削減
① 仕分けにおける事業の評価内容及び仕分け人の意見
・サーバリースメンテナンス料については、事業仕分けにはなじまないが、事業の全体コストが把握できないため、リース料・契約方
法が適切かの検討を行う。
・事務局サーバと学校サーバの共通化を図るなどして、経費の縮小化を検討する。契約方法の精査を行う。
・IT推進を行うにあたっては、奈良市の子どものIT教育は、他と比べて特化していると言えるものを考えていかなければならない。
今後、コンピュータの台数が増えると、セキュリティへの対応も徹底していかねばならない。
② 仕分け結果に対する考え方及び今後の進め方(平成22年2月公表)
・現在、事務局サーバはリース中(23年5月31日までの長期継続契約)、学校サーバもリース中(24年6月30日までの長期継続契
約)であり、違約金等の問題から契約期間中の一元化は困難です。
・平成22年度は、 21年度でリース終了となる月ヶ瀬・都祁学校サーバ7台については、新規にリースを開始せず、保守対応とする
ことで、経費を約10%削減します。
・今後、学校サーバの見直しについては、事務局サーバのリース終了時点か学校サーバリース終了時点にあわせて学校サーバを
含め、サーバ全体の見直しを検討し ます。
・学校教育情報通信ネットワーク全体のセキュリティへ対応をふくめた管理方法について、CIO補佐官・庁内関係課との協議を行
い、経費削減と最適化を目指して検討していきます。
③ 取り組み状況(平成22年9月末現在)
【取り組みの内容】
・平成22年3月末で、月ヶ瀬・都祁学校サーバ7台がリース終了となりましたが、新規に構築せずに保守対応を
行いました。
・ネットーワーク全体の管理を行うために、一元化とより効果的な方法を検討中です。
【今後の取り組み
(方向性・方法)
予定及び課題】
・平成23年5月末に事務局サーバがリース終了となります。平成22年11月には学校の教育用パソコン1464台
の整備を行います。このことにより、事務局サーバ機器の追加やメモリを増強する必要がありますが、事務局
サーバはリース終了間近であるため、事務局サーバの増強は行わずに、現状のサーバを使い続け教育用パ
ソコン整備を行う予定です。
・学校サーバの見直しについては、廃止する方向で情報政策課と協議中です。
・平成22年3月末でリース終了した月ヶ瀬・都祁学校サーバ7台を新規に構築せずに保守対応を行いました。
年間2,948千円の削減を行いました。
【取り組みの成果】
見直し効果額
【単位:千円】
【平成22年度予算額】
【平成21年度予算額】
【効果額】
31,706
34,654
△ 2,948
※見直し効果額とは、各事業の事業費(直接経費)を平成22年度当初予算額と平成21年度当初予算額で比較したものです。
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