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2016年は騒ぐ年!干支と相場格言
2015年 12月2日号 Vol.276 2016年は騒ぐ年!干支と相場格言 節目の2015年と来年の格言 何かと節目の年と言われることが多かった 2015年。いよいよ師走に突入し、1年を振り 返りたい心境であるものの、バタバタと忙し い日々を過ごされているのではないでしょう か。そのようななか、ボンジュールでは、毎 年大好評をいただいている干支と相場格言 について今年もご紹介します。こんな話題で 忙しい日々のなかでほっと一息つきません か? 申(さる)騒がし 2016年の干支は申(さる)。相場格言は、『騒 がし』であり、年間で株価が上下し、激しい動 きをするという意味です。つまり、相場の変 動幅が大きく、値動きが荒いので注意が必 要な年ということを表しています。2017年の 酉(とり)も同じ『騒がし』が相場格言であるた め、来年からの2年間は騒がしい株式市場に なるのでしょうか・・・? 申年タイムスリップ そこで、心配な申年について、過去の動きを 確認したいと思います。前々回の1992年(平 成4年)は、バブル崩壊が加速し、就職氷河 期が始まった頃です。不動産価格と株価の バブルがはじけ約1,200兆円という価値が失 われてしまったといわれる時代で、日経平均 株価の年間下落率はマイナス26.4%にも達 しました。底値は1992年8月の14,309円で翌 年の1993年には2万円台を回復したため、や はり値動きが荒い展開となりました。 前回の2004年(平成16年)は、世界的な株高 を背景に年初は堅調なスタートを切りまし た。その後、当時の米連邦準備制度理事会 (FRB)のグリーンスパン議長の利上げ発言 等を背景に2月には安値をつけましたが、そ の後再び上昇しました。終わってみれば、年 間の上昇率はプラス7.6%となりましたが、や はりこの年も騒がしい1年となりました。 1970年以降の申年では、実は年間の日経平 均株価の騰落率がマイナスとなったのは、 1992年の一度だけであったため、実は日本 株投資との相性はいいのかもしれません。 来年も企業業績は堅調に推移すると予想さ れています。大きく下がった時はその後の反 発を狙って投資をするという方法もありま す。ただし、変動幅が大きい年であるというこ とはお忘れなく・・・。 ■1970年以降の申年の日経平均株価の年間騰落率 出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成 ●当資料はピクテ投信投資顧問株式会社が作成した資料であり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市 場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。●当資料に記載された過去の実績 は、将来の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全 性、使用目的への適合性を保証するものではありません。●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることが あります。●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護 機構の対象ではありません。●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。●当資料に掲載されているいかな る情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。 商品内容説明資料補完書面(投資信託) リスクについて 投資信託、投資証券はその投資対象となっている株券、債券、投資信託、不動産、商品 等(以下、 『裏付け資産』 『※』といいます。 )の価格や評価額に連動して基準価格が変動 し損失が生じるおそれがあります。したがって、投資元本が保証されているものではな く、これを割込むことがあります。その他外貨建て資産に投資した場合には為替変動リ スク等もあります。 投資信託、投資証券は裏付け資産の発行者の業務や財産の状況等に変化が生じた場合、 投資信託、投資証券の価格が変動することによって損失が生じるおそれがあります。 投資信託等には、解約することができない一定の期間(クローズド期間)が定められて いるものもありますのでご留意下さい。 ※ 裏付け資産が、投資信託、投資証券、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等である場 合には、その最終的な裏付け資産を含みます。 手数料等諸費用について ■ 申込時に直接ご負担いただく費用等 ・申込手数料等 上限 3.78%(税込) ■ 換金時に直接ご負担いただく費用等 ・換金(解約)手数料 販売時に手数料がかかり、売却時にも手数料がかかるもの 該当する投資信託はありません 販売時に手数料がかからず、売却時に手数料がかかるもの 上限 3.00%(税込) ・信託財産留保額 上限 0.5% ※外国投資信託の売買時、分配時、償還時の為替レートは、外国為替市場の動向をふまえ て当社が決定いたします。 ■ 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用等 ・信託報酬 上限 3.30%(税込)程度 ・その他の費用・手数料 監査費用、有価証券等の売買にかかる手数料等、その他のファンドの運営・管理に関 する費用・手数料等をご負担いただく場合がございますが、これらの費用・手数料等は、 事前に計算が出来ないため、その総額・計算方法を記載しておりません。 ※当該手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することはでき ません。 投資信託に係るリスク、手数料等の詳細については投資信託説明書(交付目論見書)に詳しく記 載されておりますのでご覧ください。 当ファンドの販売会社について 商号等: 東海東京証券株式会社 加入協会: 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第 140 号 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 201108