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小説家・真山 仁 氏 講演 阪神・淡路大震災と作家人生
震 災 20 年神戸からのメッセージ発信 講演会 & パネルディスカッション 第1部 小説家・ 真 山 仁 氏 講 演 阪神・淡路大震災と作家人生 経 済小説『ハ ゲタカ 』を 代 表 作に 、ベ スト セラー 作 家として 活 躍 する 真 山 仁 氏。 阪 神・淡 路 大 震 災 被 災 後 に抱 いた 生き 残った 無力 感 と、どのよ うに付き合 いながら活 動を続 けてきたのか? 被 災 地 の 抱 える問 題 とそれ によって 起きうる様 々な感 情を描いた新刊『そして、星の 輝く夜がくる』に 込 められた思いを、震災 当 時 の 話を 交 え ながらお 話 しいただ きます。 第2部 パ ネルディスカッション 神戸の過去 20 年 と未来について それ ぞ れの場 所、それ ぞ れ の 活 動 方 法 でまちを 元 気 に する活動 に 取り組んでこられた3名 の ゲストから、震災 以 降 、何を 感 じて 今 の活 動 を始め、ど のよう な 思 い で 活 動 を続 け て 来 た の か? こ れ まで の 2 0 年 と神 戸の 未 来についてお伺いします。 浜 尚美 氏 神戸クロスロード研究会 山下 香 一級建築士 氏 時井 勇樹 氏 ㈱レヴァーク 代表取締役 日時:2014年 10 月 19 日(日) 13:0 0 - 16:0 0 場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸〈KIITO〉 参加費:無 料 主催:神戸市 / issue+design / デザイン・クリエイティブセンター神戸〈KIITO〉 2015 年 1 月 17 日、阪神・淡路大震災から 20 年が経過します。 20 年間の復興の過程で、神戸では、医療、福祉、子育て、地域コミュニティ、まちづくり、防災、教育など、さまざまな社会課題解決のため の市民活動や市の事業が行われてきました。また、震災の経験を活かし、多くの神戸市民が東日本大震災をはじめとした日本各地、世界各地 で支援を行ってきました。その活動は、今や、生活に密着した場にまで、広がっています。 そこで、神戸市では、震災 20 年を機に、神戸で生まれた震災の教訓や知恵を集め、日本に、そして世界に発信するプロジェクト「震災 20 年 神戸からのメッセージ発信」を実施しています。そのプロジェクトの一環として、震災をきっかけにさまざまな活動に取り組まれているゲス トの方に活動内容をお聞きする講演会とトークセッションを開催します。 皆さんの経験一つひとつが神戸の財産です。多くの方の参加をお待ちしています。 開催概要 ● 日時・プログラム 2 014 年 10 月 19 日(日)13 : 00 - 16 : 00 (12:30 受付開始 ) 【第 1 部】講演 阪 神・淡 路 大 震 災と 作 家 人 生 真山 仁 氏 ( 小説家 ) 【第 2 部】パネルディスカッション 神戸の過去 20 年と未来について 浜 尚美 氏 ( 神戸クロスロード研究会 代表理事 ) ● 募集人数 100 名 ● 参加費 無料 ● 場所 デザイン・クリエイティブセンター神戸〈KIITO〉 ( 住所 ) 神戸市中央区小野浜町 1-4 ● アクセス ( 電車 ) J R 三ノ宮、阪急、阪神線神戸三宮、 神戸市営地下鉄山手線三宮より南へ徒歩 20 分 山下 香 氏 ( 一級建築士 ) 神戸市営地下鉄海岸線 三宮・花時計前より徒歩 10 分 時井 勇樹 氏 ( ㈱レヴァーク 代表取締役 ) ポートライナー 貿易センターより徒歩 10 分 登 壇 者 プロフィール ▶ 真山 仁( 小説家、神戸在住 ) ▶ 山下香( 一級建築士、流通科学大学非常勤講師 ) 1 9 6 2年大阪府生まれ。1 9 8 7 年同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、 神戸市兵庫区育ち。中学生の頃、北野・塩屋・須磨離宮前など近代洋風建築が フリーライターを経て、2004 年「ハゲタカ」 (講談社文庫)で小説家デビュー。 溶け込む景観を見て、鉄工所と駄菓子屋が隣接する自分の町とのギャップに衝 近著に「グリード」 (講談社) 、 「そして、星の輝く夜がくる」 (講談社)など。 撃を受ける。震災直後の 1995 年から英国立グラスゴー大学、フランス国立パ 神戸市在住。 リ建築大学ラ・ビレット校で建築を学び、足下の宝に気付く。2005 年、住民によ る地域資源の発掘・発信・共有を目的とした「下町レトロに首っ丈の会」を結成。 ▶ 浜 尚美 ( 神戸クロスロード研究会 代表理事/ 竹の台防災・福祉コミュニティ会長代行 ) 19 9 5年 阪神淡路大震災直後は神戸市職員(獣医師・衛生監視員)として長田 区の避難所を回り、食料やトイレなどの衛生指導を行なう。2 004年、災害対応 ゲーム「クロスロード」と出会い、2005 年 9 月に職員有志と「神戸クロスロー ド研究会」を設立。2006 年神戸市退職後は、 「子育て」 「地域防犯」 「子どもの安 全」 「環境問題」など、身の回りにある様々な場面で、 「クロスロード」を使った 対話を展開すべく活動している。 申 し込み先 ▶ 時井勇樹( ㈱レヴァーク代表取締役 / 神戸ともしびプロジェクト実行副委員長) 阪神淡路大震災発生当時は 4 歳で三木市在住。大学在学時にゼミの活動で防災 について学んだことがきっかけとなり、被災地支援を目的として起業。長期に 渡り応援したいという想いから、ビジネスとして経済面から支援を行うことを 決める。現在は、長田の伝統産業「靴」の製造技術を生かした革小物の開発・販 売を行うとともに、気仙沼産の鮫革・桑(マルベリー) ・椿のブランド化を進行中。 神戸市 広 報 課 email :[email protected] 電話:078 - 322 - 5013 FAX:078 - 322 - 6007 FAX・email の場合は、①氏名 ②電話番号 ③参加人数 をご記入の上、表題を「メッセージ発信参加希望」としてお送りください。 この事業は「ひょうご安全の日推進県民会議」 の助成を受 けて 実 施しています。 伝える 備える 活かす 防災マスコット はばタン 阪 神 淡 路 20年