建築と、そのつづき展

ギリシャ・韓国の住居論を礎として
建築と、そのつづき展
2012. OCT.3 ― NOV.12
主催： 箱根写真美術館 10 周年記念事業実行委員会
協力： ハンマウム建築工房／富士屋ホテル株式会社
出品者紹介
建築と、そのつづき展
～ギリシャ・韓国の住居論を礎として～
2012. OCT.3 ― NOV.12
白濱 謙一／しらはま けんいち（1926-2010）
／故人、元神奈川大学名誉教授／東京工業大学理工学部建築学科卒、同・谷口吉郎研究室研究生／ギリシャ伝統民家研究、意匠設計／著書：建築計画・
設計シリーズ「新・住宅Ⅰ」(2003)、
「住宅Ⅱ」(1993)（市ヶ谷出版社）
、神奈川大学工学部研究報告「民家と現代住宅」(1988)、月刊誌「住宅建築」
「ギ
リシアの伝統的な民家」連載記事(1985～6)ほか／設計：箱根山荘茶室「慈庵」(2009)、小山邸(1987)、箱根山荘(1979)、内田邸(1980)ほか
冨井 正憲／とみい まさのり／ハンマウム建築工房主宰、漢陽大学建築学
部教授／1948 年新潟県生まれ／神奈川大学工学部建築学科卒／1973 年
神奈川大学工学部建築学科助手、1987 年ソウル大学在外研究員、1996 年
東京大学博士（工学）学位授与、2008 年より韓国ソウル市・漢陽大学
福井 通／ふくい とおる／自由人／1945 大阪市生まれ／神奈川大学工学
部建築学科／空間研究、外部空間／景観・まちづくり／著書：『建築空間
計画』(共著,彰国社,2012)、
『建築・都市計画のための調査・分析方法』(共
著,日本建築学会編,井上書院,2012)、
『建築デザイン用語辞典』(共著,建築デ
ザイン研究会編,井上書院,2009) 他／日本建築学会関東支部神奈川支所顧
問、神奈川県建築士会理事、川崎市都市計画審議会委員 他／日本建築士
会連合会会長表彰 (2000)、日本建築学会関東支部長表彰(1997)／連絡
先：福井建築設計研究所 044-953-8920 [email protected]
酒井 行夫／さかい ゆきお／一級建築士、川崎市木造住宅耐震診断士、Ｄ
ＥＮ設計工房／1949 年神奈川県生まれ／神奈川大学工学部建築学科卒／
意匠設計／住まい・伝統木構造の普及／生活する場、住まう場所をつくっ
ています。戦後 67 年、私達の生活環境は大きく変わりました。産業の発
達は生活を豊か？にしましたが、エネルギー問題も含めて再考が必要で
す。長い歴史に培われた伝統を今一度見直す事が重要です。／
連絡先：ＤＥＮ設計工房 044-931-3280 [email protected]
増田 多加男／ますだ たかお／一級建築士、一級建築士事務所 伊森増田
アーキテクツ主宰／1957 年愛知県生まれ／神奈川大学工学部建築学科
卒、白濱研究室研究生、ユニテ設計計画（1982-1986）、槇文彦＋槇総合
計画事務所（1987-2004）／意匠設計、都市デザイン／幕張メッセ１期２
期、慶応大学湘南藤沢キャンパス、六本木ヒルズ再開発、香港オーシャン
ターミナル、茅ケ崎 IM 邸、葉山の家、千住緑町の家、亀有ライズコート他
／茅ケ崎のアトリエで、様々な条件のもとコミュニケーションをとりなが
ら、住宅・店舗・公共施設等を造っています／連絡先 090-5335-8376
[email protected] http://green.ap.teacup.com/kenchiku/
鈴木 信弘／すずき のぶひろ／一級建築士、（有）鈴木アトリエ一級建築
士事務所 代表取締役、神奈川大学非常講師／1963 年横浜生まれ／神奈
川大学大学院卒、東京工業大学研究生・助手（1985-1995）／住宅設計／
篠原東の家（神奈川建築コンクール奨励賞）
、老人保健施設「旭が丘」
（群
馬県）
、宿河原「WAVE」ほか／日本建築学会正会員、JIA 日本建築家協会
登録建築家、建築士会専攻建築士 、横浜の建築家「area045」メンバー／
これまで 120 件以上の住宅を手掛けました／連絡先：（有）鈴木アトリエ
一級建築士事務所 045-317-2627 [email protected]
鈴木 洋子／すずき ようこ／一級建築士、有）鈴木アトリエ一級建築士事
務所、元大林組設計部（1988-1992）／1965 年前橋生まれ／神奈川大学
工学部建築学科卒／住宅設計／連絡先：（有）鈴木アトリエ一級建築士事
務所（同上）
忠保 覚／ただやす さとる／一級建築士、住友林業（株）デザインパート
ナーグループマネージャー／1969 年神奈川県生まれ／神奈川大学工学部
建築学科卒／意匠設計／関東を中心に年間 10 件程の住宅・別荘を手がけ
る／2010 年度住友林業デザインコンペ最優秀賞／光、風、空間、デイテ
ィール、手触り、全てにおいてここちよい家を目指しています／連絡先：
住友林業住宅事業本部技術部デザインパートナーグ ループ城南駐在
03-5717-6113 [email protected]
吉田 福次／よしだ ふくじ／一級建築士、ハンマウム建築工房管理建
築士、神奈川大学非常勤講師／1950 年茨城県生まれ／神奈川大学工学
部建築学科卒／意匠設計／第 12 回長崎県木造住宅コンクール入賞・濱
嵜邸、第 16 回 TH 大賞奨励賞受賞・大塚邸、成田市街なみ景観賞受賞・
石川邸、第 12 回茨城建築文化賞優秀賞受賞・吉田邸／著書：平成 23
年度版インテリアコーディネーターエクセレントドリル(市ヶ谷出版
社)、建築のインテリアデザイン、新・住宅Ⅰ、住宅Ⅱほか(市ヶ谷出版
社)／連絡先:ハンマウム建築工房 044-945-1956 [email protected]
氷室 敦子／ひむろ あつこ／一級建築士、福祉住環境コーディネータ
ー、神奈川県邸園（歴史的建造物）保全活用推進員、氷室設計室／1959
年神奈川県生まれ／神奈川大学工学部建築学科卒業／意匠設計／Ｗ邸
（横浜市）、Ｍ邸（鎌倉市）／連絡先：氷室設計室 [email protected]
宇野 素子／うの もとこ／一級建築士、宇野工芸一級建築士事務所／
1974 年北海道生まれ／神奈川大学工学部建築学科卒／意匠設計／Ｔ邸
（千葉県）
、Ｕ邸（千葉県）／連絡先：宇野工芸一級建築士事務所
横浜市保土ヶ谷区 [email protected]
吉田 達史／よしだ たつし／一級建築士、清水建設（株）設計本部 医
薬・食品施設設計部 設計長／1966 年東京都生まれ／神奈川大学大学院
工学研究科建築学専攻修了／意匠設計（医薬・食品施設）／第一三共プ
ロファーマ株式会社平塚工場の一連の研究・工場施設、日本水産株式会
社東京イノベーションセンター企画（第２４回日経ニューオフィス推進
賞）／組織の中で様々な意見を取りいれ、設計をまとめるのが主な業務
です。
「宇佐美の家」は個人で設計した作品です。自らが考える「建築」
を問い直す、良いきっかけになりました。
宮永 桂子／みやなが けいこ／グラフィックデザイン、WEB ディレク
ション＆デザイン／1969 年東京生まれ／東京学芸大学大学院修士課程
教育学研究科／青山デザインアワード入選(2010)、青山デザインアワー
ド三作品入選(2011)／イラスト制作、グラフィックデザイン等を中心に
仕事をしております。
東 章司／あずま しょうじ／一級建築士、一級建築士事務所 東章司建
築研究所代表／1969 年生まれ／神奈川大学工学部建築学科卒／意匠設
計／久我山の家、西麻布の家、桜上水の家／東京・新宿で住宅、店舗の
設計を中心に活動しています。ゆっくりと対話の中から建築を作ってい
ければと考えています／連絡先 [email protected]
http://www.azuma-shoji.net/
羽川 綾子／はねかわ あやこ／一級建築士、
（株）日本設計ＶＭＣ群 主
任技師、元鹿島建設建築設計本部(1993-2004)／1970 年東京生まれ／
英国 CASS Business School 企業不動産投資ディプロマ／意匠設計、技術
コンサルティング／SMFL 本社ビル（1995）
、ホテルモントレ ラ・スー
ルギンザ(2000)、日本建築学会「未来を拓く研究と技術開発に関する懸
賞論文」会友賞(2002）
、特人厚施設再編整備事業(2009～)／新築・耐震
補強・不動産証券化など、常勤建築士を置かない官公庁・ビルオーナー
の事業推進を支援しています／連絡先：[email protected]
神原 敦子／かんばら あつこ／一級建築士、2 級福祉住環境コーディネ
ーター、かんばら設計室 主宰／1971 年栃木県生まれ／神奈川大学工学
部建築学科卒／意匠設計：診療所、住宅等／住宅のほか事務所ビルや診
療所等の設計監理業務をおこなっており、地元密着型になりつつありま
す／連絡先：かんばら設計室 [email protected]
箱根写真美術館
●神奈川県足柄下郡箱根町強羅 1300-432 〒250-0408
●休館日：火曜日（祝日を除く）
●開館時間：10:00-17:00
●入館料：大人 500 円／小人 300 円／未就学児童無料
●常設展示： 遠藤桂 写真展 「富士山」 http://www.hmop.com/
●TEL・FAX 0460-82-2717 E-mail
[email protected]
●電車で
箱根登山鉄道「強羅駅」よりケーブルカー沿い上り徒歩 5 分
箱根登山鉄道ケーブルカー「公園下駅」下車すぐ
●お車で
駐車場はございません。強羅公園有料駐車場をご利用ください。
東名御殿場 I.C.乙女峠、仙石原経由にて、または小田原厚木道路経由
箱根口 I.C.から箱根湯本、宮ノ下経由にて、強羅まで 30 分