...

セキュリティ対策と現状把握で 問題抽出と改善を効率的

by user

on
Category: Documents
23

views

Report

Comments

Transcript

セキュリティ対策と現状把握で 問題抽出と改善を効率的
LanScopeで一つ先の運用へ
クライアント診断レポートサービス 活用事例 002
「問題の見える化」と「改善アドバイス」で工数削減
セキュリティ対策と現状把握で
問題抽出と改善を効率的に実施!
company profile
業
種
地方自治体(教育委員会)
地
域
埼玉県
概
要
埼玉県下で学校を対象に、さまざまな教育施策を実施されています。
管理台数
1050CL
利用サービス
クライアント診断レポートサービス
運用事例のPoint
1 「問題の見える化」と「改善アドバイス」による工数削減が、最大の効果
2
長期間に渡るPC入替え・ソフトウェアライセンス管理も正確な管理が実現
サービス実施の経緯
IT資産台帳作成による現状把握と
簡素化による工数削減
−サービスの実施目的をお教えください。
サービスの実施目的は、
「セキュリティ強化」「業務分析」「IT
資産管理」です。
その中でも、市内全学校の数百台ある端末の現状把握のた
めのIT資産台帳作成と、管理の簡素化による工数削減が主な
目的でした。
末の移行が完了している認識でしたが、Windows XPの残存
が検知できました。XPサポート終了までにスムーズに全台移
行を完了させることができました。
同時にWindows XPとともにサポート切れを迎えている
Office 2003以下のバージョンを利用している端末は一切な
く、現状が正しい状態であることが証明できました。
サービス実施の効果
工数をかけず問題を発見!
問題点の見える化と改善アドバイスが最大の効果
−サービスの実施効果をお教えください。
まずはサービスの実施目的の一つである「セキュリティ強化」
で下記の課題を発見することができました。
● ウイルス対策ソフトインストール台数のレポート(抜粋)
■セキュリティ強化
①ウイルス対策ソフトの未インストール端末が16台
②Microsoftサポート切れのWindows XP端末が2台
セキュリティホールとなるウイルス対策ソフトが未インストー
ルの端末を発見することができました。このレポートにより情
報漏えいの原因にもなる得るウイルス感染のリスクを、未然に
防ぐ事ができました。
次に、全体に加え学校ごとにレポートを提出頂きましたので、
学校ごとのWindows 7移行状況の確認が行えました。全端
● Windows OSインストール台数のレポート(抜粋)
LanScopeで一つ先の運用へ
クライアント診断レポートサービス 活用事例 002
他にも問題となる該当箇所を確認しやすかったので、工数を
かけずに「問題抽出」が実現でき、
「資産管理」としての現状
把握も行えました。
この「問題抽出」が一番大変で工数が掛かる部分になるので、
問題点の見える化と改善ポイントのアドバイスをレポートとし
て提出頂いたことが「最大の効果」だと感じています。
−サービスの感想をお教えください
教育委員会では、PCリプレースのタイミングで新しいOSや
Officeへの入替えを行いますが、全台同時に入替えを行うの
ではなく数百台毎に数年に渡って実施します。そのため、納入
業者も数社に分散されるためPCの台帳管理、ソフトウェアラ
イセンスの管理が煩雑になりやすくなっていました。
しかし今回のレポートサービスでは、それらを全て見やすくま
とめたレポートにして提出頂きましたので、台帳管理が非常に
楽になり、サービスを実施して良かったと感じました。今後も
継続して実施していきたいと考えています。
今後の展望
● Windows Office製品インストール台数のレポート(抜粋)
デバイス機器による情報漏えい対策の徹底と
投資対効果が図れるソフトウェア資産管理の実施
−今後の展望についてお教えください。
サービス実施前は、LanScope Catのインベントリツールが
なく、
「問題抽出」⇒「対策」⇒「対策後のチェック」を全て手
動で実施する必要がありました。
しかし今回、LanScope Catとサービスを組み合わせて導入
したことで、サービスで「問題抽出」、LanScope Catで「対
策後のチェック」を実施できていますので、管理の簡素化=工
数削減を達成することができました。
サービスの実施の感想
煩雑化する長期に渡る大規模なIT資産入れ替えも
正確で効率的な管理が実現
元々のLanScope Catの導入目的は「IT資産管理」
「ソフトウ
ェア資産管理」を目的として利用していました。
現在は、サービスの利用効果もあって導入目的を達成していま
すので、今後は、昨今の情報漏えいの報道をきっかけに「デバ
イス制御」にも取り組んでいきたい、と考えています。
さらにソフトウェアの利用状況の把握において、現在は入れ替
え時期に精査して、実際にソフトウェアを利用しているのかい
ないのかを個別にヒアリングして確認していますが、今後は
LanScope Catを活用してデータとして裏付けて確認をでき
るようにしていきたいと考えています。
今後もこのサービスを継続で利用しながら、
「問題抽出」⇒「
対策」⇒「対策後のチェック」を取り組んでいきたいと考えて
います。
−レポートの活用方法についてお教えください。
レポートの活用としては、「ICT 運営委員会※」の中で現在の
状況結果として報告していきたいと考えています。
今後、この委員会の中での運営がうまくいけば、セキュリティ
全般を統括している「セキュリティ委員会」にも提出して運営
を行っていきたいと考えています。
○データの裏付けとして、日々の活用状況をレポートします(他社サンプル)
※「ICT 運営委員会」とは、本 教育委員会の中で設 立されている
委 員 会 のことを指します。
※本PDFに掲載されているレポートの部署名は実際のものとは異なります
エムオーテックス株式会社
【 大 阪 本 社 】〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
【 東 京 本 部 】〒108-0075
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス5階
【名古屋支店】〒460- 0003 名古屋市中区 錦1丁目11−11 名古屋インターシティビル3階
【九州営業所】〒812-0011 福岡市博多区博多駅前1-15-20 NOF博多駅前ビル2階
0120-968995
受付時間 9:00 -18:00 ( 月∼金曜日 )
【掲載内容のお問合せ】 ソリューションサービス課: [email protected]
お問合せ先:
Fly UP