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運転実績データ(7)[一次エネルギー量・温熱環境] ©一般社団法人
近三ビルヂング様_2011 年報告書_2012/4/27 運転実績データ(7)[一次エネルギー量・温熱環境] ⑲ 一次エネルギー量 ⑳ CO2 排出量 吸収式冷温水機 ガス 21% 平 成 2 2010年合計 2 11,305 GJ/年 年 その他 電気 65% 吸収式冷温水機 ガス 25% 吸収式冷温水機 電気 1% 2010年合計 補機類 電気 11% 472.6 t-CO2/年 補機類 電気 10% その他 電気 62% 個別空調 電気 2% 個別空調 電気 2% ※その他 電気:AHU・FCU・照明・EV・OA 機器等 ※その他 電気:AHU・FCU・照明・EV・OA 機器等 個別空調 電気 0.5% 個別空調 電気 0.5% 平 成 その他 電気 冷温水機 電気 10.1% 0.2% 補機類 電気 4.3% 吸収式冷温水機 ガス 15.4% 冷温水機 ガス 4.9% 2 吸収式冷温水機 電気 0.7% 冷温水機 電気 0.2% その他 電気 9.5% 補機類 電気 4.1% 吸収式冷温水機 ガス 18.7% 冷温水機 ガス 5.9% 補機類 電気 6.9% 2011年合計 3 吸収式冷温水機 電気 1% 個別空調 電気 1.8% 2011年合計 9,042 GJ/年 377.0 t-CO2/年 吸収式冷温水機 電気 0.7% 補機類 電気 6.5% 個別空調 電気 1.7% 年 ■削減分 その他 電気 52.2% その他 電気 55.2% ■削減分 ※図中の値は 2010 年合計に対する割合 ※図中の値は 2010 年合計に対する割合 ✓2010 年の合計一次エネルギー量は 11,305GJ/年に対して、2011 年は ✓ 2010 年 の 合 計 CO2 排 出 量 は 472.6t-CO2/ 年 に 対 し て 、 2011 年 は 9,042GJ/年であり、約 20%の一次エネルギー量の削減が図れた。 377.0t-CO2GJ/年であり、約 20%の CO2 排出量の削減が図れた。 ✓2010 年は全体に対して約 65%がその他(AHU・FCU・照明・EV・OA 機器 ✓2010 年は全体に対して約 62%がその他(AHU・FCU・照明・EV・OA 機器 考 等)を占めていたが、2011 年は約 55%となり、結果として約 10%の削減 等)を占めていたが、2011 年は 52%となり、結果として約 10%の削減と となった。この結果は、純粋に照明の高効率機器(LED 化)への変更、不 なった。 察 要照明消灯の徹底(人感センサの採用や間引き)、エレベータの間引き運転 ✓空調用の削減量は約 11%であり、省エネや運用改善の効果が得られた。 など施主側とテナント側の協力による運用改善によるものである。 ✓室内温度緩和による負荷低減と 2 台運転の抑制によりガス消費量も少な ✓空調用の削減量は約 10%であり、省エネや運用改善の効果が得られた。 くなり、結果としてガス使用量の低減により CO2 排出量は約 6%削減した。 ※一次エネルギー量換算値:電気(9,760kJ/kWh),都市ガス(45,000kJ/㎥) ※CO2 排出量換算値:電気(0.386kg-CO2/kWh),都市ガス(2.28kg-CO2/㎥) 9 ©一般社団法人 ヒートポンプ蓄熱センター様(調査実施 株式会社蒼設備設計様)