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中学校英語(PDF:761KB)
学校における学力向上の取組 教科名 英語 内容・観点 書くこと 学校名 行田市立見沼中学校 〈具体的な取組〉 「英語を書くこと」の能力向上を目標として、①基本文や単語テストの実施に加え、英 語ノートづくりの指導を工夫する。②書写プリントを活用し、本文の書き取り・単語や基 本文の繰り返し練習の習慣化を徹底させる。③習得した知識の活用として、定期的に「な りきりスピーチ」活動を取り入れることにより、断片的な知識の記憶から、語彙や英文構 造の根本的な定着を目指す。以上3点を重視した。 1 英語ノートづくりの徹底を図る指導 (1) ノートづくりの指導 ノートには必ず、各単元の新出単語、本文、基本文の書写とそれぞれの意味を書く。さ らにノートの提出期限の厳守を徹底させた。 (2) 各単元の基本文テストの実施 教師の確認後に基本文テストをノートに添付。符号を含め正しく書くことができなかっ た場合は「不合格」。不合格者には、予備のページに正しい文を1ページ練習することを タスクとして加え、確認後、合格とする約束をつくった。 (3) ノートづくりの明確な評価基準の設定 「ノートに余白はつくらない」。すべての余白 部分に単語や基本文を繰り返し練習することを 奨励。上記(1)・(2)タスクに加え、余白の自主 学習量に応じてA、 AA、AA+の評価を設定 した。 (4) 生徒のモチベーションの維持 水準以上の生徒のノートには「すばらしい」 「その努力は力となる」、努力を要する生徒には 「今の努力こそが、伸びるチャンス」等のコメ ントを評価の横に書き添えた。 2 教科書の本文書き写しプリントの活用 表面には英文をフレーズごとに日本語訳を付け、 裏面には1センテンスごとに完全な形で日本語訳 を付けた本文書き写しプリントを作成した。 単元の終了時に配り、書写の正確さと提出期 限の厳守で高い評価を与えた。 【生徒のノートの例】 3 「書くこと」のための基本的な知識を定着させ る指導 (1) 定期的な「なりきりスピーチ」発表会の実施 教科書で新しく学んだ英文法や英単語を使っ て作成した英文原稿(スピーチスクリプト)を 配布。月に一度発表会を行い、一人一人が順番 にクラスメートの前でスピーチをした。 (2) スピーチスクリプトの「英文および英単語書 【書写プリント】 き取りテスト」の実施 スピーチの暗唱練習として、スクリプトの書き取り練習を指導。スピーチ発表前の「ス プリクト書き取りテスト」を習慣的に行った。 〈取組の成果〉 ○ ○ 継続的な基本文テストを実施し、再練習タスク等により、自主的な練習量が増えた。 ノートの評価基準を生徒にわかりやすく示し、各自の努力に対して常に励ましのコメン トを添えることで、常に9割以上の生徒がAA、AA+の評価が得られるようになった。 ○ 書写プリントの提出率は英語が苦手な生徒も含め、ほぼ100%になった。 ○ 英文の暗唱練習を意欲的に行っている生徒も多く見られ、スピーチ活動が基本的な英文 構造の理解や語彙力の定着に有効であった。 ○ 「書くこと」の能力向上のために、生徒自身がテーマにそった「スピーチスプリクト」 を作成する活動を重視すること、及び計画的な指導の工夫が今後の課題である。 学校における学力向上の取組 教科名 中学校英語 内容・観点 書くこと 学校名 所沢市立北野中学校 〈具体的な取組〉 1年生の入門期から、全単元で授業中に単語の綴り練習の時間を確保し、プリントに 練習させている。長期休業明けには、単語テスト(150 問)に取り組ませている。学習 したことを常に繰り返して身に付けさせるようにしている。 1 基礎・基本の徹底 1年生に英文の掟(おきて)を配布し、生徒が学習につまずいたとき、いつでも自分 で基礎・基本事項に振り返ることができるようにした。また、全単元で授業中、単語の 綴り練習の時間を確保し、プリントに練習させた。練習する際には、発音しながら書く ように指導し、つづりの定着を促した。 英文の掟(おきて)1年 その1 is、am、are は「=(イコール)」『です。』 その2 主語(~は、~が)で違うよbe 動詞(is、am、are) 【資料から抜粋したもの。「その 14」まで作成】 2年生には、1年生の総復習として①教科書本文、 ②こんな時どう言うの③「英文の掟」プリント④代名 詞の表を音読する時間を5分間設定した。短い時間で も帯活動として毎時間継続することで、基礎的な事項 の定着を図っている。 2 長期休業中の課題の設定 夏 季 休業 中 、冬 季 休 業中 用 にワ ー クシ ー ト を作 成 し、1日1枚プリントに取り組ませた。休業明けに はテストをすることを予告し、宿題にした。夏季休業 【長期休業中の課題】 明けには、単語テスト(50 問から 150 問)を実施、 冬季休業明けには会話テストを実施した。その際、答えを事前に英文で書かせておいた ものを出題した。 〈取組の成果〉 ○ 県の結果において、内容別結果の正答率が全て県正答率を上回っている。 ○ 「書くこと」、「コミュニケーションへの関心・意欲・態度」においても、高い正答率 であり、設問別においては全員正解したものもあった。 ○ 日々の授業の中で、地道な取組をコツコツと継続していることで成果を挙げている。 学校における学力向上の取組 教科名 英語 内容・観点 関心・意欲 学校名 深谷市立深谷中学校 〈具体的な取組〉 生徒たちのコミュニケーションへの関心・意欲・態度を向上させるために、授業の中で 生徒たちの興味・関心を引くような教材や活動を工夫している。特に、教科書の音読活動 において ICT 機材を用いることで、内容を効果的に intake させることに役立っている。 1 プレゼンテーションソフトを用いた音読【資料1】 授業中に行う音読活動の1つとして、Read & Look up という方法がある。文字を見ないで音読す るとで、英語を頭に取り入れることを目的としてい る。これを効果的、段階的に行うためにプレゼンテ ーションソフトを利用している。 まず、スクリーンに映された本文を見せ、合図と 共に1部の単語を消した文を音読させる。全文を消 したり、キーワードだけ残すなどレベルの調節も可 能である。 2 DVDを用いたアフレコ【資料2】 【資料1】 教科書準拠のDVDを教科書本文の導入 や音読活動に利用している。アフレコとは 生徒が声優のように登場人物の口の動きに 合わせ、本文を音読する活動である。 生徒は映像の動きを見なければならず、 教科書から目が離れ、自然なスピードで音 読することの練習にもなる。何より、生徒 たちが楽しく取り組める活動である。 【資料2】 〈取組の成果〉 ○ ICT機材を積極的に授業に取り入れることにより、生徒の興味・関心を引くだけでな く、効果的に英語を intake することが可能となった。 ○ 今年度「埼玉県小・中学校学習状況調査」において、「コミュニケーションへの関心・ 意欲・態度」の観点で、正答率が県正答率を大きく上回った。 学校における学力向上の取組 教科名 英語 内容・観点 コミュニケーションへの 関心・意欲・態度 学校名 幸手市立幸手中学校 < 具 体 的な 取組 > 1 ビンゴゲームの導入 毎 回 授 業 の 最 初 に 、 5 × 5 マ ス の ビ ン ゴ ゲ ー ム を 実 施 し て い る 。 1つ の Lesson で 扱 う 重 要 表 現 は 平 均 25語 く ら い な の で 、 毎 回 同 じ 単 語 を 7回 ほ ど 繰 り 返 し 、 ゲ ーム形式でおこなうことで、楽しみながら英単語を覚える。なお、ビンゴがで きたら生徒にシールを配っている。 3年 の 9月 の Bingo Game の 例 heard mountain lying vegetable rice farming change fifty harvest fruit spoken language FREE trust grow surprised decide brought plant seed kept skill until die increase 2 ALTと の TTで の Daily Conversation す べ て の 学 級 に お い て 週 1回 レ ギ ュ ラ ー で ALTと の TTを 組 ん で い る 。 今 ま で 幸 手 中 に 派 遣 さ れ た ALTの 人 柄 に も 恵 ま れ て お り 、 ALTが Daily Conversationを 実 施し、いろいろな生徒と上手にコミュニケーションをとっている。 Daily-Conversationの 例 眠 そ う な 生 徒 に Are you sleepy? Don't you enjoy yourself now? 頑 張 っ て い る 生 徒 に Good job. That's excellent. You're a good student. な ど 3 Picture Cardsを 使 っ た Oral Introduction(口 頭 導 入 ) 新しいレッスンに移る度に、生徒に興味をひくような導入を目指している。 興味、関心を伸ばす上で、一番大切なのは、インパクトだと考えている。 例 10月 の 教 材 で あ る Stevie Wonderに つ い て Picture Cardsを 見 せ な が ら T) Who is this? Do you know the man? S) Yes. ( 生 徒 が 騒 ぐ ・ ・ コ マ ー シ ャ ル の 人 だ 、 ピ ア ノ を 弾 い て い た の を テレビで見たよ・・など 反応が大切) T) He is a great singer.But he is blind. (本 当 ? ...生 徒 が 反 応 す る ) S) I don't know that. Really? そ の あ と で 彼 が 目 が 見 え な く な っ た 理 由 と 生 い 立 ち を 英 語 と 日 本 語 で Picture Cardsを 見 せ な が ら 話 す 。 そ の 後 、 こ の Stevie Wonderが 黒 人 の た め に 人 種 差 別 撤 廃 を 行 っ た こ と を 中 心 に 1か 月 か け て 題 材 と し て 学 習 す る こ と を 伝 え る 。 <取組の成果> ○ あ る 程 度 単 語 力 が な け れ ば 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 図 れ な い の で 、 BingoGame で単語の定着を図ることが、関心や意欲を高める一助となった。 ○ ALTや JETが 授 業 時 間 中 の 机 間 支 援 を 通 じ て 、 で き る だ け 一 人 一 人 の 生 徒 と コ ンタクトを取っている。それが人間的な触れ合いにつながり、生徒の英語の興 味、関心を高めている。 学校における学力向上の取組 教科名 英語 観点・内容 外国語表現の能力 学校名 志木市立志木中学校 〈 具 体 的な 取組 〉 自由な発想による表現活動を継続することにより、単なる和文英訳ではなく、豊 かな表現力と意欲を身に付けさせる授業を実践している。 1 Picture Show and Tell (1) 写 真 編 生徒自身の身近な話題を取り上げるため、家族、部活動、学校行事、旅行などの 写真を用意し、大型テレビ等を利用して、クラスで共有して発表活動をする。AL Tなどの協力を得て、適時Q&Aの形をとるが、基本的には生徒が写真を提示して その内容を英語で説明する活動となる。 (2) 1 分 間 Q & A 人 物 編 P C を 利 用 し て 、 大 型 モ ニ タ ー に 様 々 な 分 野 の 有 名 人 の 写 真 を 1 名 30秒 ∼ 1 分 の 間 隔 で 提 示 し て 、生 徒 は ペ ア で 会 話 を す る 。写 真 は あ く ま で も ス タ ー ト 地 点 で あ り 、 たとば野球選手であっても他のスポーツに話題が発展しても可とする。多くの写真 を準備することにより、興味関心をもたせることが可能となる。 (3) 教 科 書 の 話 題 編 既習の教科書のプログラムの絵を提示して、その内容を自分の言葉で説明する活 動をまとめとして実施する。教科書の暗記ではなく、自分の言葉を使うことでより 豊かな表現力を身に付けることができる。 (4) 日 本 の 昔 話 編 い わ ゆ る 紙 芝 居 形 式 で 、「 う ら し ま た ろ う 」 な ど の 昔 話 を 題 材 に し て 、 場 面 を 提 示して、その内容を説明する活動となる。内容的にはすでによく理解していること なので、どのように表現するかに創意工夫するチャンスがでてくる。 以上のような活動では、書いた英文を読むのではなく、提示した写真、絵等を見 ながら、口頭での説明、Q&Aとなることが大切で、その活動のなかで、生徒自ら が表現力を身に付けていくことができる。 2 TVコマーシャルのアフレコ 次の段階として、TVコマーシャルのアフレコを題材にした。トヨタのドラえも んシリーズが内容的にも生徒に理解しやすく、楽しむことができた。この段階では 台詞を英文にすることが書く活動になるが、あくまでも和文英訳ではなく英文意訳 をモットーとすることで、以下のような例文となる。 しずか:のび太さんとでかけるの久しぶりね。 When was the last time we went out , Nobita? しずか:のび太さん、わたしバイオリンのレッスンがあるの。 Nobita , I want to go home . ス ネ 夫 : 送 っ て い こ う か ? Shall we? し ず か : ス ネ 夫 さ ん ・ ・ ・ 。 Suneo ..., so cool! < 取 組 の 成果 > ○ 日本語で考えてそれを英語にする会話でなく、既習の英語表現を使って、自分の 伝えたいことを表現することに少しずつ慣れることで、表現活動への苦手意識をな くしていくことができた。 ○ 自分の知っている内容を他の生徒がどのように表現するのかを知り、学習意欲を 高める効果があった。 ○ アフレコ活動で班で協力し、1つの作品を仕上げることで達成する喜びを体感す ることができた。 学校における学力向上の取組 教科名 英 語 内容・観点 外国語表現の能力 学校名 加須市立昭和中学校 〈具体的な取組〉 外国語表現の能力の向上について、まず、英語科で各学年において生徒がつまずきやす い文法的な事項を徹底的に洗い出すことから始めた。表現の能力を向上させるための基礎 となる基本文をくり返し何度も復習をすることから行い、コミュニケーションへの関心・ 意欲・態度と関連させ、失敗を恐れずに書こうとする態度、正確に書く力を高めることを ねらった。 1 生徒がつまずきやすい文法事項の洗い出しと基礎・基本の徹底 (1) 1年生のつまずきやすい事項 ア 1,2年生を対象に実施したアンケート調査の結果から(多い順に) ・Be動詞と一般動詞の区別 ・Do(Does)~?で始まる疑問文 ・3単現のs ・否定の平叙文、否定命令文 ・疑問詞 イ 過去2年間の埼玉県学習状況調査の分析結果から (H23年度の問題9の場面表現の例) ・「相手に、どの季節が好きかをたずねるとき。」の設問に対して What season do you like? という解答の正答率が低い。 ・「 相手に、今日は野球をしてはいけないと伝えるとき。」の設問の正答率も低いこ となどがわかった。 (2) 25問テストの実施 授業の中で、生徒がつまずきやすい基本文を入れた25問テストを定期的に実施した。テ スト前には、5回ずつ英文を書く宿題を課し、提出を求め、宿題の状況を確認し、テスト を実施した。また、授業中の最初の5分間で、英文を声を出して何回も読み、暗記する取 組も行った。 (3) 「ひとり学び」ノートの活用 本校では、生徒一人一人が教科書の基本文を中心とした復習ができるよう、加須市が作 成している「ひとり学び」ノートという冊子を活用している。授業の他、朝自習や宿題と して活用し、学期に1回、全学年とも範囲を指定した「英語コンテスト」を実施している。 100点満点中50点以上を合格とし、合格しなかった生徒には再テストを実施し、基礎力の 向上を図った。 (4) 音読カードの活用 読むめあて、回数を決めて、授業や家庭学習で、教科書の本文を読ませ、カードに記入 させた。さらに、長期休業中(夏、冬休み)には「音読マラソン」と名づけ、1ページに つき10回ずつ読ませ、家の人に感想を書いていただいた上で提出を求めた。 2 コミュニケーションへの関心・意欲・態度との関連 全学年とも、自分の身近なことから英語で表現する英作文を年間計画に取り入れた。中 でも1年生は一番興味をもって書いていた。授業中に書かせ、必ず生徒全員に提出させた。 提出後、ALTがチェックし、英語担当者が「A,B,C」の評価を入れて返却した。さ らに「間違い直し」として清書をさせ、もう一度提出させることで自分の書いた英作文に 自信がもてるようになった。 〈取組の成果〉 ○ ○ 基本文をくり返し覚えたことで、場面に合う英文が表現できるようになった。 どんな内容であれ基本文をフルに活用し、間違いを恐れず書くことを奨励したことが 徐々に成果を生み、定期テストでは無解答生徒の数が減った。 学校における学力向上の取組 教科名 英語 内容・観点 Writing と Speaking の指導 学校名 鳩山町立鳩山中学校 <具体的な取組> 英語が苦手な生徒にとって、英語の学習は「雲をつかむようなところがある」とよく耳にする。本校で は目標(どのような力が付くか)を明確にした課題に取り組ませることによりこの不安が解消し、成果を 上げている。ここでは特に Writing(書く力)と Speaking(話す力)の育成を目指して、普段の授業で取 り組んでいる活動をまとめた。 1 書く力(Writing)の向上を目指した各学年の取組 (1) 全学年共通の取組 ・テスト対策練習シート 定期テスト前に単語や基本文、教科書本文の書き取り練習として取り組んでいる。 ・定期テストフォローアップシート 【資料1】 定期テスト終了後に間違った単語や文を書き語彙力の向上を図っている。 【資料1】 (2) 第1学年 【教科書本文の音読】 ・ページ毎に10問前後の単語テストを実施している。 ・基本文の書き取り練習後にテストを実施し基本文の定着を図っている。 (3) 第2学年 ・夏休み中の英文日記を課題に与え、教師が添削後、教室内 に掲示して、英作文能力の育成を目指している。 【資料2】 (4) 第3学年 【資料2】 ・基本文5題をペアに分けて練習。1、2回は英文・日本文が読める。 3~4回の暗唱で基本文の確認。5回目は Writing テストを実施し、その定着を図っている。 2 Speaking(話す力)の育成を目指した各学年の取り組み (1) 全学年共通の取組 ・ 【授業展開時の音読】ペアリーディング、グループリーディング を実施している。 (2) 第1学年 ・暗唱テスト(個人、ペア)を行う。 ・弾丸インプット(教科書の本文暗記)を毎時間実施している。 (3) 第2学年 ・毎時間、対話シートを使って、対話練習を行っている。 ・基本文を使った対話活動に取り組ませる。 ・ 「Magic Box」 (物語)の劇化を行い、班ごとに練習し、発表する。 (4) 第3学年 【ALT とのティームティーチング】 ・基本文の暗唱とその書き取りを行う。 ・Speaking+(プラス)の暗唱と発表(ペア・グループ)を行う。 ・基本文の暗唱(個人、ペア)に取り組む。 <取組の成果> ○ 与えられた課題に対して、真剣に取り組み、継続ができている。 ○ まちがいを恐れず、英語を話す雰囲気ができている。 ○ 単語や基本文練習に意欲的に取り組み、単語テストに合格する生徒が増えた。