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67 ③取得の経緯・目的 当地は、土地を借受け廃棄物の埋立てを昭和50

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67 ③取得の経緯・目的 当地は、土地を借受け廃棄物の埋立てを昭和50
③取得の経緯 ・目的
当地は、土地 を借受け 廃棄物の埋立 てを昭和 50年代後半ま で実施し てきた場
所であり、廃 棄物が安 定し無害化が 確認後、 各地主へ返却 する予定 だったが、
その後増大す る廃棄物 の処理に対応 するため 、粗大ごみ処 理施設建 設用地とし
て、平成3年に土 地開 発公社へ取得 依頼した ものである。
④長期保有と なった理 由
当用地は、一 部地権者 の承諾が得ら れず一団 の土地として 取得して いないた
め、目的を達 成する土 地となってい ない状況 にある。また 、取得当 時は、廃棄
物の埋立て完 了地の利 用に対し法的 制限はな く、施設建設 に特別な 条件はない
ものと判断し 、施設の 計画を進めて いた。そ の後、平成10年に廃棄 物処理法の
一部が改正さ れ、一般 廃棄物最終処 分場の廃 止基準が定め られ、跡 地利用につ
いても制限さ れるよう になり、さら に、平成 14年には、土 壌汚染対 策法が成立
し施行される こととな り、汚染の可 能性のあ る土地は、汚 染原因者 に対し除去
等の措置を講 ずる命令 ができること となった ため、この土 地を利用 するには埋
められた廃棄 物を掘り 起こして処理 する必要 があり、多額 の費用を 要する。
⑤現状及び今 後の対策
当分の間、土 地の利用 は難しい。緊 急避難時 の場所等とし ては利用 可能であ
るとの回答を 所管課か らえたが、市 街地から は遠く、埋め 立て物が 安定してい
ないため足場 が悪いの で避難地とし ての利用 は困難である と思われ る。取得時
の 用 地 費 が 775,459,200円 に 対 し て 平 成 15年 度 末 ま で の 利 息 が 246,278,896円
(約32%)に達してお り多額の金利 負担とな っている。時 価(361,053,400円)
の 下 落 も 激 し く 平 成 15年 度 末 帳 簿 価 額 1,023,342,440円 の 約 35% ま で 下 落 し て
いる。公社が 保有する 意義はないの で早急な 対策が必要で ある。
カ
特別養護 老人ホー ム等の建設用 地
①土地の概要
資産区分
その他公共施 設用地
名称
「西部地区高齢者総合福祉施設整備」に伴
う特別養護老 人ホーム 等の建設用地
市の所管課
保健福祉局福 祉部高齢 福祉課
所在
西区大字宝来 字南86-1
地積
26,367.00㎡
土地利用区域 、地域
市街化調整区 域
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他
取得年月
平成4年12月から平成10年2月
取得価額合計
1,707,116,241円
うち用地費
1,316,632,960円
うち補償費
10,874,617円
うち管理諸経 費
8,787,874円
うち利息
370,820,790円
時価 ( 平 成 15年 度 路 線 価 に よ る 参 考 価 格 )
630,171,300円
②土地の形状 及び写真
一部隣接する 西楽園の 臨時駐車場と して市に 無料で貸し付 けている 。残りは
原野である。
③取得の経緯 ・目的
当初、環境部 で西部環 境センター( ごみ焼却 場)の建て替 えに伴う 地元要望
に応えるため 、当該用 地による(仮 称)西部 複合施設の事 業計画を 策定してい
た。その計画 を福祉部 で引き継いだ 際、東部 地区には民間 社会福祉 法人による
特別養護老人 ホーム等 が開設され高 齢者福祉 の拠点として 機能して おり、西部
地区にも拠点 施設を整 備する必要が あり、環 境センターの 余熱を有 効利用でき
ること等から 、計画の 見直しを行い 高齢者総 合福祉施設用 地として 取得依頼を
した。
④長期保有と なった理 由
平成元年に国 が策定し たゴールドプ ラン等に 基づき策定し た「大宮 市高齢者
保健福祉計画 」では施 設整備を必要 としてお り、民間事業 者による 整備予定が
無いため市で 整備を予 定していたが 、用地買 収が難航した こと、さ らに民間事
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業者による施 設整備が 急速に進んだ ために計 画(平成12年度まで) の目標数を
充足し補助金 を受ける ことができな かったた め長期保有と なった。
⑤現状及び今 後の対策
平成13年度に基本計画 を策定し、施 設需要に 対応するため 段階的に 実施する
こととし、第1次 開発 として北側約5,500㎡に高齢者総合 福祉施設 を整備し、条
件が整い次第 南側の2次開発(障 害児・者 福 祉施設等)の基本計 画 を策定する予
定。第1次開発の 高齢 者総合福祉施 設整備( 原殿園の建て 替え)は 、平成19・20
年度に民間社 会福祉法 人の事業とし て実施す る予定で、今 年度原殿 園の建て替
えを前提とし た指定管 理者の公募を 行い決定 した。議会(8月繰り 上げ)に指 定
議案を上程し た。
キ
郷土資料 館用地
①土地の概要
資産区分
その他公共施 設用地
名称
郷土資料館用 地
市の所管課
教育委員会事務局生涯学習部生涯学習振興課
所在
中央区本町西 二丁目1642、1643-2,1641-3
地積
1,294.86㎡
土地利用区域 、地域
第一種中高層住居専用地域と近隣商業地域
にまたがって いる。道 路に面した面 が狭い 。
ほぼ長方形を している 。
取得年月
平成6年9月
取得価額合計
406,995,347円
うち用地費
350,278,200円
うち管理諸経 費
1,543,055円
うち利息
55,174,092円
時価 ( 平 成 15年 度 路 線 価 に よ る 参 考 価 格 )
290,372,355円
②土地の形状 及び写真
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③取得の経緯 ・目的等
当該用地は、 平成6年9月に取得した 当時は、 土地所有者か らの譲渡 申し出に
より、事業所 管課で検 討し、街路事 業等の代 替地として公 社に取得 依頼したも
のである。その後、平 成13年3月旧与野 市の 政策会議にお いて、当 該用地を郷土
資料館用地と すること と決定したも のである 。
④長期保有と なった理 由
上記のように 、代替地 として取得し たが、希 望する地権者 がなかっ たためで
ある。また 、平成13年 3月に郷土資料館 用地 として決定し たものの 、公共施設 適
正配置方針(平成15年3月)により郷土資 料館 については 、新規 整備 を行わないこ
ととなったた め更に長 期保有となっ たもので ある。
⑤現状及び今 後の対策
現在、当該用 地の有効 利用及び活用 方法を検 討しており、 市への買 戻し予定
は、未定であ るが、早 急に方針を決 定すべき である。
ク
三橋プー ル拡張用 地
①土地の概要
資産区分
その他公共施 設用地
名称
三橋プール拡 張用地
市の所管課
都市局都市計 画部公園 みどり課
所在
西区三橋6丁目1791-2,1792-4
地積
土地利用区域 、地域
518.00㎡
準工業地域
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取得年月
平成7年10月
取得価額合計
105,657,579円
うち用地費
89,484,500円
うち管理諸経 費
828,484円
うち利息
15,344,595円
時価( 平 成 15年 度 路 線 価 に よ る 参 考 価 格 )
57,782,900円
②土地の形状 及び写真
③取得の経緯 ・目的
三橋プールの 駐輪場と して昭和59年9月13日に使用貸借契 約を締結 し、駐輪 場
として使用 。その後 、平成7年1月、所有者 が 死亡し平成7年6月5日 付け書面にて
相続人から相 続税支払 いのため買取 り又は返 却の旨の要望 がされた 。駐輪場用
地として将来 にわたっ て必要である ことから 、平成7年6月21日付けにて土地開
発公社へ用地 取得を依 頼した。
④長期保有と なった理 由
他所を昭和59年から駐 輪場用地とし て借用で きていたこと もあり当 面、継続
的に使用する 必要性は 希薄なため整 備が遅れ たことによる ものであ る。
⑤現状及び今 後の対策
他所に昭和59年より借 用していた駐 輪場用地 は、本年9月30日をもっ て契約が
終了し、土地 所有者に 返却すること となった 。そのため平 成16年度若しくは平
成17年度予算 にて市の 買い戻しの上 、駐輪場 として整備す る予定で ある。
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ケ
指扇土地 区画整理 事業用地
①土地の概要
資産区分
その他公共施 設用地
名称
指扇土地区画 整理事業 用地
市の所管課
都市局都市整 備部指扇 まちづくり事 務局
所在
西区大字指扇 字古茂塚 1456-1,1457
地積
1,364.00㎡
土地利用区域 、地域
第一種中高層 住居専用 地域
取得年月
平成8年2月
取得価額合計
182,896,293円
うち用地費
156,860,000円
うち管理諸経 費
1,060,473円
うち利息
24,975,820円
時価( 平 成 15年 度 路 線 価 に よ る 参 考 価 格 )
139,605,400円
②土地の形状 及び写真
③取得の経緯 ・目的
指扇土地区画 整理事業 (75ha)の先行取得用 地として取得 。
④長期保有と なった理 由
平成14年に準備組合が 解散したこと により、事業案は白紙。同年9月より新た
に市施行によ る区画整 理事業を推進 している が、事業区域 が30haに縮小したこ
とにより、当 用地は事 業対象から外 れ、用地 取得の本来の 目的がな くなってし
まったことに よるもの である。
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⑤現状及び今 後の対策
公社で保有す る意義は ないため、早 急な対策 が必要である 。
コ
指扇駅周 辺整備用 地
①土地の概要
資産区分
その他公共施 設用地
名称
指扇駅周辺整 備用地
市の所管課
都市局都市整 備部指扇 まちづくり事 務局
所在
西区大字土屋 字上谷535-2
地積
他
1,828.00㎡
土地利用区域 、地域
第二種住居地 域
取得年月
平成7年10月
取得価額合計
412,743,846円
うち用地費
352,204,000円
うち管理諸経 費
877,650円
うち利息
59,662,196円
時価( 平 成 15年 度 路 線 価 に よ る 参 考 価 格 )
262,775,000円
②土地の形状 及び写真
③取得の経緯 ・目的
JR川越線指 扇駅北口 開設にむけた 駅前広場 およびアクセ ス道路の 整備を行
うため、代替 用地とし て取得。
④長期保有と なった理 由
平成8年にまちづ くり 研究会が解散 したこと により、事業案 は白紙 。用地取得
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