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企画提案仕様書(PDF形式:94KB)
さいたま市リーディングエッジ企業国際認知度向上プロモーション業務 企画提案仕様書 1 業務名称 さいたま市リーディングエッジ企業国際認知度向上プロモーション業務 2 委託業務期間 契約日から平成29年3月17日まで 3 履行場所 さいたま市全域(情報発信については国内および海外) 4 業務委託費限度額(税込) 9,720,000円 5 業務の目的 独創的・革新的な技術を有する研究開発型ものづくり企業を認証する「さいたま市リーディ ングエッジ企業認証支援事業」の推進にあたり、企業の国際的なブランド展開の観点から、効 果的なプロモーション業務を行うことを目的とする。 6 業務内容 リーディングエッジ企業の特性を分析・理解し、また海外に向けたプロモーション業務であ ることに留意の上、以下(1)∼(5)に示した業務を実施すること。 (1) 新聞・雑誌等への広告記事掲載 事業の情報発信に適した外国語紙媒体3誌(紙)程度以上掲げ比較し、そのうち効果的な1 誌(紙)以上を選定し広告記事を2回以上掲載する。なお、掲載先だけでなく掲載内容につい ても検討を行うこと。 【留意事項】 ・さいたま市が実施している、国際技術交流推進事業(ドイツ産業クラスター2機関との相互 交流)との相乗効果が期待できる内容とすること。 (2) インターネットを活用したプロモーション インターネットを活用したプロモーションについて企画し、実施する。 【留意事項】 ・現状の課題を踏まえた検討を行うこと。 ・(1)において実施する広告記事掲載との相乗効果が期待できる内容とすること。 ・新たなウエブサイトの設立は行わない。 ・さいたま市ホームページの活用にあたっては、掲載素材の提供のみ可とする。 (3) セミナーの企画・開催 リーディングエッジ企業のプロモーション力向上を目的とした、企業向けセミナーを企画し、 1 開催する。 【留意事項】 ・(1)において実施する広告記事掲載との相乗効果が期待できる内容とすること。 ・認証企業の特性を踏まえた内容とすること。 ・テーマを変え3回以上実施すること。 (4) その他提案 その他、「5 業務の目的」を達成するにふさわしいと思われる企画について、創意工夫を凝 らした内容で、自由に提案する。 (5) 効果検証 (1)から(4)で実施した各取組について、効果検証を行う。 【留意事項】 ・事業実施の成果や今後の課題について、認証企業からの評価等を踏まえ検証し、報告書とし てまとめること。その際、リーディングエッジ企業認証事業全般に係る効果についても検証す ることとする。 7 成果物 (1) 広告記事掲載誌(紙) 各 100 部 (2) 広告記事の電子データ Adobe Illustrator 形式および PDF 形式 CD-R 1部 (3) 業務履行について報告書を作成し、平成28年3月17日までに納品する。 ア 業務完了報告書 A4版カラー製本 2部 イ 業務完了報告書電子データ Microsoft Office 形式 CD-R 1部 8 契約料金の請求・支払 (1) 受託者は市所定の請求書により委託者に請求するものとする。 (2) 本業務に係る委託料の支払いは、原則として、業務終了後、業務完了報告書及び各成 果物、その他関係書類を提出し、委託者による完了検査(業務履行確認)後、受託者の 請求により一括して支払うものとする。 9 一般事項 本業務の遂行に係る各種法令等を遵守するほか、 「本仕様書」 、 「さいたま市契約規則」 、 「さい たま市業務委託契約基準約款及び別記・情報セキュリティ特記事項」の規定と下記の事項を遵 守することとする。 (1) 受託者は、契約締結後本委託に関する次のア及びイの書類を委託者に提出する。書類の内 容については、事前に委託者と協議すること。 なお、ウについては、業務完了時に完了報告書と併せて提出する。 ア 各業務の責任者及び組織体制 イ 業務員名簿 ウ 業務報告書 (2) 本業務の遂行にあたっては、本仕様書及び受託者提案事項を基準とする。 (3) 契約締結後に必要な協議事項が発生した場合については、受託者はその契約金額等に影響 2 を与えない範囲で、調整及び変更に応じるものとする。 (4) (3)に関する協議結果に基づく措置に要する費用については、委託者が認めたものを除き、 全て受託者の負担とする。 (5) 本仕様書に記載のない事項及び疑義がある場合は、委託者と事前に協議し、その指示に従 うこと。 (6) 受託者は、業務の実施にあたって、委託者又は第三者に損害を及ぼしたときは、委託者の 責任に帰する場合のほかは、その賠償の責任を負う。 (7) 受託者は、業務の進捗状況や業務内容等に関する打合せを委託者と適宜実施し、報告及び 打合せについては、本業務を監理する立場の者が参加すること。 (8) 成果物及び付属品に関する著作権その他の権利はすべて委託者に帰属するものとする。 (9) 受託者において、本仕様書で定める事項に逸脱する行為が認められた場合には、委託者は 再調査の実施又は業務の中止を受託者に命じることがある。 (10)受託者は、業務上知り得た市の秘密事項を第三者に漏らしてはならない。このことは、契 約の解除後及び期間満了後においても同様とする。 (11)受託者は、台風などの災害発生時には、講座等の実施について、受講者及び講師への連絡、 講座等実施日の変更などの対応を行うこととする。 (12)災害による影響等、やむを得ない事情により計画とおりに講座等を実施することが困難な 場合は、開催日程の変更または他の施設を利用するなどの方法により、受託者は予定する 全て講座等の実施に向けて最大限の努力を行うものとする。 (13)受託者は、業務遂行中に不測の事故等が発生した場合には、直ちに委託者へ連絡するとと もに、適切に対処しなければならない。なお業務実施期間内に本業務の内容等の変更によ り委託内容及び委託料の変更が必要となったと認められるとき、その変更について、協議 を求めることができるものとする。 3