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地域産材ストック情報システムのWeb整備に係るコンサルティング業務
地域産材ストック情報システムのWeb整備に係るコンサルティング業務仕様書 1 委託業務の内容 ⑴ 委託業務名 地域産材ストック情報システムのWeb整備に係るコンサルティング業務 ⑵ 委託業務の目的 平成22年度に設置した「木の文化を具体化する推進委員会」及び「地域産材スト ック情報システム検討委員会」において,市民と共に地域産材の利用拡大の手法につ いての検討を行った結果,地域産材がどこで入手できるのか等の木材情報の「見える 化」を更に進めていく必要があるとの方向性が出された。 このため,本委託業務は,公共のみならず,民間における地域産材の需要を拡大す ることで,市域の森林の活性化に資することを目的に,地域産材を利用した製材品の 品質,規格,販売場所等の木材情報の「見える化」に向け,類似事例を調査・把握し, ホームページ等のWebを構築するための検討を行うものである。 ⑶ 委託業務内容 本市が設置する「地域産材ストック情報システム検討委員会」が検討を行う木材情 報のWeb整備について,下記の業務補助を中心としたコンサルティングを実施する こと。 ア 地域産材ストック情報システムのWeb整備に係る調査補助 ・ Web整備に係る類似事例の調査及び把握を行い,資料の提出を行うこと。 ・ 地域産材ストック情報システム検討委員会を約3回,実務者会議を約4回の計 7回程度の会議を予定しており,同会議にWeb構築の助言者の立場で出席し, 助言,提案,写真や図を使用した資料の作成及び提出を行うこと。 イ 地域産材ストック情報システムのWeb構築補助 本市域で地域産の木材利用推進に係る取組を行う団体が整備しているWebとの 相乗効果が最も得られるWebを構築するための提案書を作成する業務を行うこと。 なお,Webを実際に作成する作業は本委託業務には含まない。 ⑷ 契約期間 契約締結日から平成24年3月23日(金)まで 2 委託業務の進め方 ⑴ 作業スケジュールの調整 受託者は,業務開始までに,作業の詳細スケジュール表を作成し,本市に届け出て 承認を得ること。 ⑵ 進ちょく状況の報告 受託者は,本業務の遂行に当たり,定期的に本市と打ち合わせる会議を開催し,業 務進ちょく状況その他必要事項について報告すること。 3 その他 ⑴ 受託者は,本業務で知り得た情報について,第三者に漏らしてはならない。これは 契約期間終了後も同様とする。 ⑵ 本業務に遂行に伴い第三者に与えた損害は,京都市の責に帰すべきものを除き,受 託者の責任において処理すること。 ⑶ 本業務で作成したWeb等のデータに関する一切の諸権利は,京都市に帰属するも のとする。 ⑷ 本仕様書に定めのない事項又は業務の遂行に当たり疑義が生じた場合は,本市と受 託者の協議によりその解決を図るものとする。