Comments
Description
Transcript
献立紹介・8月号
2016年8月9月 献立紹介 『塩焼きそば』は、中華麺とえびやいか、にんじん・たけのこなどのたっぷりの具材を一緒に炒め、塩味で味付けします。野菜がたくさん入るので 1 月 栄養たっぷりです。ヨーグルトは牛乳などを発酵して作ります。牛乳よりも、たんぱく質、脂質、糖質、カルシウムなどの性質が、より吸収されや すい形に変化しています。また、牛乳などに含まれている栄養素の本来の働きに加えて、乳酸菌の働きがプラスされお腹の調子を整えてくれます。 2 火 『鯖』にはDHAという頭の働きをよくする栄養があります。今日の給食では、鯖に小麦粉とカレー粉を混ぜたものをまぶしオーブンでやきます。 鯖は皮にも栄養があるので食べてみてください。骨に気を付けながらよくかんで食べましょう。 3 水 ごはんには旬のとうもろこしを加えます。『せんべい汁』は青森県の郷土料理です。鶏肉や大根、人参などのやさいを煮込み、仕上げに小麦粉から 作られるせんべいを割って加えます。煮込むとだし汁を吸ってやわらかくなります。 4 木 とよばれる大豆から作られていて、栄養がたっぷりです。食べるとからだのもとになるたんぱく質が多く含まれています。淡白な味の豆腐ときのこ 『豆腐のステーキきのこソース』は、小麦粉を付けて焼いた豆腐に、しめじやえのきの入ったきのこソースをかけて食べてください。豆腐は畑の肉 ソースは相性が良いです。しっかり食べしょう。 人気の『カジキの甘辛揚げ』です。カジキを角切りにし、片栗粉をつけて油で揚げて、しょう油や砂糖などで作った甘辛いタレにからめます。大豆 5 金 も加えて栄養アップです。ごはんにもよく合う味付けです。よくかんで食べましょう。和え物に入る昆布にはグルタミン酸という人間がおいしいと 感じるうまみ成分が多く含まれています。 8 月 煮物のかぼちゃにはカロテンという栄養が多く含まれていて、のどや鼻の粘膜を丈夫にして、病気がからだの中に入るのを防ぎます。デザートの 『デラウェア』はぶどうの一種で、約1㎝程度の小さい粒で種がなく甘みが強いのが特徴です。ミネラルが豊富に含まれています。 9 火 『錦卵』は、ひじきやにんじん、さやいんげんなどのやさいを卵に混ぜ込み色鮮やかに焼き上げた料理です。たまごは、『食べ物の王様』といわれ ているほど栄養のある食べ物です。人間が生きていくために必要な栄養のほとんどが含まれています。毎日食べるようにしましょう。 手作りの『枝豆ポテトパン』です。朝から給食室でパン生地をこねて、ひとつひとつ成型します。ふんわりとおいしく焼けるよう心を込めて作りま 10 水 す。お楽しみに!『ビーンズシチュー』は、豚肉とたまねぎやにんじんなどの野菜を豚骨スープとトマトと一緒に煮込み、小麦粉とバターで作った ルゥを加えてとろみをつけます。大豆もたっぷり入っています。しっかり食べましょう。 『菜飯』は、小松菜を細かくきざんでご飯に混ぜます。小松菜には、骨や歯をじょうぶにするカルシウムが多く含まれています。『焼売』とは中華 12 金 料理のひとつです。中国では昔から食べられていた料理でとても人気があります。肉やえびなどと、細かく切った野菜を混ぜ小麦粉で作った四角い 皮に包み、蒸したり揚げたりします。今日の給食では、えびのたっぷり入った『えび焼売』を作ります。 ごはんにはじゃこを加えます。じゃこには骨を丈夫にしてくれるカルシウムが豊富に含まれています。『いかの照り焼き』は、いかをやわらかく食 べてもらえるように表面に切込みを入れます。よくかんで食べましょう。よくかんで食べることによって、消化が良くなり、栄養がからだのすみず みまで行きわたるようになります。デザートの『プラム』はすももとも呼ばれている果物です。皮ごと食べられます。中に大きな種が入っています ので気を付けて食べましょう。 15 月 16 火 物の冬瓜は漢字ではふゆのうりと書きますが、夏が旬のやさいです。皮がかたく、中の実を守ってくれるので冬まで保存することができます。煮込 『鶏の香味焼き』は、鶏肉にしょうゆや生姜、ねぎ、ごまなどで味付けをし、香ばしくオーブンで焼きます。白いごはんによく合うおかずです。煮 むことでトロトロとやわらかくなり甘みが出ます。 17 水 『フレンチトースト』は、卵や牛乳などを混ぜた液をパンにしみ込ませて焼きます。『ミートボール入りトマトスープ』はミートボールと一緒に、 たまねぎやにんじんなどたっぷりの野菜を一緒に煮込みます。ミートボールと野菜の旨みが染み出たスープです。 18 木 『豚丼』には、豚肉の他に、玉葱・にんじん・ごぼうなどの野菜がたっぷり入ります。豚肉に含まれる、ビタミンB1は疲労回復に効果があります。 豚肉と野菜からしっかりと栄養をとり、暑い季節を乗り切りましょう。 19 金 毎月19日は『まごわやさしい給食』です。まごわやさしいとは、健康に過ごすために積極的に食べてほしい食品の頭文字をとってできた言葉で す。『ま』はまめ、『ご』はゴマなどの種や木の実、『わ』はわかめなどの海そう、『や』はやさい、『さ』はさかな、『し』はしいたけなどのき のこ、『い』はいもです。まごわやさしいの食品が給食のどこかに入っていますよ。また、8月の魚の『太刀魚』も登場します。しっかり食べま しょう。 22 月 『ドライカレー』は、ひき肉と野菜のみじん切りをよく炒めて、スパイスを加えてじっくりコトコトと煮込みます。セロリやトマト、ピーマンなど の野菜もふんだんに使います。隠し味にはリンゴを使ってマイルドに仕上げます。ご飯と一緒にたくさん食べてください。 23 ちくわの穴の中にチーズをつめて青のり風味の衣をつけて揚げます。ちくわは、魚から作られる食品です。からだのもとになるたんぱく質を多く含 みます。また、チーズにはたんぱく質だけでなく、歯や骨をじょうぶにするカルシウムも多く含まれています。よくかんでしっかり食べましょう。 火 『なっとう和え』は、ほうれん草やもやしなどのやさいになっとうを混ぜます。なっとうは、大豆から作られる日本独自の食品です。からだの成長 に必要なたんぱく質やおなかの調子を整える食物繊維などが多く含まれています。さらにやさいと和えることで病気からからだを守るビタミンなど の栄養もとることができます。 24 水 『肉みそうどん』は、冷たいうどんにひき肉と野菜で作ったみそダレと、きゅうりやもやしなどの野菜をのせて食べます。『オレンジキャロット蒸 しパン』にはたくさんのにんじんを使用します。オレンジジュースと合わせることで、にんじんが苦手なお友だちでも食べやすくなります。 25 木 『鯵』は初夏から夏にかけておいしくなる魚で、頭の働きを良くしたり、病気になるのを防ぐDHAなどの栄養がたっぷり含まれています。干物や お刺身など、いろいろな料理でおいしく食べることができます。本日の給食では鯵のフライを作ります。よくかんで食べましょう。 26 金 イナップル』にはクエン酸やビタミンB1、ビタミンCが含まれていて疲労回復に効果があります。また、お腹の調子を良くする食物繊維も含まれて 『豚肉の塩麹焼き』は豚肉を塩麹に3時間ほど漬け込み焼きます。塩麹は、食材を柔らかくして、旨みや、塩気をつけてくれます。デザートの『パ います。しっかり食べましょう。 29 月 『つくね焼き』は、鶏ひき肉と豆腐に、にんじんやれんこんなどの野菜を混ぜ、ふんわりと焼きます。『五目きんぴら』には、にんじんやれんこ ん・いんげんなど様々な種類の野菜を使用します。『レモンゼリー』のレモンには疲労回復や夏バテ予防に効果のあるクエン酸が含まれています。 30 火 『鰯の南蛮漬け』は片栗粉を付けて揚げた鰯を、たまねぎやにんじんと一緒に甘酢に漬け込みます。油で揚げていますが、甘酢に漬け込むのでさっ ぱりと食べることができます。鰯にはDHAやEPAの他に、疲労回復や肌の調子を良くするビタミンB群も豊富に含まれています。 31 水 の野菜を使っています。野菜にはそれぞれ違う栄養があり、一つの野菜だけをたくさん食べるより、少しずつでもいろいろな種類のやさいを食べる 『ナポリタン』は、スパゲティと玉ねぎやピーマン・にんじんなどたくさんのやさいを炒めてケチャップで味付けをします。給食では毎日たくさん ほうが栄養のバランスがよくなります。 『親子丼』は、にわとりの肉と、にわとりの子である卵を使って作ることからその名前がつきました。鶏肉と玉ねぎを甘辛く煮て卵でとじます。ご 9/1 木 はんにもよく合う味付けで、人気のどんぶりです。たまごには人間が生きていくために必要な栄養のほとんどが含まれています。毎日食べてほしい 食品です。 『豆腐の真砂揚げ』は豆腐にエビやとり肉、野菜などを混ぜ込んで油で揚げて作ります。真砂とは細かい砂という意味で、やさいを細かくきざんで 2 金 混ぜます。ふわふわとやわらかい豆腐にいろいろな食感の食材が混ざりとてもおいしいです。とうふは『畑の肉』といわれているほど栄養のある大 豆から作られている食品です。からだが大きくなるために必要なたんぱく質という栄養が多く含まれています。健康にとても良い食べ物です。