...

年度 写真 所 属 研究テーマ コメント

by user

on
Category: Documents
33

views

Report

Comments

Transcript

年度 写真 所 属 研究テーマ コメント
(敬称略)
年度
氏名
写真
所 属
研究テーマ
コメント
【奨学生】
2009 岩井孝介
イワイ コウスケ
Berkeley Sensor and
Actuator Center (BSAC),
University of California,
Berkeley
ドラッグデリバリーの為の遠隔刺
激による放出機能を有するマイク
ロカプセル
Stimuli-Responsive CoreShell Microcapsules for
Therapeutic Applications
早いものでカリフォルニアに来てから6年が経ち
ました。
様々な人脈に恵まれ、楽しく充実した研究生活を
続ける事ができたと思います。
専門内容はマイクロ流体技術を用いた生物・医療
分野への応用研究です。昨年無事に博士号を取得
し、現在は大学で研究を続けながら,マイクロ流体
技術を応用した遺伝子解析装置を研究開発してい
る企業への就職活動を行っています。
2010 吉本英樹
ヨシモト ヒデキ
Royal College of Art,
Innovation Design
Engineering
Pulse and Rhythm Exploring the Value of
Repetitive Motion as an
Element of Design -
ようこそロンドンへ!!
2011 方 弘毅
ホウ コウキ
マサチューセッツ工科大学 航
空宇宙工学専攻
宇宙ロジスティクスの最適化
渡米して4年、無事MITの博士号を取れました。
研究内容は有人宇宙開発のミッション設計最適化
でした。卒業後はイリノイ大学アーバナ・シャン
ペーン校でAssistant Professorとなりますが、
今年の秋学期はNASAのJPLに滞在する予定で
す。引き続き宇宙開発の最適化の最前線を推し進
めていきたいです。
2011 山本 薫
ヤマモト カオル
University of Cambridge,
Control Group, Department
of Engineering
Passive interconnection
networks in mass chains
博士課程も4年が終わろうとしています。博士号
ももうそろそろ取れる予定です。
理論研究、基礎研究と呼ばれる部類に属している
と思います。そしてそういう研究が好きです。
が、実用性の高い研究もしてみたいです。今後の
方向性を模索中です。いろいろな意味で。
よろしくお願いします。
2012 生駒勇人
イコマ ハヤト
Ecole Normale Supérieure
de Cachan / Centre de Math
ématiques et Leurs
Applications
Field: Computational imaging
Theme: Development of a
wavefront estimation
algorithm for a nextgeneration satellite telescope
食事がおいしくないアメリカやイギリスにお住ま
いの皆様、こんにちは。バゲット、チョコレート
やワインなどおいしいものが豊富な美食の国フラ
ンスからやって参りました。新しい画像撮影方法
を可能にするアルゴリズムの開発に興味を持って
います。現在は、フランスの宇宙機構CNESとの
共同研究で、次世代衛星に搭載するアルゴリズム
を作っています。
1
(敬称略)
年度
氏名
写真
所 属
研究テーマ
コメント
2012 潮田 佑
ウシオダ ユウ
University of Chicago
Department of Economics
産業組織論、家族の経済学
2012 長野光希
ナガノ コウキ
USC Viterbi School of
Engineering, Computer
Science Department/
Institute for Creative
Technologies
フォトリアルなデジタルヒューマ 交流会は、普段なかなか会うことのない同じ境遇
ン
で頑張っている仲間達に会えるので毎年楽しみに
しています。またそのような場を提供していただ
く財団の方には感謝しています。特に今年は初め
てのヨーロッパ開催なので楽しみです。
2012 畠山大輝
ハタケヤマ タイキ
カリフォルニア大学バークレー
校機械工学科
非線形光導波路、具体的には
趣味はビール、日本酒、筋トレ、将棋観戦、ラッ
1.第二次高調波発生
プです。よろしくお願いします。
2.三準位系を利用したデバイス
3.PT対称性
2012 森 亮
モリ リョウ
Applied Science and
Technology, University of
California, Berkeley
光電子分光による強相関電子系物 こんにちは、森です。無難に穏やかに生きたいで
質の分析
す。よろしくお願いします。
2012 山田倫大
ヤマダ ノリヒロ
University of Oxford,
Department of Computer
Science
Intensionality in
Computation, (Foundations
of) Constructive
Mathematics, Category
Theory and Algebra,
Diagrammatic Calculus
2
去年この自己紹介欄で大恥をかきましたが、みな
さまの燃える情熱を我が糧としたいこの気持ちは
去年と何ら変わりません。デザイナーやコン
ピューターサイエンティストにパイロット、数学
者や起業家にコーフボール選手、とたくさんの方
とお話しするのを今年も楽しみにしています。
オックスフォード大学計算機科学科に所属してい
ます、山田倫大です。自分の研究興味を一言で表
すと“Beautiful mathematics with
underpinning concepts”です。現在はゲーム
理論的な計算のモデルを考案し、その数学的構造
を圏論、抽象代数学の観点から発展させていま
す。また、このモデルと型理論や幾何学との関連
も研究したいと考えています。留学も3年目後半
に差し掛かり、英国での生活を、その独特な天気
も含め、楽しむことができる様になってきまし
た。交流会では、皆さんと接する中で刺激を受け
視野を広げられればと思っています。どうぞよろ
しくお願い致します。
(敬称略)
年度
氏名
写真
所 属
研究テーマ
コメント
2013 大滝謙太
オオタキ ケンタ
University of California, Irvine Radiation damage in
Materials Science and
multiphase ceramics
Engineering
The investigation of the
damage induced by ion
radiations in multiphase
ceramics, which is proposed
as a nuclear fuel material
with a high efficiency for
nuclear reactors
A heavy use of electron microscope!
2013 重本祐樹
シゲモト ユウキ
Institute for Manufacturing,
University of Cambridge
デザインマネジメント
よろしくお願いします。
2013 篠原 肇
シノハラ ハジメ
Cavendish Laboratory,
University of Cambridge
リチウムイオン電池の性能向上へ
向けた遷移金属酸化物の合成・評
価
低次元量子フラストレーション系
物質の合成・評価
ノーベル賞輩出数世界最多のキャベンディッシュ
研究所が設置する特待プログラムに日本人で史上
初めて採用される。産学官連携ワールドチャリ
ティのプロジェクトリーダーを務め、発展途上国
の飲料水評価・取得の支援を行っている。コーフ
ボール日本代表としてアジアカップ@香港に出
場。背番号#77。
2013 中村拓磨
ナカムラ タクマ
Georgia Institute of
Technology, Aerospace
Engineering
画像処理を用いたUAVの制御
アトランタにあるジョージア工科大学でUAVの
制御の研究をしています.最近は特に画像処理を
用いたナビゲーションの研究を中心に行っていま
す.一番新しい論文では,カメラの画像から特徴
点を抽出,追跡することによってGPSが使えない
状況でも自己位置推定ができる,という内容につ
いて書きました.修士号も取得し,Qualifying
Examにも受かったので,現在は本格的に研究に
取り組んでいます.趣味で乗っているセスナも
2ヶ月に1回は飛ぶようにして鈍らないために頑
張ってます.
2013 前田一輝
マエダ カズキ
California Institute of
Technology, Department of
Mechanical Engineering
1. 液体中の圧力変動場における 主に力学、応用数学を用いる研究を行っておりま
気泡群のモデリング及び大規模数 すが、その他さまざまな分野にも興味がありま
値解析
す。よろしくおねがいいたします。
2. 複雑流体中における圧力波伝
播の解析及び制御
3. 混相流の非平衡統計力学
3
(敬称略)
年度
氏名
写真
所 属
研究テーマ
コメント
2014 五十嵐歩美
イガラシ アユミ
Department of Computer
Algorithmic aspects of
Science, University of Oxford cooperative game theory
組合せ構造を持つゲーム理論の問題に取り組んで
います。
趣味はバスケットボールで、休日は近所の公園で
友達とバスケをしています。
色んな分野の方々とお話できるのを楽しみにして
います。
2014 岡本一秀
オカモト カズヒデ
Georgia Institute of
Technology
School of Aerospace
Engineering
Dynamics and Control
Systems Laboratory
Stochastic Model Predictive
Control, Human Driver
Modeling
えあろすぺーすえんぢにありんぐというところに
いるはずなのですが、最近は自動車の制御の研究
をしています。ロンドンは3年前にバックパッ
カーで来て以来です。何を血迷ったか椅子が蛍光
緑の透明色の寿司屋(たしか名前はwasabi)に
行ってイギリス食文化の洗礼を受けた他、数多く
の嫌な思い出があります。今回はこの思い出達を
忘れられるくらい楽しみたいです。よろしくお願
いします。
2014 金石大祐
カネイシ ダイスケ
University of California,
Berkeley
Department of Mechanical
Engineering
Exoskeleton(ウエアラブルロ
ボット)の制御に関する研究
リハビリや高齢者の歩行アシストのロボット等は
開発され始めていますが、日常生活で常時利用で
きるようなロボットを創れたらと思っています。
人工知能に詳しい方がいましたら、お話を聞かせ
ていただけると嬉しいです。趣味はスポーツ、特
に野球が好きで、広島カープの91年以来の優勝
を期待しています。よろしくおねがいします。
2014 下 英恵
シモ ハナエ
University of Cambridge,
Department of
Biochemistry/The Gurdon
Institute
人工的再構成系を用いたアクチン 1個の単純な受精卵から、複雑な個体ができる発
細胞骨格の形成機構の研究
生過程の仕組みに興味があります。渡英してから
生命情報科学の分野からより生化学実験中心の分
野へ移り、日々タンパク質精製と顕微鏡と格闘し
ています。交流会で皆様にお目にかかれることを
楽しみにしています。
2014 田中秀宣
タナカ ヒデノリ
Harvard University / Applied
Physics
Self-replicating clusters of
spherical particles
4
学部時代は京大 理物で超伝導等の量子凝縮系の勉
強、研究をしていましたが渡米を機に分野をが
らっと変え現在は"Conway's Game of Life"の
ようなことをコロイドで出来ないか?(コロイドの
クラスターが子供を作れないか?)を考えていま
す。その他に共同研究でDNAの統計力学的特性
のモデリングやナノワイヤーの自己組織化のプロ
ジェクトにも携わっており、応用数学、統計力
学、生物物理に広く興味を持っています!様々な
分野のお話を色々教えていただけると嬉しいで
す。趣味はテニスです!
(敬称略)
年度
氏名
写真
所 属
研究テーマ
コメント
「自動運転車のためのセンシン
グに関する研究」の予定 (渡米前
は「センサデータのプライバシー
情報保護」及び「車両データを用
いたマイニング」)
現実世界の全ての情報をコンピュータの世界に取
り込むための研究をしています。渡米前は中国の
研究所でPM2.5と戦っていました。CMUではソ
フトウェアだけでなくハードウェアも触ってみよ
うかと考えています。よろしくお願いします。
2015 青木俊介
アオキ シュンスケ
Carnegie Mellon University,
Electrical & Computer
Engineering
2015 荒川智洋
アラカワ トモヒロ
Purdue Univerisity, School of 無線伝送方式およびそのアルゴリ 今年からPurdue UniversityのPh.D.コースへ留
Electrical and Computer
ズムに関する研究
学をする荒川と申します.東京高専にて約3年
Engineering
間,低速・長距離無線通信に関する研究を行って
きました.これまでの成果を応用し,今後も引き
続き無線通信の研究に携わる予定です.どうぞよ
ろしくお願いします.
2015 磯野文香
イソノ フミカ
University of California,
Berkeley
Applied Science and
Technology
レーザープラズマ加速に関する研 最近(2,3千メートル級の)登山にはまっているの
究(予定)
で、アメリカで良いハイキングコースがありまし
たら是非教えてください。
2015 鵜飼貴也
ウカイ タカヤ
Purdue University, School of
Aeronautics and
Astronautics
未定(今のところ、宇宙機の軌道 宇宙を目指して勉強&研究がんばります!あと、
計算・制御に興味あり)
登山が好きな方、一緒にアメリカの山登りましょ
う!
2015 種田修三
オイタ シュウゾウ
The University of Arizona,
留学先:植物-微生物間および、
The School of Plant Science, 微生物-微生物間における共生機
Plant Pathology
構の解明
学士:アーバスキュラー菌根菌の
生態的宿主特異性におけるストリ
ゴラクトンの役割
宿主(植物、微生物)と微生物間の共生関係や相
互作用に興味を持っており、それを未来の農業に
役立てる研究 をしています 。趣味は野球や水
泳、自転車、読書です。船井財団にはいじられ
キャラという特別枠として選ばれたと自負してお
ります。宜しくお願い致します。
2015 久門智祐
クモン トモヒロ
University of Pennsylvania
ニューヨークとワシントン(と、ボルチモア)へ
のアクセスの良いフィラデルフィアへぜひお越し
ください。いちおう世界遺産の自由の鐘もありま
す。
幹細胞の不均等分裂
Asymmetric Cell Division of
Stem Cells
5
(敬称略)
年度
氏名
写真
所 属
研究テーマ
コメント
2015 小林雄貴
コバヤシ ユウキ
Department of Chemistry,
University of California,
Berkeley
高次高調波からの極端紫外線を用
いた吸収分光による、固相・気相
分子のアト秒電子ダイナミクスの
解明
今年の7月にUC Berkeleyへ進学しました。現在
はサマースクールに出席しています。せっかく西
海岸に来たのだからアウトドア系に転職しようと
思い、奮発してスポーツバイクを購入しました。
今は街乗りの段階ですが、いつかはロードバイク
を購入してCalの帽子かぶって金門橋を爽やかに
駆け抜けたいと思っています。
2015 早坂 丈
ハヤサカ タケシ
University of California,
Berkeley
Department of Mechanical
Engineering
Micro Electro Mechanical
Systems (MEMS) に関する研究
(MEMS: 主にシリコン基板を加
工して微細な機械構造を形成した
り、金属を成膜・パターニングし
て配線を形成したり、LSIと一体
化させて高機能化させたりしてい
ま す。)
修士:導電性ダイヤモンド電極の
LSI上への形成(アレイ上の電極
でバイオイメージング、ダイヤモ
ンド電極の電気化学的優位性を活
かして高機能化)博士:(111)Si
基板上へのPZT(圧電材料)の
エピタキシャル成長(MEMSデ
バイスを開発する立場から、加工
のノウハウが蓄積されたシリ コ
ン基板上に高性能な圧電膜をエピ
タキシャル成長させる試み)
今後:UC Berkeleyにおいても
MEMS/ナノテクに関する研究を
行う予定
初めてMEMSというものを知ったとき、それが日
常の生活で既に役立っていること、様々な分野に
応用出来ることに魅力を感じました。例えば、商
業的に成功しているMEMSデバイスの一つに加速
度センサやジャイロセンサ等の慣性センサがあり
ますが、スマートフォンやゲームのコントロー
ラー、 自動車、航空制御等、様々な分野に応用さ
れています。かねてよりMEMS技術を通じて様々
な分野の研究者と関わることを楽しみにしていた
ので、交流会は私にとってとても良い機会になる
と期待しています。
2015 塩出晴海
シオデ ハルウミ
Harvard Business School
「ビジネスを通じた自然と現代社 Nature, Inc.を米国で立ち上げ、「自然と社会の
会の更なる調和の実現」
調和をビジネスを通じて実現する」という自身の
野望に向けて奮闘中!
2015 永島航洋
ナガシマ コウヨウ
Carnegie Mellon University
Tepper School of Business
N/A
6
初めてのロンドン、とても楽しみです!
(敬称略)
年度
氏名
写真
所 属
研究テーマ
【財団関係者】
益田隆司
マスダ タカシ
船井情報科学振興財団業務執行理事
船井顯
フナイ アキラ
船井情報科学振興財団副理事長
岡田譲二
オカダジョウジ
船井情報科学振興財団理事
7
コメント
Fly UP